2016年09月28日
【男の英文法_0049】数の一致_ルール2〜sが複数扱いとは限らない
【男の英文法_0049】数の一致_ルール2〜sが複数扱いとは限らない
英文法で「数の一致」は重要です。主語の数と動詞の数を一致させることです。
主語の数(単数か複数か)から動詞の選択を見極めるためには、いくつかのルールがあります。
男の英文法では、この「見極め」のためのルールを取り上げていきます。
ルール2は、「〜sが複数扱いとは限らない」です。
<今日のお題>数の一致_ルール2〜sが複数扱いとは限らない
数の一致で、「〜sが複数扱いとは限らない」とは、「名詞にsが付いていても単数扱いするものがある。気をつけろ!」ということです。
基本的に、名詞にsが付いてれば複数扱いです。しかし、~sが付いていても、単語そのものが単数扱いであったり、使い方によって単数にもなるし複数にもなったり、見極めが必要になるものがあります。要するに、知っているか知らないかです。なので、「コレだけは!知っておく!」をまとめました。
まずは、~sが付いていても、必ず単数扱いするものがあります。
それは、mathematics, economics, politics, physics, dynamicsなど学問の場合は、すべて単数扱いです。
これって知っていれば、迷わないです。
そして、単数になったり、複数になったりする使用頻度の高い単語があります。
それは、meansです。meansは、sがついているけれどa means「ひとつの手段」となれば単数扱いですし、two means[二つの手段」となれば、もちろん複数扱いです。
これは、知っておかなければんりません。あいまいにしていませんか?
それから、単数なのか複数なのか判断が必要なものがあります。
いきなり問題ですが、下記の( )内の動詞はなんでしょうか?
Ten years ( ) a long period.
「10年は長い期間だ。」
Fifty dollars ( ) more than I can pay.
「50ドルは、わたしに払えない金額だ。」
Three hundred miles ( ) a great distance.
「300マイルは、大変な距離だ。」
これらの回答は、すべてisです。これらの文で使っている時間、金額、距離の場合、単数の感じで使うんです。
だけど、単数扱いと決め付けてはいけません。複数扱いで使われることもあるんです。
たとえば、上の問題で、Ten years is a long period.「10年は、長い期間だ。」は、言っている意味から考えると、Ten yearsが一かたまりの年数として使っていて、「10年というものは、長い期間だ。」ということをいいたいのがわかります。なので、単数扱いです。
しかし、「1年経ち、2年経ち、10年経った」のニュアンスで使う場合は、どうでしょうか?
同じ10年でも、年数を積み重ねての10年ということを強調したい場合は、ちょっと違ってきます。
10年が一かたまりの年数ではないんです。複数年の積み重ねの10年なんです。
なので、Ten years have passed since he died.の文の場合、、複数扱いでhaveを使います。
時間、金額、距離の場合、単数なのか複数なのかは、「かたまりとして使うか、積み重ねとして使うか」を、文章の意味から読み取って判断しなければなりません。
英会話だと相手の状況が面と向かって読み取れるのですが、文章だと文章から状況をイメージして使い分けを判断する必要があるので、むずかしいです。
「数の一致」が、重要な理由は、ネイティブと会話すると分かります。
もし、主語の数(単数か複数か)と動詞の使い方があっていないと、「あれっ?」という風な表情になります。人によっては、聞き返して確認してくる場合もあります。それだけ、主語と動詞の使い方は重要なんです。
[PR]
☆[Dell]決済後最短翌日出荷!<即納モデル>
☆We host your creativity. 『 HETEML 』
☆2週間無料でスタート!クラウド型レンタルサーバー『Zenlogic』
英文法で「数の一致」は重要です。主語の数と動詞の数を一致させることです。
主語の数(単数か複数か)から動詞の選択を見極めるためには、いくつかのルールがあります。
男の英文法では、この「見極め」のためのルールを取り上げていきます。
ルール2は、「〜sが複数扱いとは限らない」です。
<今日のお題>数の一致_ルール2〜sが複数扱いとは限らない
数の一致で、「〜sが複数扱いとは限らない」とは、「名詞にsが付いていても単数扱いするものがある。気をつけろ!」ということです。
基本的に、名詞にsが付いてれば複数扱いです。しかし、~sが付いていても、単語そのものが単数扱いであったり、使い方によって単数にもなるし複数にもなったり、見極めが必要になるものがあります。要するに、知っているか知らないかです。なので、「コレだけは!知っておく!」をまとめました。
まずは、~sが付いていても、必ず単数扱いするものがあります。
それは、mathematics, economics, politics, physics, dynamicsなど学問の場合は、すべて単数扱いです。
これって知っていれば、迷わないです。
そして、単数になったり、複数になったりする使用頻度の高い単語があります。
それは、meansです。meansは、sがついているけれどa means「ひとつの手段」となれば単数扱いですし、two means[二つの手段」となれば、もちろん複数扱いです。
これは、知っておかなければんりません。あいまいにしていませんか?
それから、単数なのか複数なのか判断が必要なものがあります。
いきなり問題ですが、下記の( )内の動詞はなんでしょうか?
Ten years ( ) a long period.
「10年は長い期間だ。」
Fifty dollars ( ) more than I can pay.
「50ドルは、わたしに払えない金額だ。」
Three hundred miles ( ) a great distance.
「300マイルは、大変な距離だ。」
これらの回答は、すべてisです。これらの文で使っている時間、金額、距離の場合、単数の感じで使うんです。
だけど、単数扱いと決め付けてはいけません。複数扱いで使われることもあるんです。
たとえば、上の問題で、Ten years is a long period.「10年は、長い期間だ。」は、言っている意味から考えると、Ten yearsが一かたまりの年数として使っていて、「10年というものは、長い期間だ。」ということをいいたいのがわかります。なので、単数扱いです。
しかし、「1年経ち、2年経ち、10年経った」のニュアンスで使う場合は、どうでしょうか?
同じ10年でも、年数を積み重ねての10年ということを強調したい場合は、ちょっと違ってきます。
10年が一かたまりの年数ではないんです。複数年の積み重ねの10年なんです。
なので、Ten years have passed since he died.の文の場合、、複数扱いでhaveを使います。
時間、金額、距離の場合、単数なのか複数なのかは、「かたまりとして使うか、積み重ねとして使うか」を、文章の意味から読み取って判断しなければなりません。
英会話だと相手の状況が面と向かって読み取れるのですが、文章だと文章から状況をイメージして使い分けを判断する必要があるので、むずかしいです。
「数の一致」が、重要な理由は、ネイティブと会話すると分かります。
もし、主語の数(単数か複数か)と動詞の使い方があっていないと、「あれっ?」という風な表情になります。人によっては、聞き返して確認してくる場合もあります。それだけ、主語と動詞の使い方は重要なんです。
[PR]
☆[Dell]決済後最短翌日出荷!<即納モデル>
☆We host your creativity. 『 HETEML 』
☆2週間無料でスタート!クラウド型レンタルサーバー『Zenlogic』
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5455683
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック