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2017年05月10日

【男の英文法_0077】分詞_分詞構文とは

【男の英文法_0077】分詞_分詞構文とは

今日のテーマは、「分詞構文とは」です。
わたしは、「分詞」と聞いただけでも、ザ・英文法の感があり、「英語はお勉強」といった苦手意識にとらわれてしまいます。なんだか難しく説明されているようで、学者向けの特別用語のような気がしてなりません。
そして、「分詞構文」の文字は、見たくもない四字熟語です。

しかし、英語トレーニングで「分詞」、「分詞構文」からは、逃げようとしても逃げられません。
ネイティブと話していると、自分の話す英語の表現の乏しさに自分で気がつき、なさけなくなります。
なので、「分詞」について、しっかりと根本からやり直したように、「分詞構文」もおさらいしたいと思います。

早速、はじめます。

<今日のお題>分詞_分詞構文とは
まず、「分詞構文とはそもそもなんだ?」からです。

わたしは、「分詞構文」の四字熟語が大嫌いです。
だからかもしれませんが、口語(日常のコミュニケーションで用いる表現)では、ほとんど使ったことがありません。
きっと、会話でもメールでも分詞構文を使わなくてもビジネス英語は成り立つんじゃないか?と思っています。

しかし、調べ物なんかで、英字新聞・評論・論文・小説なんかの書き物を読んでいると、あれれ?と思うことが結構あります。分詞構文が登場してくるわけです。分詞構文の仕組みをしっかり理解していないと、理解できない表現がたくさん出てくるんです。分詞構文は、文語的な表現(文章だけで使われる特別な表現)なんです。きっと。

今回のテーマの分詞構文とは、そもそもなんだ?どんな意味の四字熟語じゃ?ということで、Wikipediaで調べてみました。
[Wikipediaより]
分詞構文(ぶんしこうぶん)とは、分詞が導く副詞句が、文全体を修飾し、結果として副詞節の代用をしたり、文を簡略化する構文のことをいう。
従位接続詞の導く副詞節は主文の主節とともに複文を形成するが、分詞構文が用いられた文は、同じ意味を表現しても単文となる。
主に主節の主語が同じである場合に用いられる。英語においては、分詞構文は文語的な表現であり日常的な英文に頻繁に使うべきではない。


意外や意外に、分詞構文について調べてみると、そんなに難しいことでもなさそうだなと思いました。
Wikipediaの解説で解るのは、「分詞」では形容詞だったけど、「分詞構文」は副詞ということです。

そして、参考書を見直してみると、分詞構文とは、接続詞を用いた文の接続詞を消して、その代わりに分詞(主に現在分詞)を用いた文ということです。
例えば、接続詞を用いた文とは以下のような文です。

As he is sick, he is in bed.
「彼は病気なので、今ベッドにいます。」

この文は、接続詞As「〜ので」により2つの文he is sickhe is in bedがつながっています。

この文の接続詞Asを消して、動詞のisを現在分詞のbeingに変えると以下のような分詞構文になります。

Being sick, he is in bed.

he is sickのheはhe is in bedの文でも用いられており2回繰り返す必要はないので消去しています。
意味は接続詞を用いた文と全く同じです。
接続詞を用いたAs he is sick, he is in bed.から、分詞構文Being sick, he is in bed.への書き換えた手順は、

1.接続詞を消す。
2.主語が同じ場合は消す。
3.動詞を現在分詞(〜ing)にする。

注)2と3は必ず接続詞にくっついている文に対して行います。

これは、分詞構文の中で一番基本的な形です。こうして、「どうやって副詞節を分詞構文に変形するのか」という仕組みそのものを理解すると、分詞構文は、副詞節をコンパクトにした表現」ということに気がつきます。

また、「分詞構文」とは、「分詞」なんだから、〜ing じゃなくて、〜ed(過去分詞)で始まる分詞構文もあるんじゃないか?と思います。しかし、分詞構文を作るときには、必ず動詞を “〜ing” という形にすることが鉄板です。

なんとなく、「分詞構文」への抵抗感がなくなってきました。
ここから、もうちょっと深く「分詞構文」について、やり直していきます。

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タグ:分詞構文
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