2016年07月24日
瀬戸内国際芸術際2016【夏会期】開幕★男木島編★
女木島からフェリーで波に揺られること約20分。
男木島に到着しました。
男木島までのアクセス 女木島からフェリー 約20分 運賃:大人240円(小人120円) 高松港からフェリー 約40分 運賃:大人510円(小人260円) |
瀬戸内国際芸術祭とは・・・
瀬戸内国際芸術祭は、美しい瀬戸内海の島々を舞台に3年に一度開催される現代アートの祭典。
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迷っても坂を下れば港に出る島 『男木島』
ここでも時間が限られているので、効率よく周るためまずは海のほうへ進みます。
前回と同じ作品が多いのでところどころ端折りながら。。。
ちなみに前回は春会期で周ったのですが、お昼ごはんのお店セレクトを失敗したり、
帰るころには雨が降ってきたりして寒かった覚えが・・・。
でも、今回はお昼ごはんも食べたし、思いっきり快晴だし♪全く心配なしです★
東京では全く海を見る機会がないので、ここぞとばかりに満喫★
潮の香りも最高です!!
水も澄んでいてまさしく青い海★
そして、男木島では一番遠いところにあるであろう作品、
歩く方舟(作:山口啓介)までやってきました。
旧約聖書に出てくる「ノアの方舟」のエピソードに想を得たそうで、
海を渡ろうと歩き出してきます★
夜になるとこっそり歩いていそうですね〜♪
ニュースになっていたのは女木島でしたが、
ここ男木島でもノラ猫の繁殖が問題となっているみたいです。
方耳がサクラの形になっている『サクラネコ』をよく見かけました。
人に慣れているようで、近づいてみてもびくともしません。
そして今回からの作品、部屋の中の部屋(作:大岩オスカール)も見てきました。
何の変哲もないような部屋ですが、実は部屋の中が90°回転しています。
ずぅっといると酔ってしまいそう・・・。
男木島 路地壁画 プロジェクト wallalley(作:眞壁陸二)がある路地を歩み進めると、
オンバ・ファクトリーへやってきました。
オンバとは『乳母車』のこと。坂道や細い路地が多い男木島では必須品なのです!!
ここではオリジナルのマスキングテープなど買ってしまったり。
ハリネズミのミニオンバもかわいい★ちなみにこれも売っています!!
他にも地元の漆芸家たちが参加さひて伝統的な技法で改装された
漆の家(作:漆の家プロジェクト)だったり、
記憶のボトル(作:栗真由美)も3年ぶりの鑑賞です。
前回は時間がなくて残念ながら見ることができなかった、 SEA VINE(作:高橋治希)も今回やっと見れました。 素敵な空間でしたが、写真に収めるのは難しい・・・。 |
他にも素敵な作品が盛りだくさん★
効率よく全部周ることができました。。。
これまた、前回は時間がなくてゆっくりと見ることができなかった、
男木島の魂(作:ジャウメ・プレンサ)で
帰りのフェリーをのんびりと待ちます。
帰りもずっとお世話になっている「めおん号」でした。
来月になれば、臨時便も出るようなので、移動時間も余裕がでるかもですね★
高松港に戻ると、瀬戸内アジア村が開催されていました。
アジア(主にタイ)の伝統工芸や民芸が紹介されているタイファクトリーが
とても賑やかでした!!
帰りにはお土産で、前回小豆島に行ったときに激しくお勧めされたおせんべいを。
普通に売っている「歌舞伎揚げ」を想像して食べるといい意味で裏切られるハズです!!
お酒好きな人にも大好評なのです♪
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そして夏会期は、あしたも続きます★
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