2020年01月12日
鎖骨骨折のリハビリ
右鎖骨遠位端骨折で治療中の管理人です。
昨年の12月7日に骨折して、はや1か月が経過しました。
全治4週間、という診断でしたので、すっかり治って元気に暮らしているかというと、そうでもありません。
骨折の「全治〇週間」というのは、骨癒合のおおよその目安で、年齢や骨折の部位、転移(ずれ)などより、その通りに治るわけではありません。特に高齢者。子供に比べて抜群に骨癒合が遅い。管理人も同様です。
写真の左側が骨折した日のものです。右は4週間後のものです。
右肩の写真ですが、鏡像のようになっています。
肩に近い部分の鎖骨が斜めに折れていますが、4週間後の写真でもまだ亀裂が残っています。
鎖骨の中心部分だともう少し早く癒合するようですが、遠位は治りが遅いようです。
問題は、「骨が癒合した」=「元通り動く」ではないということです。
骨折したときは、なるべく早くからリハビリをしないと、筋肉や関節が委縮・拘縮を起こして動きが制限されます。1~2週間固定していただけでも、相当動きが悪くなります。
管理人は、現在、右腕が90度以上挙がりません。しかも動かすとけっこう痛い。
ということで、リハビリです。今回は、年末ぐらいからぼちぼちやっています。
テーブルの前に座って、両手で前後にテーブルの雑巾がけをするような運動とか、腕を前後にブラブラ動かす「コッドマン体操」とか、肩の上げ下げ運動とか。
かなり地味な運動ですが、やらないと後で自分が辛いので、早めに無理なく進めています。
リハビリについては、病院にもよると思いますが、「今日からこういう運動を毎日〇時間やりなさい」とは言われないと思います。先生に言われなくても自分の体のことなので、自発的にやるのが正解です。
2018年に左の鎖骨を粉砕骨折したときは、腕がまともに挙がるようになるまでに、1年近くかかった気がします。それでも、完全に元通りになった訳ではないのです。ある程度はあきらめが必要です。
筋力も相当落ちてしまうので、筋トレも少しずつやる予定です。
自分の体は死ぬまで自分だけが使うので、大事にメンテナンスをして最後まで自在でありたいと思います。
昨年の12月7日に骨折して、はや1か月が経過しました。
全治4週間、という診断でしたので、すっかり治って元気に暮らしているかというと、そうでもありません。
骨折の「全治〇週間」というのは、骨癒合のおおよその目安で、年齢や骨折の部位、転移(ずれ)などより、その通りに治るわけではありません。特に高齢者。子供に比べて抜群に骨癒合が遅い。管理人も同様です。
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写真の左側が骨折した日のものです。右は4週間後のものです。
右肩の写真ですが、鏡像のようになっています。
肩に近い部分の鎖骨が斜めに折れていますが、4週間後の写真でもまだ亀裂が残っています。
鎖骨の中心部分だともう少し早く癒合するようですが、遠位は治りが遅いようです。
問題は、「骨が癒合した」=「元通り動く」ではないということです。
骨折したときは、なるべく早くからリハビリをしないと、筋肉や関節が委縮・拘縮を起こして動きが制限されます。1~2週間固定していただけでも、相当動きが悪くなります。
管理人は、現在、右腕が90度以上挙がりません。しかも動かすとけっこう痛い。
ということで、リハビリです。今回は、年末ぐらいからぼちぼちやっています。
テーブルの前に座って、両手で前後にテーブルの雑巾がけをするような運動とか、腕を前後にブラブラ動かす「コッドマン体操」とか、肩の上げ下げ運動とか。
かなり地味な運動ですが、やらないと後で自分が辛いので、早めに無理なく進めています。
リハビリについては、病院にもよると思いますが、「今日からこういう運動を毎日〇時間やりなさい」とは言われないと思います。先生に言われなくても自分の体のことなので、自発的にやるのが正解です。
2018年に左の鎖骨を粉砕骨折したときは、腕がまともに挙がるようになるまでに、1年近くかかった気がします。それでも、完全に元通りになった訳ではないのです。ある程度はあきらめが必要です。
筋力も相当落ちてしまうので、筋トレも少しずつやる予定です。
自分の体は死ぬまで自分だけが使うので、大事にメンテナンスをして最後まで自在でありたいと思います。
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