2017年04月11日
やりたいゲームソフト(作品)がある場合、どういう選択をするのがベストか?
以前此方で書きましたが、私は現世代機と呼ばれるゲーム機は、現在所有しておりません。
前世代機にあたる部分で言えば、PS3、PSP、XBOX360は所有しており、それなりにコンシューマゲームのソフト類も購入していました。
では、なぜ現世代機のゲーム機を買わなかったかと言えば、購入するタイミングを逸してしまったと言う点と、やはり「これがあるから、このゲーム機を買いたい!」とまでに思えるソフトがなかなか出てこなかった、という部分が大きいと思います。
過去のゲーム機を購入するに至った経緯は、だいたいが「このソフトはやってみたい」と思える作品が必ずと言っていい形で存在し、そのソフトが出る前提または、発売後にゲーム機を所有しプレイする、といった傾向が殆どでした。
(ファミコンや、PCエンジン、メガドライブあたりの頃は、そこまでの明確な意思は無かったかもしれませんが、それ以降は具体的なタイトルが、少なからず存在したと記憶しています)
実は最近になって、少しばかりそんな気持ちを持たせるような、悩みを抱えるタイトルが存在しています。
とは言っても、そのゲーム機を必ず買わなくてもプレイできる環境、そうパソコン上でもプレイできると言う要素があるのが、一つ悩みの種でもあったりする訳です。
その作品とは何かと言えば・・・・・・。
Gears of War 4 です。
http://www.xbox.com/ja-JP/games/gears-of-war-4
「Gears of War」シリーズは、前世代機でもあるXBOX360にて全3部作およびスピンオフ1作の計4作品が発売されているタイトルであり、カバーアクションシューティングと呼ばれる、TPS(三人称視点)のゲームの中でも、色んな新機軸を打ち出し、海外でも数多くの賞を受賞しており、洋ゲー(所謂海外ゲーム)があまり人気がないと言われる日本国内でも、かなりのファン層を持った、名作ゲームの一つと言われている作品です。
※画像はGears of War2からです。
この作品、アメリカのE3と呼ばれるゲームなどを紹介する大きなイベント(見本市)で発表された時には、大きな話題を呼び、2016年後記に発売がアナウンスされると、非常に大きな盛り上がりを見せていましたが、実は、日本での発売は一度見送られると言う事態に陥っているのです。
その理由とは、過去の作品でも大きな物議を醸しだしていた、海外と国内での表現規制の違いで、国内のゲーム倫理審査委員会のCEROが求める基準に合致させるのが困難である、との話から日本での発売はされないと言う判断が下っているのです。
ただ、過去の作品が日本国内でも一定の評価を集めていたと言う点と、ハードの開発発売元でもあるマイクロソフトブランド、所謂ファーストタイトルが発売されないと言うのはかなりユーザーに対しても理解が薄い、暴挙だ、などと色んな声を受けた影響からか、海外版に日本語字幕及びメニュー関連もフルローカライズを施して、Amazonなどを含む海外版ソフトを購入出来る所で買えば、普通に日本のソフトと同じように遊べると言う手段を用意してきたんです。
なので、熱心なGearsファンは、そういった手段を用いてソフトを購入し、その完成度の高さに満足し、国内でも一定の評価を集めていたんですが・・・。
そういった流れが少なからず影響したからか、なんと海外版と表現規制の違いを全く無しに、つまりは海外版と同仕様の物を、国内流通でも発売しますと、4月頭に発表されたんです。
正直、Gearsはゲームそのものの完成度は間違いないぐらい高く、過去シリーズを通してプレイしてきた一人としては、4をプレイ出来ずにいた事に、非常にヤキモキしていたわけですが、今回の発表に少なからず心を動かされた部分は少なからずある訳です。
しかし、日本で発売する事で、さらに表現規制が入らないという良い事ずくめの話ではありますが、Gearsの魅力を大きく後押ししていた、日本語吹き替えのローカライズが、今回は行われない、という判断になってしまった事なんですよね。
過去の作品でも、海外発売から大きく時間をずらし、発売になった事(2の時も、日本発売は無いかもと言われ、諦めて北米版を購入し、先にプレイしていた過去もありますW)がありましたが、その時はきちんと吹替えのローカライズを行い、表現規制はより強化されてしまった物の、魅力的なキャストの掛け合いが味わい深く、とても楽しめた作品となりました。
どうやら、一昨年ほど前から、日本マイクロソフト発売のタイトルで、ローカライズを行う場合も、音声は吹替えを行わず、字幕のみの対応になる、とアナウンスがあったようなので、今回の流れは致し方ない部分もありますが、やはり残念と思ってしまう部分はあります。
なので、この思いを持った形で本体を思い切って購入する算段を付けるか、否かがちょっと悩んでいる所でもあります。
ゲームソフトに対しての思いは、過去にも色々とあったりしましたが、今回はこのニュースを聞いた事で、さてどうしようと言う気持ちが出てきたので、一度記事に書いてみようと思い立ち、書かせて頂きました。
このような思いになった時、読まれた方が同じような立場であった場合、果たしてどのように考えるでしょうか?
ゲームランキング
前世代機にあたる部分で言えば、PS3、PSP、XBOX360は所有しており、それなりにコンシューマゲームのソフト類も購入していました。
では、なぜ現世代機のゲーム機を買わなかったかと言えば、購入するタイミングを逸してしまったと言う点と、やはり「これがあるから、このゲーム機を買いたい!」とまでに思えるソフトがなかなか出てこなかった、という部分が大きいと思います。
過去のゲーム機を購入するに至った経緯は、だいたいが「このソフトはやってみたい」と思える作品が必ずと言っていい形で存在し、そのソフトが出る前提または、発売後にゲーム機を所有しプレイする、といった傾向が殆どでした。
(ファミコンや、PCエンジン、メガドライブあたりの頃は、そこまでの明確な意思は無かったかもしれませんが、それ以降は具体的なタイトルが、少なからず存在したと記憶しています)
実は最近になって、少しばかりそんな気持ちを持たせるような、悩みを抱えるタイトルが存在しています。
とは言っても、そのゲーム機を必ず買わなくてもプレイできる環境、そうパソコン上でもプレイできると言う要素があるのが、一つ悩みの種でもあったりする訳です。
その作品とは何かと言えば・・・・・・。
Gears of War 4 です。
http://www.xbox.com/ja-JP/games/gears-of-war-4
「Gears of War」シリーズは、前世代機でもあるXBOX360にて全3部作およびスピンオフ1作の計4作品が発売されているタイトルであり、カバーアクションシューティングと呼ばれる、TPS(三人称視点)のゲームの中でも、色んな新機軸を打ち出し、海外でも数多くの賞を受賞しており、洋ゲー(所謂海外ゲーム)があまり人気がないと言われる日本国内でも、かなりのファン層を持った、名作ゲームの一つと言われている作品です。
※画像はGears of War2からです。
この作品、アメリカのE3と呼ばれるゲームなどを紹介する大きなイベント(見本市)で発表された時には、大きな話題を呼び、2016年後記に発売がアナウンスされると、非常に大きな盛り上がりを見せていましたが、実は、日本での発売は一度見送られると言う事態に陥っているのです。
その理由とは、過去の作品でも大きな物議を醸しだしていた、海外と国内での表現規制の違いで、国内のゲーム倫理審査委員会のCEROが求める基準に合致させるのが困難である、との話から日本での発売はされないと言う判断が下っているのです。
ただ、過去の作品が日本国内でも一定の評価を集めていたと言う点と、ハードの開発発売元でもあるマイクロソフトブランド、所謂ファーストタイトルが発売されないと言うのはかなりユーザーに対しても理解が薄い、暴挙だ、などと色んな声を受けた影響からか、海外版に日本語字幕及びメニュー関連もフルローカライズを施して、Amazonなどを含む海外版ソフトを購入出来る所で買えば、普通に日本のソフトと同じように遊べると言う手段を用意してきたんです。
なので、熱心なGearsファンは、そういった手段を用いてソフトを購入し、その完成度の高さに満足し、国内でも一定の評価を集めていたんですが・・・。
そういった流れが少なからず影響したからか、なんと海外版と表現規制の違いを全く無しに、つまりは海外版と同仕様の物を、国内流通でも発売しますと、4月頭に発表されたんです。
正直、Gearsはゲームそのものの完成度は間違いないぐらい高く、過去シリーズを通してプレイしてきた一人としては、4をプレイ出来ずにいた事に、非常にヤキモキしていたわけですが、今回の発表に少なからず心を動かされた部分は少なからずある訳です。
しかし、日本で発売する事で、さらに表現規制が入らないという良い事ずくめの話ではありますが、Gearsの魅力を大きく後押ししていた、日本語吹き替えのローカライズが、今回は行われない、という判断になってしまった事なんですよね。
過去の作品でも、海外発売から大きく時間をずらし、発売になった事(2の時も、日本発売は無いかもと言われ、諦めて北米版を購入し、先にプレイしていた過去もありますW)がありましたが、その時はきちんと吹替えのローカライズを行い、表現規制はより強化されてしまった物の、魅力的なキャストの掛け合いが味わい深く、とても楽しめた作品となりました。
どうやら、一昨年ほど前から、日本マイクロソフト発売のタイトルで、ローカライズを行う場合も、音声は吹替えを行わず、字幕のみの対応になる、とアナウンスがあったようなので、今回の流れは致し方ない部分もありますが、やはり残念と思ってしまう部分はあります。
なので、この思いを持った形で本体を思い切って購入する算段を付けるか、否かがちょっと悩んでいる所でもあります。
ゲームソフトに対しての思いは、過去にも色々とあったりしましたが、今回はこのニュースを聞いた事で、さてどうしようと言う気持ちが出てきたので、一度記事に書いてみようと思い立ち、書かせて頂きました。
このような思いになった時、読まれた方が同じような立場であった場合、果たしてどのように考えるでしょうか?
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