町内会清掃
今日は町内会の草むしりの日でした。
私の住んでいる県営団地のある福島市では、放射能の影響でずっと行ってきませんでしたが、最近は値も低くなり、本日実施することとなりました。
普段は休みの母がいつも出ていたのですが、今日は仕事ということもあり私が出ました。
本当であれば年齢的にも私が出なければならないのでしょうが、朝も早く眠いので、忙しいのでいつも母に出てもらっていたのです。
さて、朝6:55に鎌と軍手をもって共同駐車場の草や土手の草をむしりだしていたのですが、やはり20人くらい(しかもあまり話したことのない)の人たちとの作業はどこかぎこちなく、とくに一緒の場所の草むしりをした別の階に住むフィリピン人の奥さんとは会話もなくただ黙々と作業を続けていました。(まあそのほうが私には好都合でしたが。)
ところが・・・、
「ヘイ、◯◯サン」
「はい、何か御用ですか?」
「コノアツメタクサドウシヨウ?」
「ゴミ袋にいれてゴミ置き場に持っていくんですよ」
「オー、センキュー」
私はローカルCMの「サ、サンキョウ」という言葉を思い出しニヤニヤながら、草をゴミ袋に入れ、ゴミ置き場に向かおうとした時でした。
「アー!!!」
フィリピン奥さんの声がしたのです。
(続く)
私の住んでいる県営団地のある福島市では、放射能の影響でずっと行ってきませんでしたが、最近は値も低くなり、本日実施することとなりました。
普段は休みの母がいつも出ていたのですが、今日は仕事ということもあり私が出ました。
本当であれば年齢的にも私が出なければならないのでしょうが、朝も早く眠いので、忙しいのでいつも母に出てもらっていたのです。
さて、朝6:55に鎌と軍手をもって共同駐車場の草や土手の草をむしりだしていたのですが、やはり20人くらい(しかもあまり話したことのない)の人たちとの作業はどこかぎこちなく、とくに一緒の場所の草むしりをした別の階に住むフィリピン人の奥さんとは会話もなくただ黙々と作業を続けていました。(まあそのほうが私には好都合でしたが。)
ところが・・・、
「ヘイ、◯◯サン」
「はい、何か御用ですか?」
「コノアツメタクサドウシヨウ?」
「ゴミ袋にいれてゴミ置き場に持っていくんですよ」
「オー、センキュー」
私はローカルCMの「サ、サンキョウ」という言葉を思い出しニヤニヤながら、草をゴミ袋に入れ、ゴミ置き場に向かおうとした時でした。
「アー!!!」
フィリピン奥さんの声がしたのです。
(続く)
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