冬の果物と言えばミカンです。
管理人宅では庭にミカンの木が7本ぐらい植えてあるので、現在は収穫の最終段階です。
文字通り「売るほど」あるので、食べても食べても減らない。
実家に持っていくけど、ほとんど減らない。
ミカンの木を植えたのは管理人ではなく実家の親なのですが、特にミカンが大好きというわけではないらしい。
完熟して、鳥が食べたり枝から落ちたりしています。
ミカンの品種についてはよく知らないのですが、7本のうち6本は「中玉」ぐらいの普通のミカンがなる木で、1本だけ「夏みかん」みたいなヤツがいます。
この夏みかんがクセモノで、他のミカンの花にどんどん受粉して、柔らかミカンだった品種がガチガチの夏みかんもどきになってしまうのです。
受粉は虫や風が自然にやっているのですが、気が付けばどの木にも「夏みかんもどき」がなっています。
皮が厚くてかなりすっぱい。
本体の「夏みかん」の木には毎年枝が折れるぐらい大量に実がなります。あまりにもすっぱいので誰も食べない。がんばって収穫して段ボール詰め込んで、3ヶ月ぐらい熟成させてから絞ってジュースにしています。
庭にミカンの木を7本も植える人はあまりいないと思いますが、すべて同じ種類に統一するのが賢明です。
ガチガチの夏みかんが好きな人以外は、夏みかんは植えない方が良いです。
収穫するのさえ面倒すぎる。どうしよう。
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