広島カープの２０１８年三連覇、ドラフト候補のキャッチャーがカギ！

今年リーグ優勝連覇を果たした広島カープ。
ドラフト候補で、２０１８年の補強はどんな構想なのか、調べてみました。
広島は昔から育成型のチームで、高校生などを育ててチームの戦力にしてきました。
今年のリーグ連覇はその努力が実を結んだものだと思います。
近年は大瀬良投手、有原投手、田中投手と目玉クラスの指名が多いが、基本的には単独1位指名のようです。

緒方監督は基本的には野手を中心とした、走攻守の整ったチームを理想としているので、いままで外野手に課題を持っていたが、鈴木誠也選手の台頭で課題は解消されつつあります。
三連覇を狙う補強ポイントとしては、主軸を外国人や新井選手が打ち、松山選手は相手投手に限定して４番に起用するもまだ物足りないので、。
左右ともにスラッガー候補が欲しいところです。
ファースト、レフトは外国人を獲得する場合のポジションとして固定は難しいものの、２つのうちどちらかは固定したい。
またサードも固定できていないポジションだが、ショート田中広輔については絶対的な存在とは考えていないかもしれず、ショートを埋めて田中をサードに起用したいと考えていると思います。

キャッチャーも二人の現捕手に続き、その存在を脅かす捕手が欲しい。
毎年のようにドラフト候補の中位から下位で指名し育てていくが、上位で獲得できそうな捕手がいたら優先するかもしれません。

そうなると、今年のドラフト候補は、地元広島の広陵高校、キャッチャーの中村奨成選手が最も有力な一位指名ではないでしょうか。