2016年10月29日
第137話「ガリガリおっさん、「千と千尋の神隠し」の聖地?群馬県・四万温泉へ!」
現在の体重 43・4キロ !!
身長は169cm
群馬県の有名温泉を制覇しつつあるガリガリおっさんです
温泉旅行に行っており、ちょっとパソコンから離れておりましたので久々の記事です。
おっさんの旅行先は群馬県の四万温泉(しまおんせん)でございます。
四万温泉の名前の由来は「四万(よんまん)の病を癒す霊泉」からだそうです。
そこからも分かる通り、「湯治」として昔から人気がある温泉地なんですね。
その証拠として四万温泉は昭和29年に国民保養温泉地の第一号に指定されました。
温泉地としてはかなり静かでして、その静かさがとても心地よかったです。
四万温泉には・・・信号がない!
四万温泉には・・・有料駐車場がない!
四万温泉には・・・一方通行がない!
四万温泉には・・・如何わしいお店がない!
四万温泉には・・・ネオンがない!
このように「四万温泉」にはガヤガヤした物がないんですよ。
ガヤガヤではありませんが、「スマートボール屋」があったのは嬉しかったです。
温泉地にはやはり「スマートボール」がないとね〜
なので、あまり若い観光客は少なく、湯治目的か、都会の喧騒から離れゆっくりしたい
シニア世代のお客さんが多かったですね。
「甌穴」とは川底の石が流されずに同じ場所で揺れ動き、
その摩擦によりくり抜かれた穴のことです。
四万川の甌穴スポットには大小8つの穴が出来ており、人気の観光スポットになっております。
![IMG_4488.JPG](/garigariossan/file/IMG_4488-thumbnail2.JPG)
これは離れて撮っておりますが、目の前、水に触れることも出来ますので、その迫力には
圧倒されてしまいました!
メロディーラインという道路をご存じでしょうか?
一定の速度で車で走ると、道路にある溝からメロディーが流れる仕組みになっておりまして、
この四万温泉に向かう道路では「千と千尋の神隠し」のテーマ曲である「いつも何度でも」が流れてきます♪
群馬県は他にも草津に向かう道路にこのメロディーラインがあり、特定の観光地にはけっこう
設置されているようですね。これがまた旅行の気分をワクワクさせてくれるんですよね!
何故メロディーラインが「千と千尋の神隠し」なのか?
その理由は「積善館」という宿に秘密がございます。
![IMG_4630.JPG](/garigariossan/file/IMG_4630-thumbnail2.JPG)
これが「積善館」の本館でございます。
本館の裏に「山荘」という別館があり、更にその後ろには
「佳松亭(かしょうてい)」がありまして、山の斜面に沿って、3つの宿が繋がっているんですね。
写真で分かる通り、現在は本館の玄関の「こけら葺き」の屋根を補修工事中でして、
ちょっと残念かなと思ったんですが、なんと「こけら」に自分の名前や願い、
好きなことを書いて、100年後の補修まで使ってもらえるというイベント中でした。
![IMG_4639.JPG](/garigariossan/file/IMG_4639-thumbnail2.JPG)
1枚500円で購入し、ちょっとした記念になったんですが、ああ!100年後も生きていたい!!
と願わずにはいられませんでしたよ♪子供、孫に伝えていきます!
この本館は元禄4年に建てられ、日本最古の木造湯宿建築と伝えられています。
群馬県の指定文化財にも登録されている歴史的価値の高い当館は昔ながらの
湯宿建築の雰囲気を今もなお色濃く残す希少な温泉宿です。
真ん中の山荘もまた違った雰囲気があり、多くの文豪、俳人が愛した宿だそうです。
それで何が「千と千尋〜」なんだ?↑の赤い橋?これだけではな〜・・・と思った方!甘い!
まずビックリすることとして、ジブリの宮崎駿監督がきちんと宿泊しており、
テレビで放送したメイキング番組でもこの「積善館」が紹介されているんですよ!
つまり、宿側が勝手に言っているのではなく、
(現に宿の人は「うちは聖地です」などは言わない)
メディア側が言っているんですね。ただ、自信を持って言うくらい、この「積善館」には映画の参考にしたであろうという場所が多くございました。
![IMG_4525.JPG](/garigariossan/file/IMG_4525-thumbnail2.JPG)
![IMG_4581.JPG](/garigariossan/file/IMG_4581-thumbnail2.JPG)
それがこの本館と山荘を繋ぐトンネルと本館の階段でございます。
宮崎駿監督もこれを見て、きっと感動したのでしょう?改めて映画を観ると・・・
お!ああ!あった!似ているシーンがございましたよ!!
このトンネルは映画ファン以外にも人気のスポットになっておりまして、宿泊客以外でも
館内の見学チケットを買うか、日帰り温泉を利用すれば無料で館内を見学できるので、
ぜひ遊びに行ってみて下さいませ。不思議でレトロでノスタルジーな場所でございますよ。
![IMG_4562.JPG](/garigariossan/file/IMG_4562-thumbnail2.JPG)
こちらが「積善館」自慢の温泉、元禄の湯ですね。
昭和5年に作られた、大正浪漫を感じるモダンテイストな作りになっており、宿泊客以外にも
日帰り温泉としても利用出来る人気の温泉でございます。
![IMG_4602.JPG](/garigariossan/file/IMG_4602-thumbnail2.JPG)
「四万温泉」は初めてでしたが、↑のような奥四万湖があったりと、エリア全体が大変静かに
温泉客を迎えてくれるので、療養地としても人気があることが良く分かりました。
まさに「湯治場」として今回は利用させていただいたので、また近いうちに行きたいと
思います。そして、1泊2日のはずだったのに、急に伊香保に行くことになったのでした。
つづく
![](https://www24.a8.net/svt/bgt?aid=160731065081&wid=002&eno=01&mid=s00000011761001084000&mc=1)
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「Yahoo!トラベル」ならT-ポイントが貯まったり、使用できたりするので、お客様の旅がとてもお得になりますよ。
ぜひ旅行先の候補に群馬県の四万温泉を!!「四万の病を癒す霊泉」ですからね♪
![](https://www23.a8.net/svt/bgt?aid=161022296785&wid=002&eno=01&mid=s00000005230001041000&mc=1)
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=2NV9LK+CZDBFE+14CS+674EP)
こちらではちょいオジサン向けのお色気映画を紹介しております→映画は僕らの人生を豊かにしてくれる
→こちらもご一緒に兎おっさん、映画を観る
ツイッターやっております。
はてなブログもやっております。
二つともまだまだ上手く使いこなせておりませんが、宜しくお願い致します♪相互フォロー大歓迎です!
![](https://www20.a8.net/svt/bgt?aid=160825383446&wid=002&eno=01&mid=s00000016816001004000&mc=1)
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四万温泉の名前の由来は「四万(よんまん)の病を癒す霊泉」からだそうです。
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その証拠として四万温泉は昭和29年に国民保養温泉地の第一号に指定されました。
温泉地としてはかなり静かでして、その静かさがとても心地よかったです。
四万温泉には「ない」がたくさん「ある」?
四万温泉には・・・信号がない!
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四万温泉には・・・一方通行がない!
四万温泉には・・・如何わしいお店がない!
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このように「四万温泉」にはガヤガヤした物がないんですよ。
ガヤガヤではありませんが、「スマートボール屋」があったのは嬉しかったです。
温泉地にはやはり「スマートボール」がないとね〜
なので、あまり若い観光客は少なく、湯治目的か、都会の喧騒から離れゆっくりしたい
シニア世代のお客さんが多かったですね。
まずは甌穴(おうけつ)へ!!
「甌穴」とは川底の石が流されずに同じ場所で揺れ動き、
その摩擦によりくり抜かれた穴のことです。
四万川の甌穴スポットには大小8つの穴が出来ており、人気の観光スポットになっております。
これは離れて撮っておりますが、目の前、水に触れることも出来ますので、その迫力には
圧倒されてしまいました!
四万温泉エリアに入った途端、「千と千尋の神隠し」のあのメロディーが・・・
メロディーラインという道路をご存じでしょうか?
一定の速度で車で走ると、道路にある溝からメロディーが流れる仕組みになっておりまして、
この四万温泉に向かう道路では「千と千尋の神隠し」のテーマ曲である「いつも何度でも」が流れてきます♪
群馬県は他にも草津に向かう道路にこのメロディーラインがあり、特定の観光地にはけっこう
設置されているようですね。これがまた旅行の気分をワクワクさせてくれるんですよね!
「千と千尋の神隠し」の聖地?積善館に宿泊する!
何故メロディーラインが「千と千尋の神隠し」なのか?
その理由は「積善館」という宿に秘密がございます。
これが「積善館」の本館でございます。
本館の裏に「山荘」という別館があり、更にその後ろには
「佳松亭(かしょうてい)」がありまして、山の斜面に沿って、3つの宿が繋がっているんですね。
写真で分かる通り、現在は本館の玄関の「こけら葺き」の屋根を補修工事中でして、
ちょっと残念かなと思ったんですが、なんと「こけら」に自分の名前や願い、
好きなことを書いて、100年後の補修まで使ってもらえるというイベント中でした。
1枚500円で購入し、ちょっとした記念になったんですが、ああ!100年後も生きていたい!!
と願わずにはいられませんでしたよ♪子供、孫に伝えていきます!
この本館は元禄4年に建てられ、日本最古の木造湯宿建築と伝えられています。
群馬県の指定文化財にも登録されている歴史的価値の高い当館は昔ながらの
湯宿建築の雰囲気を今もなお色濃く残す希少な温泉宿です。
真ん中の山荘もまた違った雰囲気があり、多くの文豪、俳人が愛した宿だそうです。
それで何が「千と千尋〜」なんだ?↑の赤い橋?これだけではな〜・・・と思った方!甘い!
まずビックリすることとして、ジブリの宮崎駿監督がきちんと宿泊しており、
テレビで放送したメイキング番組でもこの「積善館」が紹介されているんですよ!
つまり、宿側が勝手に言っているのではなく、
(現に宿の人は「うちは聖地です」などは言わない)
メディア側が言っているんですね。ただ、自信を持って言うくらい、この「積善館」には映画の参考にしたであろうという場所が多くございました。
それがこの本館と山荘を繋ぐトンネルと本館の階段でございます。
宮崎駿監督もこれを見て、きっと感動したのでしょう?改めて映画を観ると・・・
お!ああ!あった!似ているシーンがございましたよ!!
このトンネルは映画ファン以外にも人気のスポットになっておりまして、宿泊客以外でも
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ぜひ遊びに行ってみて下さいませ。不思議でレトロでノスタルジーな場所でございますよ。
こちらが「積善館」自慢の温泉、元禄の湯ですね。
昭和5年に作られた、大正浪漫を感じるモダンテイストな作りになっており、宿泊客以外にも
日帰り温泉としても利用出来る人気の温泉でございます。
「四万温泉」は初めてでしたが、↑のような奥四万湖があったりと、エリア全体が大変静かに
温泉客を迎えてくれるので、療養地としても人気があることが良く分かりました。
まさに「湯治場」として今回は利用させていただいたので、また近いうちに行きたいと
思います。そして、1泊2日のはずだったのに、急に伊香保に行くことになったのでした。
つづく
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お読みいただきありがとうございます。ガリガリおっさん
下記はおっさんの他のブログでございます。 お時間ございましたら、ぜひどうぞ♪
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