2024年11月30日
f1247 ハイテク資産
更に素晴らしいメカニズムといえば目ではないかと思います。
目に関してはCCD開発、カラー放送開発が始まってたった50年、8K画像を見ると素晴らしい、と改めて感動しますが、我々の目は何んと千年も、いや遥か以前から今の性能が引き継がれています。
改めて8K画像を見、確認する度に目に手を当て、何度でも何度でも「お母さん有難う」と感謝の気持ちが溢れ出てきます。
この目で必ず、確実に生涯愛し合えるパートナーを見付けます・・と
人生を論じる時、まず己を知るべしと言われます。
このサイトでは己の原点、いわゆる20億の鼓動、それこそが想像を絶するメカニズムのマシーンであると解ました。
80年間もモデルチェンジする事なく、1分たりとも休む事なく動作を続ける、とんでもないメカニズム、それこそが己の原点です。
人体の機能全てがよくよく考えると己だけではなかったのです。
両親や祖父母、何百年も前からその機能を使って来たのです。
今からたった60年前、テレビで使うCCDはやっと縦バーが映る状態から今は8K時代。
CCD及びカラーTVが開発されてたった50年。比べると我々は千年以上も前から今の目を使って来たのです。
諸々の事を考えれば考える程我々は莫大な財産を背負いこの世に誕生。
20億打ち終わる迄、本気になれば出来ない事は無い、己に不可能は無いはずです。
特に私が強調したいのは鼓動というマシーン,とんでもない超精密、大事な鼓動、この世に残さずして灰にして良いものか。
若い人には今一度己の鼓動と対話をして欲しいと申し上げます。
鼓動が止まってしまえば素晴らしい脳や目、五体全てが動作しなくなります。
産声を発する間もなく消えゆく鼓動もあるが産声を発した鼓動 必ず止まる時が来る。
しからば単にこの世に生存していたに過ぎない鼓動で良いのか。
ただシワが増え白髪と成り朽ち果てて良いのか。
胸に手を当て鼓動と対話をすると、やはり人生とは己の鼓動を己の判断でどう使うかそれに尽きると私は主張する。
そして貴方の鼓動、この世で誰にもマネやコピーで作る事は不可能。
育んでくれた母、そして世の女性に改めて敬意を称する者である。
己の鼓動この世に残そう、いや残す義務がある、というのが私の主張。
たった一つだけでもでもいい、代々引き継がれて来た、親から貰った超々ハイテク資産、貴方の鼓動、貴方以外には世に出せないし残せない。
f1246 20億鼓
ここで重要な役目を担う己を知る、いわゆる鼓動が何かを考えてみたいと思います。
平均寿命80歳とし、その間に脈打つ鼓動は20億鼓と言われ、血管には動脈や静脈そしてそれらを繋ぐ毛細血管等大小さまざまな血管が張り巡らされ、全てを繋ぐと約10万kmもの長さになると言われ、なんと地球を二周出来る程の長さだとの事です。
また心臓から出た血液が体内を廻り戻って来る迄に要する時間は約30秒。
深夜とて一刻たりとも眠る事無く休む事無く10年や20年ならともかく80年間も打ち続け、心臓から体内を廻り戻って来る迄どれだけの血量を移動させるのだろうか。
人体にまつわる恐るべき現象と言えるものは鼓動のみにあらず、他にも驚きの現象と言えるものは多々あります。
まずは腸について、日本人の平均的な大腸の長さは約1.5メートル 小腸の長さは7メートルと言われております。
腸は内側が細かいひだや突起になっており、ここで食物の栄養を取り込んでいます。
このひだ状、突起の内壁を広げた場合その表面積は大腸が約100平方メーター小腸はその倍の200平方メートルにもなるとの事。
私は毎朝トーストを1枚食べますが大腸では約100平方メートルに広げられ小腸に至ってはトースト1枚が200平方メートルに広げられる事になります。どうなっているのだろうか。
卵を1個食べても同様の事になります。
バナナも大腸、小腸含め300平方メートルに広げられるというのですから どれくらいの薄さになるのだろうか。
そうやって栄養分を取り込む、なんとそれがまた80年間も続くとの事。積算すると地球を覆うのでは。
超高級車を手に入れたとしても、80年間モデルチエンジや修理保全無しは考えられません。
人間の五体と言うマシン、鼓動はどう成っているのだろうかと言いたくなります。
また脳は千数百億個の神経細胞で構成されているとの事。
これらの神経細胞は細かい突起 いわゆる長い軸索と短く枝分かれした樹状突起で結び付き、膨大なネットワークを構築しているとの事。
この突起を全て繋ぐとなんと100万kmもの長さになると言われています。
毛細血管や小腸のひだ、神経細胞から伸びる突起など目には見えないほど微細です。
これらが複雑に入り込み動作する事で人体の機能はスムーズに働いているとの事です。
それ以外にも手足の動きや腎臓 肝臓 胆のう 関節 耳や口あらゆる機能、動作を検証していくと我々の人体は恐るべき性能を持ってこの世に送り込まれて来ているのです。
f1245 不滅の鼓動
不滅のコーナーでは今迄聞いた事もない鼓動哲学の話をしたいと思います。
哲学と言うと難しい論理理屈と思いきや、一人一人の生きる糧、空気みたいな生きる道しるべ、と受け止めて下さい。
老若男女,宗教や人種、国や肌の色、古代から現代の時空を超えた人間の有り様、生きる上での思考等、脳の基本的な条件の第一関門がここで言う鼓動に関する問答では無いかと思います。
何も考えずただ生きるだけで良いのか、何の為に生きているのか。これから先どう有るべきか考えるのは当たり前。
求める中で、避けて通れないのが鼓動で、何故鼓動は脈打っているのだろうか。そこに哲学があります。
突き詰めて考えると鼓動とどう立ち向かい、どう折り合いを付けるかが鼓動哲学。
よって鼓動哲学が十人十色、人間の数だけ有って当然。
産声を上げた鼓動、翌日からの糧に事欠き親の権利だと止めれば、殺人罪です。
我欲で他の鼓動を止めれば殺人罪。教育にも取り入れ子供達に鼓動の大事さ教えるべきだと思います。
しかし鼓動は一切喋りませんが何時の日か必ず貴方だけには通じる答えを示してくれるものと思います。
命あるすべての人が、命ある限り時空を超越、求め続ける生きざま、それこそが哲学の原点。
よって鼓動あるもの全てに必ず鼓動哲学が必要であるはずです。
20歳なら20歳の鼓動哲学、就職で仕事と鼓動哲学、結婚で家族と鼓動哲学、定年と鼓動哲学、一貫して言える事は鼓動を己の決断で動かしているのか、これが鼓動哲学と言う事ではないだろうか。
ここで出会ったのが宿命、胸に手を当てひかるの鼓動哲学の世界へ足を踏み入れてみましょう。
2024年11月29日
1243 新しい農業
作業後は今度はBさんがトラックでAさんの指定されたGPSの場所に届ければ問題ない。
作物の配送から農機具の輸送など自動輸送が早い時期に確立するでしょう。
現在農業高校や大学など将来の農業を目指す人達には1日も早く渦巻き耕法を取り入れる機材の開発から新しい農業のあり方を目指していただきたい。
渦巻き耕法に関してオープン情報にしているので、特許は確立できません。
早い者勝ちですので農業を目指す人達が集い、新しい農業を目指してもらいたいものです。
高齢化や過疎化で休耕地があるかと思います。直径1キロ2キロという広い畑は確保できるのではないかと考えます。
人間生きる為、食料確保は神代の昔から未来永劫必要です。
食料もありますが養鶏や畜産などの飼料生産なども考えられます。
今回の発想は農業をベルトコンベヤー化する工場化発想で、畑が動かせなければGPS使用で渦巻き状に機械をベルトの如く動かす発想です。
直線距離に換算すると、かなり長距離のベルトになり、人間がやることは燃料補給のみ。
農業に定年はない。
若者よ 未来は農業だ! 新しい時代を切り開け!
人生の 喜怒哀楽に ロマンあり!
諸人よ! 思い残すな 明日は華。
貴方には 誰にも盗られない 知恵がある。
貴方には 誰にも止められない 鼓動がある。
これしかない!
己の人生ドラマ ロマンを持て!
そして、
命を張れ!
命を張れ!
1242 耕運機
更に考えを前へ進めます。
渦巻き図2を見てください。
耕運機を2台用意します。S字動作が終わった復路の矢印部分から1号機をスタートさせます。
今度は2号機を黒矢印の軌道を逆に追いかけスタートさせます。
2台の耕運機を使うと時間が2分の1に短縮できます。
さらに考えを進めると耕運幅1メーターだったものを2メートルの軌道に設定すれば4台の耕運機が同時に使えます。
作業時間は短縮され場合によっては6台8台と台数を増やすことも可能です。
直径2キロ あるいは3キロ4キロの面積があったとしても蟻のごとく機械が耕運してくれます。
スタート時に走行距離を2,3,4、号機に其々マイナス1メータを入力すれば、終点では1メータずつ手前に止まっており農機は接触しません。
当然、ウネ作り機や種植え機等あらゆる農機を渦巻き状に動作させていきます。
この方式だと四隅に行き届かない部分が出ますが、そこは自家菜園にするなど手動耕作地、8割強機械化が出来ます。
話がここまでくると大体解ると思いますが農家同士が機械を貸し借り、あるいはシヤリング、リースするという事も充分考えられます。
日本の農道は狭い為大型機械の輸送には向いておりませんが2トントラック程度で輸送出来る小型の農機を導入する新しい農業のあり方ではないかと思います。
当然輸送手段にも自動運転トラックが使えます。
隣の県同士のAさんBさんが貸し借りをする場合、Bさんの畑のGPSデーターをAさんに伝えておけばトラックで輸送してきます。
2024年11月28日
f1241 S字マジック
GPSを使った位置制御システム 自動車の運転では10センチ未満の制御が可能だと言われています。
自動車産業はともかく、次に大きな変革をもたらすのが農業機械のGPS制御ではないだろうか。
農業機械を渦巻き状に動作させる渦巻き耕法の原理を発表します。
渦巻き図1をご覧になってください。
まず畑の上下左右、幅の一番狭い所の直径とその中心地点GPSデーターを入力記憶させます。
そのGPSデータを中心に直径10メータ、半径5メータをS字ターンエリヤとします。
例として今回510メータの直径、半径255メータの丸い円を描き、外周軌道とします。
渦巻き図1の右端、外周5から黒い矢印の通りに中心GPSを目指し、黒い矢印通り正確に渦巻き状に耕運機をスタートさせます。
耕運機の耕運幅50センチと想定し、一周したところで1メーター内側を通る渦巻きプログラムで動作させます。
中心地点GPS 半径5メーター圏内、S字エリヤに入った時点で渦巻き図2の通りS字動作に切り替へ、中心点を通過し往路に入ります。
耕運幅は50センチなので、ちょうど間に50センチ隙間が空いており、今度は復路耕運し図1右側の4番停止線でストップします。
この図で半径が255メーターたとすると、S字ターン部分を計算すると250週する事になります。
結果的に往復ですから500週する事になります。
この渦巻き耕法は前進のみで急なカーブやUターンはありません。
中心地点のGPSデーターさえあれば正確な安定した動作が可能になるかと思います。
安定動作と安全さえ確保できれば24時間動作も充分可能です。
小型で輸送や移動が自由に出来、年寄りやそれこそ女性でも扱えるような農機具の開発が急務だと思います。
早い話が角の空きスペースからGPS自動耕運をスタートさせると外周軌道へ入り耕運動作、勝手にS字ターンして来ると言う事です。
f1238 位置情報
別荘を構えていた人達が果たして別荘が必要なのだろうか。
全国の民宿や旅館を利用する事によってもっともっと観光が楽しくなるのではないだろうか
今後高齢化が進み70代80代の人でもペーパードライバーでも車が自由に利用出来るという事。
若ければ自動運転のキャンピングカーを買いな・・
自動運転の車を一家で所有していれば、主人の駅までの送り迎え、奥さんのパートへの送り迎え、爺ちゃん婆ちゃんの病院や郵便局、買い物なども車を自由に使えます。
場合によっては子供の学校の送り迎えも車が自動的にするでしょう。
過疎地での年寄りの買い物の足が問題になっていますが、そういう問題も全てクリアされる事になるでしょう。
レンタカー事業やタクシー産業にも余程の知恵を絞らない限り存続出来なくなる可能性もあるのではないか。
タクシーは従来のように流すのではなくスマホの位置情報で近くのタクシー会社へつながり自動的にタクシーを呼ぶというスタイルでなんとかクリア出来ます。
レンタカーについては,民宿やホテルが進出して来る為、余程知恵を絞らないと存続が難しくなるのではないだろうか
農業についても大きな変化が見られると思います。
例えば長野で玉ねぎを生産したとしましょう。
東京のマルエツに1トンの玉ねぎを納入する場合、畑から夕方トラックに乗せてマルエツへ自動運転で送り出します。
夜中高速道路を通って明け方3時にマルエツの駐車場へ到着。その荷物を確認し降ろして5時にはその車を返します。
道路が混雑する前に都心を抜ければ当然農家の駐車場にその車は着く。
そのように物流に大きな変化が出てくるという事です。
当然そこには GPS の位置情報、或いは電波を使ったメールや電話等による連絡網が自在に出来る。
時代の流れを読む、これも重要な事ではないだろうか。
日本は島の多い国で、島部では港の送り迎えや観光等、車が少ない為、自動運転車はGPSという空間を使った次世代産業の発展モデル地区として急速な変化が予測されます。
近い将来、GPS電動車椅子が有望視される。
連続走行50キロ前後で、自宅のソーラーで充電、近郊の買い物や病院等、高齢者でも自動運転方式が目前でしょう。
若い人は時代を読む訓練も大事でしょう。
f1237 空間産業
テレビは60年前やっとカラー放送が始まりました。この60年間の激変ぶりは目を見張るものがあります。
テレビに遅れること5年、今度は航空産業が軌道に乗り出します。
さらに25年前今度は携帯電話が世に出てきます。
この3つの産業の発展ぶりは自動車が出現した同等の社会的な変化をもたらしました。
現在携帯やスマホは殆んどの人が持っており、この2次産業としてアマゾンや楽天等、通販産業の物流変化です。
テレビが出、たった50年で何万年も続いた人間社会に激変が起きた。
これから5年先とんでもない激変が予測されます。果たして皆さんはお気づきでしょうか。
テレビや携帯が世の中に大きなインパクトを与えましたが、原因はと言うとこれは電波という空間を使う事です。
土地や建物は法律によって個人や企業の所有物です。
ところが電波は空間を使うため全ての土地やトイレの中まで入ってきます。
航空産業も同じで自分の土地の上を飛ぶなと言っても自由に飛びます。
近い将来激変が起きる、と言うのもやはり空間利用に関わります。
日本は現在GPS衛星を機打ち上げ、四機体制が完成。位置情報の精度が格段に上がりました。
既にテストは行われておりますが自動車や農業機械の完全自動化が出来るという事です。
1年後にはハンドルのない自動車が間違いなく発売されるでしょう。
農業機械も完全に自動化され24時間稼働させる事が出来るでしょう。
なぜそれが激変に繋がるかというと、例えば青森へ旅行した場合、民宿に自動運転車が導入されていれば新幹線の駅までこの車が迎えに来ています。
お客はその車に乗って観光ポイントを回って夕方民宿入りします。
翌日もその車で登録された観光ポイントを自在に回って駅で車を乗り捨てると車は民宿の駐車場へ自動的に戻ります。
観光産業が飛躍的に伸びて来るでしょう。
若い人には未来を見る目が大事です。60年前、地べたではなく空間を使う放送や航空産業に目を向けた事。
これからはGPSやドローン等空間産業に注目すべきでしょう。
空間産業自体私が10年前初めて使った分類、言葉ですが若い人には是非とも脳裏に収め己の職業及び将来に繋げていってほしいと思います。