2016年07月17日
プロが教える新常識!靴選び&足の悩み解消法。
先日、6/8(水)にテレビ東京「L4YOU!」で気になる話題が放送されていました。
登山を始めるにあたってまず購入したのは『登山靴』
最初失敗したのは見た目重視でネットで購入してしまったこと。
履くたびに足が痛くなり、爪も死んでました・・・。
それでも2年くらいは履いたけれど我慢の限界で買い換えましたが。
そんな時に見ておけばよかったと激しく後悔してます・・・。
なので、これから始める人、また普段の靴選びに失敗している人には必見!!!
靴メーカー ムーンスターの直営店「ウォーキングフォーエバー」の店長さんが
バッチリ教えてくれていました。
レクチャーされているのは登山靴ではないけれど十分当てはまります。
むしろ目から鱗でした★
足長だけで靴を選ぶのは身長だけで服を選んでいるのと同じ
靴を選ぶ際にまず探すのは色・デザイン・サイズが合うものですが、
これだけで選んでしまうと・・・失敗の原因
大事なものを忘れています!!!
それが足囲(横幅で一番広いところ)
間違った靴選びをしている人の多くはどちらかが合っていないものを選んでいるのだとか。
- サイズ
- 足囲
左右でどちらか違うという場合は、大きい方に合わせるのが良いそうです★
・左右差が5mm未満の人は、大きい方に合わせて選ぶ
・左右差が5mm以上の人は、調整シートを利用し調整する
足長・足囲があった靴を選ぼう
サイズが分かったら、次は自分に合った靴を選んでいきます。
まず靴に足を入れただけだと、前にズレている状態になっています。
このまま履いてしまうと
足だけでなく膝や股関節にまで負担がかかってしまいます。
外反母趾の原因にも!!
防ぐためにもかかとを合わせることが大切★
@座った状態で靴を履きかかとをトントン Aつま先を上げたまま靴ひもを結ぶ ※靴ひもは、痛くなる一歩手前でしめる B足の指を動かす ※全体はフィットしていて指だけが動かせる状態。 指が動かせないと疲れる原因に 動かせない場合はワンサイズ大きいものを選ぶ C足の形が一定でないので、試し履きし10分歩き回る ※かかとが上に抜けないか・前後に振れないかを確認 |
また、これからの時期大活躍のサンダル選びにも♪
@かかとがあるもの Aかかとの面が水平であること ヒールが高くても、前滑りしにくいので疲れにくい! Bアジャスト機能があればベスト ※必ず履いたらかかとに合わせてかかとをトントン! 試し履きは必須★ |
以上がウォーキングフォーエバーからの情報でした♪
登山では普段履く靴下よりも厚めの靴下を履くことが多いです。
特に登山靴の内部は硬いものが多いので、厚めの靴下を履くことで足を怪我から守ります。
その為、通常のサイズよりも1cm程大きいものを買うことが推奨されています。
予め自分のサイズを知っておくことも、良い靴選びができる近道ですね♪
あまり頻繁に買い換えるものではない登山靴を買う時は
しっかりと専門家の意見を聞く良い絶好のチャンスです★
自分でもしっかりと知識をつけておくと色々と質問もできてよい靴選びができそうです♪
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