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【FX BIRD】


【FX BIRD】

これは、どうでしょう?
恐ろしく安価ですが・・

トリプル投資法の延長線らしい。

しかし、
はは〜、この本編というのが、「FX BIRD パート1」ということは、
その続きの商材があるのかな・・
しかも、特定の証券会社での口座開設を必要とするというのは・・?
怪しさ満点だが・・



 FX・・・ 始めたくても何だか怖い。
 やってはいるけど利益が出ない・・・そんなあなたに最適です!
 商材は、高けりゃいいってもんじゃない!!

松藤民輔氏講演会

松藤民輔氏講演会

<追加講演決定>チャリティー講演会のお知らせ

現在行っておりますチャリティー講演会でございますが、東京での講演が追加となりました。
開催要項は以下の通りです。

●開催地
福 岡 11月7日(金)13時〜14時30分
那 覇 11月10日(月)13時〜14時30分
名古屋 11月11日(火)13時〜14時30分
札 幌 11月12日(水)13時〜14時30分
東 京 11月13日(木)18時30分〜20時

●申込期限
各会場とも開催日前日の午後5時まで。
(那覇会場のみ7日午後5時まで)

●参加費<参加費が一部変更となっております>
1000円以上で各自で値段をお決めください。
チャリティーのため、金額は1000円以上で皆様にお決めいただきます。
尚、頂戴しました参加費は、運営費(実費)を差し引きまして、寄付をいたします。

●お申し込み方法
タイトルに「チャリティー講演会●●会場参加希望」(●には参加希望地を入力下さい)としていただき、
氏名・住所・電話番号・参加人数
をご記入いただき、専用メールアドレス
contribution@ushinomiya.co.jp
こちらまでメールにてお申し込みください。

田中宇氏講演会

田中宇氏講演会

12月12日 田中宇講演会『岐路に立つ世界経済と国際政治』
http://www.business-cafe.com/weblog/


操作される金相場

田中宇の国際ニュース解説 2008年11月7日 http://tanakanews.com/


━━━━━━━━━━
★操作される金相場
━━━━━━━━━━

 世界中で、金貨や金銀地金の需要が急増し、金貨などの鋳造停止や品切れ状
態が起きている。ドイツでは10月前半に、金を買いたい人々が急増し、金の
需要は10倍になった。金貨や金塊を買おうと申し込んでも、1カ月以上待た
される状態になった。米国でも、金貨や銀、プラチナの需要が旺盛で、米造幣
局は金地金の調達ができず、10月中旬に何種類かの金貨の鋳造を停止した。
南アフリカのクルーガーランド金貨も、8月に品切れ状態となった。カナダで
も鋳造停止が起きている。
http://noworldsystem.com/2008/10/26/gold-runs-out-in-germany/
http://gold.tanaka.co.jp/topics/topics_detail.php?id=94

 金銀プラチナの需要が高騰しているのは、米国発の世界的な金融危機や、米
財政赤字の急増、不況対策としての各国の連続的な利下げによって、ドルなど
世界の主要通貨に対する世界の人々の信頼が落ちたからである。ドルは最近、
円以外の主要通貨に対して値が高く、強い状態にある。だが未曾有の危機を受
け、世界の人々の中には、心理的にドルを信用せず、金銀の地金を持っていた
方が安心だと感じる人が増えている。

 これほど金地金が売れているなら当然、金相場が上昇するのが自然だ。とこ
ろが、国際金相場は逆に下がっている。ニューヨークの金相場(COMEX)
は今年3月、投資銀行ベアースターンズが崩壊したときに最高値の1オンス
1032ドルをつけたが、その後は下落傾向をたどり、740ドル台まで落ち
ている。特にこの1カ月ほどは、金地金の需要が世界的に増えれば増えるほど、
NY金相場が下がる感じだ。一体、何が起きているのか。

▼金の空売りを奨励する米連銀

 COMEX金相場では、金地金の需要増に合わせて金を買う投資家もいるが、
それ以上に、金を空売りして儲けている金融機関の動きが強い。実需より空売
りが強いので、相場が下がっている。

 米国では、連銀(FRB)が中心となって、金融機関に相対取引で金地金を
貸し出す仕組みがある。金地金の貸出金利は、最近まで1%以下の低さだった。
米の銀行やその傘下のヘッジファンドが、この仕組みを使って金地金を借り、
借りた金地金をCOMEXなどで売ってドルに替え、そのドルを使って利回り
の高い投資を行う「金キャリー取引」をさかんに行った。
http://seekingalpha.com/article/99495-gold-the-last-carry-trade

 表向き、米連銀から金地金を借りている人々の多くは、金鉱山や宝飾店で、
目的は金相場の変動をヘッジするためとされている。しかし、このほかに非公
開の動きがある。今年3月にGATA( http://www.gata.org/ Gold Anti-Trust
Action Committee)という団体が発表したところによると、連銀は金相場の上
昇を抑制してドルを防衛する目的で、非公式に米銀行に対して大量の金地金を
貸し出している。連銀が保有する総量3万トンの金地金のうち、半分以上が貸
し出しされた状態になっている。
http://www.gcnlive.com/NewsStory/Gold.html

 GATAは、連銀が金地金を秘密裏に貸し出して銀行に空売りさせることが
全く行われなかった場合、金相場は1オンス3千ドルから5千ドルの水準にな
ると分析している。金が高騰すると、ドルから金への資金流出が起きて、ドル
の信用が崩壊しかねない。連銀による金地金の貸出は、金相場の上昇を抑え、
ドル崩壊を防いでいる。

 連銀の貸出金利は昨年から下がりつつあるが、つい最近まで2%とか3%の
状態が続いてきた。それに対して金地金の貸出金利(リースレート)は、最近
まで1%以下(1カ月の貸出で年利0・25%)で、金相場が上昇していなけ
れば、銀行は金キャリー取引をやるほど利ざやで儲けられる。

 昨夏以来の金融危機で、米英の銀行間や企業間では、相対取引であるがゆえ
に構造的に不透明なデリバティブの含み損が懸念され、銀行は相互不信に陥り、
金融システムの中枢をなす銀行間融資市場の凍結が続き、銀行から企業への貸
し渋りもひどくなった。連銀にとって、銀行間や銀行から企業への融資の増加
を誘発することと、銀行の利益を確保して銀行倒産を防ぐことが重要になった。
金地金を低利で貸し出し、銀行の金回りを良くすることは、連銀の政策に合致
している。

 今年3月までの金相場の上昇局面でさえ、連銀が保有する金地金の半分以上
が貸し出されていたのだから、その後の金相場の下落局面では、連銀がひそか
に奨励する銀行の金キャリー取引が拡大して当然だ。金キャリー取引が増える
ほど、金相場は空売りによって下がり、さらなる金キャリー取引が誘発されて
いる。

 ここ1カ月ほど、金地金の実需の急増を受けて、金地金の貸出金利が急騰し、
それまで1%以下だったものが3%近くまで上昇した。しかし、銀行間融資の
金利(LIBOR)は5%前後である。今でも、3%の金利で金地金を借りて
金市場で空売りしてドルに替え、銀行間融資に回せば5%の利回りを得られる。
金キャリー取引はまだ儲かっており、空売りによって金相場は下がり続けている。
http://seekingalpha.com/article/100677-misinterpretation-of-gold-lease-rates-and-why-gold-could-rise

▼金キャリーの終焉でドル崩壊?

 金相場が下がっている限り、世界の資金は金地金の方に向かわず、ドル崩壊
の引き金を引きかねない金高騰は防がれている。とはいえ、連銀が奨励する金
キャリー取引がいつまで続くか、大きな懸念が存在する。懸念の一つは、世界
的な不況突入で、米欧を中心に政策金利の引き下げが続いていることだ。利下
げは、投資利回りの全般的な低下につながり、金キャリー取引の利ざやを縮小
させる。

 連銀は、銀行間の相互不信によって凍結されている銀行間融資を何とか復活
させたい(さもないと、いつまでも連銀や各国の中央銀行だけが唯一の資金提
供者である苦境が続く)。だが銀行間融資が復活してLIBORが下がると、
そのとたんに金キャリー取引の利ざやがマイナスになり、空売りが減って金相
場が急騰してしまう。米当局は、ジレンマに陥っている。金融分析者の中に
は、何らかの引き金によって金相場が上昇し始めると、すぐに相場は2倍に
(今の750ドルから1500ドルへ)はね上がると予測する人もいる。
http://www.marketoracle.co.uk/Article7059.html

 9月には、COMEX金市場が、先物取引の証拠金比率を47%も値上げし、
資金力のない小口投資家を締め出し、金相場の上昇を抑制した。3月には、欧
米の中央銀行が結託して金のスワップ取引を拡大し、金相場の下落傾向の流れ
を作った。これらの抑制策と、連銀が金キャリー取引の奨励によって相場下落
の圧力を発生させていることを合わせ、米当局は何とか金相場の高騰を食い止
めて、ドルの価値を延命させようとしている。しかし、この延命策がいつまで
続くのか、しだいに怪しい状態になっている。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601012&sid=a6TkCUg_VQjI&refer=commodities
http://www.atimes.com/atimes/Global_Economy/JD03Dj02.html

 10月中旬には「数日後には金相場の急騰が起きるかもしれない」という予
測記事を書いた分析者がいたが、その予測は外れた。10月下旬には、同様の
金相場急騰の筋書きで「ドルは30日以内に崩壊する」という予測が出ている。
また外れるのか、今度は当たるのか。
http://www.numismaster.com/ta/numis/Article.jsp?ad=article&ArticleId=5462
http://www.marketoracle.co.uk/index.php?name=News&file=article&sid=6952

 金もドルも、当局による延命策で生き延びている状態になっていることは確
かだ。しかし、いつ崩壊するのか、次々と新たな延命策が出てきて意外に持つ
のか、ドル以外の通貨や欧米に対抗しうるBRIC経済が先に崩壊して結局ド
ルは生き残るのか、先行きは不透明だ。
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