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2017年02月22日

【男の英文法_0066】不定詞の苦手ポイント

【男の英文法_0066】不定詞の苦手ポイント

ビジネス英語 男の英文法では、トレーニングをがんばっていますよ〜。
「不定詞」は、わたしが英文法でも一番苦手というか、きらいな文法です。
英会話では、「不定詞」を気にもせずに話していましたが、出来るだけスルッと自分の意思を伝えたいので、嫌でもじっくりと「不定詞」をやり直したと思います。英会話で不定詞は、ものすごく使います。重要です。

<今日のお題>不定詞_副詞詞的用法5
まだ、「不定詞の副詞的用法です。
男の英語では、「英語トレーニングでだれでも使える英語」をめざしていますので、わたし自身の言葉で、かなり噛み砕いてトレーニングしていきたいと思います。(自分に言い聞かせています。)

それでははじめます。

不定詞の形は「to + 動詞の原形」です。
何回もですが、「不定詞とはなにか?」おさらいしてみると、「to + 動詞の原型の形にすることで、動詞が名詞になったり、形容詞になったり、副詞になったりと不特定に品詞を変えて使えるので不定詞という。」でした。

不定詞の副詞的用法は、一般の副詞と同じで、前の動詞や形容詞を修飾する役割を持ちます。
不定詞の副詞的用法で覚えなくてはならないのは、4つの使い方です。
@目的 「〜するために」
A感情の原因 「〜して〜の感情になった」
B判断の根拠 「〜するとは、…な性格だ」
C結果 「〜その結果〜」

不定詞は動詞を名詞、形容詞や副詞に変化させる便利な詞です。
ここまでは、不定詞をおさらいして解ってきた。

だけど、いまいちしっくりこない。
「なぜ、しっくりこない?なぜ苦手?なにを知らないのか?」、この辺をはっきりさせたい!

そんなんで、今日のテーマは、「不定詞の苦手ポイント」です。

まずは、自分で日本語に訳してみると「あれっ?」と思う文を上げてみます。

1. It is easy for you to read this book.「この本を読むのはあなたにとってやさしい。」
=This book is easy for you to read.「この本はあなたにとって読むのがやさしい。」

これは、これで意味が通じそうですが・・・いいんじゃないだろうか?

さらに、例文を訳してみると・・・
2. I have no book for you to read. 「読むあなたの本がない。」
3. I stepped aside for her to pass.「わたしは通る彼女のために横へどいた。」
4. We got out of the room for the couple to talk freely.「自由に話すために、私たちは夫婦用の部屋から出て行った。」

あれれ〜?for の部分を気軽に「・・・にとって」とか、「・・・のために」と訳しても、なんとなく意味が通じそうに思うんだけど、全然しっくりこない!

5. It's easy for you to go here. 「そこへ行くのは、あなたにとってやさしい。」

意味的には、よさそうに思える。
しかし、ちょっと長くなると・・・
6.It's easer for you to go there than it would be for her to come here.
「ここへ来ることは彼女にとってやさしいであろうよりも、そこへ行くことはあなたにとってはより易しい。」

日本語訳がメチャクチャになる!

これが、わたしの不定詞の苦手ポイントだ!


不定詞の「意味上の主語」ということで、for ・・・toの構文があります。
そのときに、for の部分を気軽に「・・・にとって」とか「・・・のために」とか考えると変な日本語訳になってしまいます。

調べて見ると、for・・・to〜は、「主語+述語動詞」を知らなければならない典型的な形なんです。
つまり、for・・・to〜は、「・・・が〜する」「・・・が〜である」と訳すべきなんです。
これは、文型をしっかり解っていない!ことが原因です。文型の考え方がしっかり解っていないから不定詞があやふやになる!わけです。

具体的にいいますと、たとえば、I saw him come.という文で見てみると、
himとcomeの間に見られる「主語+述語動詞」 の関係、「・・・が〜する」「・・・が〜である」という関係を知らないといけない。第5文型(S+V+O+C)では、O+Cの部分に例外なく、OとCに"S' V' X'"いうnexusの関係が含まれます。

そうやって考えれば、上の2.~6.の変な日本語訳もスッキリします。

2. 「あなたが読むような本はありません。」
3. 「彼女が通れるように、わたしは横へどいてあげた。」
4. 「その夫婦が自由に話せるようにと思って、私たちは部屋から出てあげた。」
5. 「あなたがそこへ行くのは簡単だよ。」
6. 「彼女がここへ来るよりも、あなたがあちらへ出かけるほうが簡単だよ。」

わたしのモヤモヤがひとつ解消されました。
不定詞の苦手意識は、文型を意識していなかったからです。
英語は、ゴチャゴチャと単語がならんでいても、結局、意味をとるということは、「何がどうだ」「何がどうする」を読み取ることです。文型が解っているかどうかです。


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タグ:不定詞
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