こいつのお友達が麦粒腫(ばくりゅうしゅ)。どちらもいわゆる「ものもらい」とよばれる眼病の一種です。
まぶたが腫れるヤツです。管理人は数カ月前から霰粒腫に悩まされています。
じつは左眼の下瞼に、小さな腫瘤が出来てしまったのです。
とくに痛みはなかったのですが、なんかゴロゴロするので気付きました。
眼科医で診察を受けたところ、「霰粒腫ですね」」との診断でした。
霰粒腫は感染を伴わない皮脂腺の詰まりによる炎症です。
マイボーム腺という脂腺(脂肪が排出される部分)に脂肪が詰まり、肉芽腫(にくげしゅ)というしこりができる疾患です。
ばい菌などが感染して腫れて痛むのは「麦粒腫」のほうです。
霰粒腫も、細菌感染を伴う場合がありますが、管理人はセーフでした。
この病気は数週間で消える場合が多いようですが、管理人の霰粒腫は消失せずにしぶとく残っています。
抗生剤を含んだ点眼薬を処方されたので使っていますが、完全に消えてくれない。
眼科医は最初から手術する気満々でしたが、まぶたを切開するのがイヤだったので、頑強に抵抗しています。
痛みはないので、基本的に放置しておけば良いのですが、花粉症の合わせ技で目が痒くなることがあります。
そこから炎症がひどくなるのが怖いので、やはり手術で完全に切り取ってしまうのが良いのかなと迷ったりします。
手術は局所麻酔で、20分程度で終わるそうですが、眼に麻酔を打つのがまず怖い。
今までにわりと「痛い手術」を何回かやっているので、手術自体がイヤ。
眼玉の近くをメスで切るのが生理的に無理。
温めると良いかも、というウワサを聞いたので、やってみよう。
手術怖いよ。
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