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2015年08月02日

さよならドビュッシー 小説 感想

著者
中山七里

ジャンル
音楽ミステリー

発売日/ページ数
2011/1/12(415P)文庫

物語

ピアニストを目指す遥16歳

祖父と従姉と共に火事に遭い

一人だけ生き残ったものの

全身大火傷の大怪我を負う

それでもピアニストになる事を固く誓い

コンクール優勝を目指して猛レッスンに励む

ところが周囲で不吉な出来事が次々に起こり

やがて殺人事件まで発展する

感想
おすすめ度A

第8回『このミス』大賞大賞受賞作品

序盤の方はあまり惹きつけられなかったが

事件が発生すると読書が捗ります

私は音楽とは無縁ですが

今回登場したクラシックを

知っていたので物語にどんどん興味が湧きました

身内に死人が多いので少し悲しいお話しだが

ラストのどんでん返しはお見事

ミステリーが苦手な人でも

音楽が好きなら読めるんじゃないでしょうか

ちなみに映画の方は原作とは結末が違い

少しは救われた気がしました

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