職場の管理棟南側に家庭菜園ができるぐらいの緑地のスペースがあって、そこでは現在、ゴーヤとかししとうとかトウガラシなどの夏野菜を育てています。
世話をしているのは主にそうじのおばさんですが、ゴーヤなどは所長がときどき収穫して食べているようです。(管理人はゴーヤが苦くてあまり好きではない)
今年の夏は、所長がどこからかハバネロの苗を手に入れて来て、一株だけ育てております。
梅雨が長くて心配していましたが、ぼちぼち実がなって、だんだん緑から黄色、オレンジと色づいてきました。
管理人は、辛いものはそれほど苦手ではないのですが、ハバネロを生でモリモリ食べるほど好きではない。
一方、所長は辛い物や痛いことが好きで、何を思ったのか、緑のハバネロを生でボリボリ食べて、「それほど辛くないよ」とか言って、そのあと赤くなったハバネロも齧ってみて、猛烈な刺激に震えていました。
私はせっかくなので、赤いのと黄いのを二つほど収穫して自宅に持ち帰りました。
ハバネロを調理するときは、あまり素手で触らない方が無難です。手袋とかゴーグルがあると良いです。
汁が目や粘膜に付くと、ものすごく痛いので、危険物のように扱ってください。
とりあえず黄色い方を食べてみようと思い、種や白いわたは捨てて、身をスライスしてタッパーに封印しました。
本日はチリビーンズを作ったので、自分が食べる皿にだけ、ハバネロをみじん切りにして混ぜてみました。
ごく少なめにしたのですが、それでもやはり辛い。大人の刺激がズドンと来る。しかも食べた後で、大量の汗が噴き出してくる。
ハバネロ恐るべし。お子様にはちょっと無理。大人でも、刺激物がダメな人はやめた方がいい。
口内炎や胃腸に炎症や不調があるひともダメです。
食欲増進や代謝アップの効果がありますが、自己責任でひとつよろしく。
タグ:ハバネロ
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