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フェニックス

金と通貨を支配するものが世界の王となる
http://sunsetmoon2020.blog61.fc2.com/blog-entry-347.html


今、金市場で注目をあびている事柄は、COMEXの価格操作と11月15日からワシントンで開かれるG20。この会議にはオバマ次期大統領も参加する。今、G20に関して欧米の関係者の間である噂がささやかれている。「欧州が提案する金本位制に関して話し合われるようだ」と。国内新聞では、新ブレトン・ウッズ体制として、特別引出権SDR(Special Drawing Rights)を本格導入か?と多くの紙面で書かれているが、所詮SDRはペーパーゴールド。通貨ではなく、信用手段にしか過ぎない。あくまでもドルを延命させる措置にしか過ぎず、ドル崩壊の根本的な問題であるアメリカの借金を減らす解決には至らない。これを本格的に使えば使用量は制限され、使いすぎれば間違いなくインフレは加速し、金価格は暴騰する。また、これらIMF主導とするバスケット通貨なるものに対する導入に対して各国の対立は必至とみられ、とくに米国は過去の歴史を見ても、基軸通貨であるドルに代わるSDRや新通貨に対する抵抗は強く、市場の自由を制限する新ブレトンウッズ体制には慎重な構えを見せるだろう。このため、欧州の期待通りに事態が進展するかどうかは不明。結局は本物の金を裏付けとした新通貨を発行せざるを得なくなると思う。ただ、金本位制にも問題がある。金本位制を導入したくとも、金市場の真実はIMF(国際通貨基金)が発表する世界の中央銀行金保有量は全くのデタラメであり、現実はこの30年間、銀行による金キャリートレードのやりすぎで中央銀行は銀行救済のため金を売却し続けた。したがって、IMFにも、中央銀行にも金はほとんどない。今回のG20、どうなるかわからないが、政府間による会議では、なかなか決着はつかないだろう。しかし、究極のリアルマネーである金をめぐりある壮大な計画が別の場所で進んでいるようだ。


ロスチャイルドの罠にはまったアメリカと各国政府

古今東西、金に関しては陰謀説がたくさんあり、何が真実で何が嘘なのかはっきりしないことが多い。しかし、それにははっきりとした理由があるのです。過去、そして特に20世紀は金をめぐる戦い(GOLD WARS)だったと言っても過言ではない。過去の歴史を見ても、帝国の衰退と戦争の裏には「命を賭けた金の奪い合い」が絡んでいる。どうしてなのか?それは、その時代の支配者が金は究極のリアルマネーであり、「金を支配する者が世界を支配できる」と信じたからなのです。したがって、支配者は国民にペーパー資産を買うことを推奨しても、金を買うことを国民に推奨したりはしない。最も金を崇拝するもの達が「金は単なる金属だ」と言うのです。金を独占するために。過去240年近く世界を支配しつづけているロスチャイルド、彼らは世界の通貨発行権と金を支配する者が、世界を支配できると考えた。ロスチャイルドの創始者であるマイヤー・アムシェル・ロスチャイルドは1770年、ユダヤ支配による世界統一政府樹立を目指した団体「イルミナティ」結成を誓った。その意志は、代々引き継がれ、ロンドン、ニューヨークを中心とする中央銀行を完全に支配し、富を築きあげた。後は世界中の金塊を奪うのみ。目的は、彼らの保有する金を裏付けとした世界通貨「フェニックス」を誕生させること。1988年発行のロンドン・エコノミスト誌に掲載された「世界通貨の実現へ 準備は完了した」という論文を以下に紹介しましょう。

アメリカ人、日本人、ヨーロッパ人、そしてその他の多くの金持ち国の人々、若干の貧困国の人々は同じ通貨で買い物をするでしょう。その価値は「フェニックス」で計算される。フェニックスは、今日の通貨よりも便利であり、人々に好まれるでしょう。その通貨は2018年までに誕生する。



1974年12月31日、ニューヨークのCOMEXで金の先物取引がスタートした。同時にアメリカ国民が40年ぶりに金を個人的に保有することが認められた。そしてこれをきっかけに金デリバティブ(金のキャリートレード)というものが生み出された。しかし、ここに陰謀が企てられる。ロスチャイルドの私的機関である国際通貨基金(IMF)と国際決済銀行(BIS)により、各国の中央銀行が金売却に導かれ、ロスチャイルドに金を奪われることになる。金利を生まない金を低い金利(リースレート)で中央銀行から借り、それを先物市場で売却することにより、ドルを調達。その資金で高金利商品で運用し各国の銀行は莫大な利益を得るようになった。これに一番のめりこんだのは、JPモルガン銀行、チェース・マンハッタン銀行。しかし、相場が下がれば儲かるが、金キャリートレードは相場が上昇すれば、リースレート(ゴールド・ローン)も上昇し、金利の負担と相場の損で二重の苦しみにあい、破綻寸前まで追い込まれる危険性がある。1979年〜1980年にかけて金相場が暴騰した時、銀行は金キャリートレードで破綻寸前まで追い込まれたため、IMFと各国中央銀行は銀行救済のために保有金を大量に売却した。しかし、相場は下がらなかった。裏にはロンドンとスイスのチューリッヒでロスチャイルドによる金買いがあったという。1999年までこのようなロンドン・チューリッヒの買い VS COMEXの売りの戦いが続き、その間に各国中央銀行の金塊は銀行救済のために金は流出し続け、銀行は借りた金を中央銀行に返すこともなかったという。この結果、IMFの公表するIMF自身の3217トン、アメリカの8143トン、他フランス、スイスを除く欧州中央銀行の保有金はほぼ底を尽いたと見る人々は多い。実際、アメリカ議会が米財務省に金保有高の公表を求めても答えたことは一度もなかったということだ。(米下院議員ロン・ポール氏談) 極めつけは、以下リースレートの暴騰があった時のこと。1999年9月、金のリースレートは9%近くまで暴騰した。この時、金キャリートレードでJPモルガン銀行とチェース・マンハッタン銀行、他欧州・米国の銀行は破たん寸前まで追い込まれた。そして、この9月にチェース・マンハッタン銀行は5000人の従業員をリストラし、9月11日、両銀行は合併し、JPモルガン・チェースとなった。アメリカと欧州各中央銀行はロスチャイルドとの戦いに敗れ、奪われた金塊はスイスにあるという。
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