今月26日にいよいよプロ野球ドラフト会議が開催されます。
今年は早稲田実業の清宮幸太郎選手をはじめ、高校生の逸材が光りますが、今季セ・リーグ5位で、5年連続Bクラスに終わった我が愛する中日ドラゴンズの補強は、ぶっちゃけどうしたらいい!
現有戦力を見ると、補強ポイントに挙げられるのは、中軸を打てる打者がほしいところです。
それを考えると私としては二人の高校生が浮上してきます。
ないはず
一人は広陵の中村奨成捕手、もう一人は横浜高校の増田珠捕手。
U−18日本代表にも入った二人は中軸を担える素材としてぜひ指名して欲しい!
現チームでは4人捕手が正捕手の座を争っています。
しかし、高校生捕手は補強しておきたいところ。
そのうえ、足もあり肩もある中村選手は、捕手以外にも守れるポジションが想像できる選手なので、これほどの選手を捕手限定に決め込んでしまうのももったいないと思います。
過去の中日は捕手に関して「守備を重視」してきただけに、コンバートでサードやショートのポジションにして、打線の軸を担っていく選手へと育てていく。
そのことを考慮しても、1番手は中村選手が適任だと思うのです。

2番手に挙げた増田捕手も将来の中軸を打てるスラッガーとして期待が持てます。
今年の夏の神奈川県大会で、史上初の4試合連続本塁打をマーク。
長距離も魅力ですが、広角にヒットを打ち分ける打撃センスを併せ持っています。
明るい性格も、チームの雰囲気にプラスになるでしょうし、走・攻・守の三拍子が揃って、中距離ヒッターである増田なら、まったく問題なし。
出来れば二人とも!というのはぜいたくな話でしょうが(笑)