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2015年09月13日

経済指標とは?

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こんにちは。
FXで自由を手に入れるためのブログのTakaです。

暦の上では1ヶ月ほど前に秋に入ったのですが、近頃やっと体感的にも秋を感じれるようになり始めましたね。私の地元でも昨日より秋の祭りが始まりました。毎年ものすごい人出で賑わいますが、ビールと焼きトウモロコシを持って雰囲気だけでも味わいに行こうかと思っています。そして今週末からはシルバーウィークというものが始まるそうですね。最近知ったのですが、国民の祝日に挟まれた平日は「国民の休日」となるそうです。いつの間にやらそんなオセロ的なルールが適用されていたとは…(汗)。

さて、トレーダーに祝日はあまり関係ありません。いえ、正確には「日本の」祝日はあまり関係ありません。株式相場はお休みですが、FXは特定の取引所を持ちませんし、世界中で取引が行われています。ですが、アメリカとイギリスの祝日は意識したほうがよさそうです。と言うより、アメリカの祝日はトレードを休んでしまってもいいのではとも思っています。相場の大局の動きを見て、大きな流れに乗ることが大切な相場で、一番インパクトを与えるアメリカがお休みなのですから、それだけでボラティリティが下がる要因となります。

FXにはボラティリティが大きくなる特定のタイミングがいくつかあります。アメリカ、イギリスの相場が開くタイミングがまさにその一例です。では次に意識すべきタイミングとは…?

『経済指標』です。皆さん、テレビや新聞、ネットなどで一度は「アメリカの雇用統計が本日発表となり…」といった言葉を聞いたことがあると思います。定期的に発表される経済指標のなかで、おそらく相場を動かすインパクトはナンバーワンです。ただ、アメリカの雇用状況がプラスになるのかマイナスになるのかはあまり関係ないようです。現実に、雇用統計が好転(アメリカの景気にとってプラス)したのにドル安になったり、その逆もしかりです。ですが、この時間に相場が大きく動意づくのはほぼほぼ恒例行事となっています。前回の記事「ドレンドとは?」でも触れましたが、このようなビッグウェーブが発生するタイミングには基本的に私はノータッチです。テクニカルを無視して乱高下するポイントはポジションを閉じて、「観戦」に徹する方が無難でしょう。

他にも、「生産者物価指数」とか「ミシガン大消費者信頼感指数」とか、他にも他国の発表やイエレンさんなどの重要人物発言のタイミングなど、気をつけるべきタイミングは山程あります。「山程あったら覚えられない!」と心配になる必要はありません。経済指標発表のタイミングを記したカレンダーを提供しているサイトがたくさんあります。


中でもおすすめは以下のサイト、「羊飼いのFXブログ」です。
http://fxforex.seesaa.net/

トップページからスクロールしていくと、その日の経済指標が何時に発表されるのか、またそのインパクトの強さを見ることができます。

私が読んだ本の中に、いろいろな経済指標について一通り網羅されている『一番売れてる投資の雑誌ザイが作った「FX」入門』という本があります。売買手法などは載ってはいませんが、FXを始めるにあたって必要な知識や心構え、用語の解説などとても充実していてとても読みやすかったのでオススメです。これからFXを始めるという方は是非読んでみてください。

そして意外と安い!

一番売れてる投資の雑誌ザイが作った「FX」入門 [ ザイFX!編集部 ]

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posted by Taka at 11:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 基礎知識

2015年09月11日

トレンドとは?

こんにちは。
FXで自由を手に入れるためのブログのTakaです。

iphone 6s、iphone 6s plusが発表になりましたね。世界の中でも日本国内での機種別スマホのシェア占有率はiphoneがダントツの特殊な状況らしいです。確かに右を見ても左を見てもiphoneで溢れかえっている気がします。しかしそのスマホ本体の値段は高機能化に比例してどんどん上がってますね。今回もやはり、「モヒカン頭でおばあちゃん思いのアノ人」はこのビッグウェーブに乗るのでしょうか…?

さて、今回も用語の説明です。
ビッグウェーブではないですが、相場の世界にも「波」は存在します。ギザギザのチャートを見ると解りますね。今日は『トレンド』についてです。

下の図を見てみましょう。
trend.jpg

図はGBP/USD(英ポンド/米ドル)の過去の日足です。@の高値からAまで下げ、一旦Bまであげますが、@を越えません。そこからAを越えてCまで下げています。この高値も安値も切り下げで行く動きをトレンドと呼び、@〜Cの完成でトレンド形成となります。この図の場合はダウントレンドですね。逆に高値も安値も切り上げるケースはアップトレンドです。

お急ぎの方はここまでで大丈夫です。あとは補足。

相場では一本調子でグングン上がるとか、ドカーンと下がることはごくごく稀です。稀とは言え、存在はします。しかしサーフィンの世界でもそうでしょうが、『おぉ!これは○○年に一度のビッグウェーブ!!』と喜び勇んで波乗りできるのは本当のプロの方々だけです。そのプロですら不運にも事故に巻き込まれたりするのに、一般の方々は好機どころかただの災害です。仮に一瞬波に乗れたとしても、大きな波ならば強烈な引き潮も待ち構えています。『君子危うきに近寄らず』。私は安全な場所で見学させていただきます。その大波が収まった跡で、波打ち際でピチャピチャ安全に過ごすのが一番かと。

相場は細かい上げ下げを繰り返しながら大局的に上がっていく、下がっていく、横ばいに進んでいくという傾向があります。利益を求めて売買をしている以上、『買ったものは売る』、『売ったものは買う』のですから当然といえば当然です。もう一度図に戻りましょう。

@で売った人はどこかで利益を確定しようとします。その動きが大きくなってくると、一旦相場を押し上げます。Aで売った人、もしくはショートを仕掛けようと様子を伺っていた人はBの局面で、『おぉ!「戻り」だ!ここで仕掛けるぞ!』と参入してきます。再び相場は勢いづいて、Cまで下げます。ここでも利益を取る人と、「戻り」を狙う人が交錯します。この人々が交錯する階段の踊り場のような場所のことを、「投資苑」で有名なアレキサンダー・エルダー博士はその著書の中で、買う人と売る人の交錯するプラットフォームという表現をしているそうです。(すいません、まだ読んでいません)電車が駅に停り、降りる人と乗る人を入れ替えた跡は再び電車が発車する場面になぞらえているそうです。

この逆の上昇トレンドの場合は、狙われるのは「戻り」ではなく「押し目」です。有名な相場の格言で「オシメ(押し目)がとれたら一人前」といいますね。基本中の基本ですが、意外とこの基本がいつまでも大事なことなんだと思います。

投資苑 [ アレキサンダー・エルダー ]

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私もそろそろ読もうかな…
posted by Taka at 15:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 基礎知識

2015年09月10日

ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析

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こんにちは。
FXで自由を手に入れるためのブログのTakaです。

最近、日経平均の騰落ぶりが激しいですね。リーマンショックの時以来の歴史的な動きを思い起こさせます。中国やニューヨークの株価の推移に注目している方も多いのではないでしょうか。

FXの世界も同様で、世界各地の出来事や発表に大きく揺さぶられます。ニュースや、経済の成長予測や日銀、連邦準備制度や中国の利下げなどなど数え上げればキリがありません。こういった情報をファンダメンタルズと言い、これを元に株価や為替の推移を予測する手法を『ファンダメンタルズ分析』と呼びます。

基本的に為替はその国の国力が高まると、通貨も買われて高くなる傾向があり、その逆の政情不安や経済のマイナス成長などは売られる傾向があります。(もちろん例外は多いですよ)例えば、A国がこれから勝つか負けるかわからない戦争に突入することが確実視されるとします。投資家はリスクを取ってリワードを得るものですが、無用なリスクは誰も欲しがりません。取り敢えずA国からは資金を引き揚げて、スイスなどの政情が安定した国に移すといった動きがこれにあたります。

余談ですが、東日本大震災の時に日本は円高になりました。私に限らず驚いた方は多いのではないでしょうか。この当時、『円キャリートレード』といった投資が多く行われていました。簡単に言うと、ゼロ金利政策をとる日本でお金を調達して、比較的に安定した金利の高い国に預けるだけで利益が発生するというものです。震災を受けて、『日本はこれからも復興支援のためにゼロ金利を続けるだろう』という予測のもと、円キャリートレードを加速させたと考えられます。日本人の私達ですら、日本の存続を不安視したこの事態の中、投資家たちはこの震災で日本が滅ばず力強く存続すると誰よりも先に信じていたとも考えられます。

話は逸れましたが、ファンダメンタルズに対する投資分析は『テクニカル分析』と呼ばれます。価格そのものを投資分析の対象とし、過去の目立つ高値を突破した瞬間に相場が勢いづくであろうポイントや、過去の目立つ安値を突破した瞬間に下落の勢いが増すポイントを見極めるものです。他にも移動平均線にたいする現在の価格の推移や、有名な『ダブルボトム』や『ダブルトップ』などもテクニカル分析にあたります。

これらの分析のどちらが優れているということはありません。そのどちらも活用できることが理想なのではないでしょうか。しかしながら、情報収集能力のすぐれる機関投資家や各国の中央銀行などを相手にしなければならない相場の世界で、個人投資家がファンダメンタルズでどこまで張り合えるのかが私にはわかりません。

今日はあくまで、『ファンダメンタルズ分析』と『テクニカル分析』の言葉の意味だけでした。

posted by Taka at 14:07| Comment(0) | 基礎知識

2015年09月09日

時間足の種類


こんにちは。
FXで自由を手に入れるためのブログのTakaです。

今日は時間足の種類についてです。

FXの取引をするにあたって、
RATE.JPG
このようなレート一覧を見て『買いだ!売りだ!』と注文を出す人は少数でしょう。むしろ、
CHART.JPG
こういったチャートを見ながらトレードする人がほとんどだと思います。

チャートには1分足、5分足、15分足、1時間足、4時間足、日足、週足、月足、年足などなど、チャートのローソク一本が表す時間の長さによって多種のものが存在します。いくつかの性格について少し触れていきましょう。

『5分足』…株なんかでよく使用する人が多いのではないでしょうか。比較的テクニカルに反して非常にノイズ(ランダムに激しい上下動をすること)が多く、瞬間的な判断力・操作を求められる。

『4時間足』…5分足48本分が1本にまとまった時間足です。これだけ大きな時間の区切りの中では、ノイズもかなり吸収され、テクニカル的に安定してきます。

『日足』…世界で一番多くの人々から見られているチャートです。それ故、テクニカル的に忠実で、日足上で現れたインパクトは値動きに非常に大きな影響を与えます。例えば、上記のチャートの赤丸部分ですね。安値を抜けて一気に下げています。


たくさんの時間足があると、一体どれを参考にトレードをすればいいのかと思われるかもしれません。基本的には『長い時間足も、短い時間足も、見てください。』ということです。長い時間足は相場の方向性を測るのに重要ですし、多くのトレーダーがチャートを見て感じることを同じように感じる必要があります。また、短い時間足は実際に注文を出すときに、そのタイミングを測るのに重要です。これら方向性が一致した時に流れに乗るのが重要です。ちなみに私は15分足、1時間足、4時間足、日足をモニタに表示させて活用しています。

本日は以上です。それでは失礼します。
posted by Taka at 12:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 基礎知識

2015年09月08日

ローソク足の見方

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こんにちは。
FXで自由を手に入れるためのブログのTakaです。

今日は『ローソク足の見方』です。

ローソク足と言うのは、特定の時間内での価格の推移を表すものです。今回は図解します。
ro-soku.jpg
@なんか特にローソクに見えてきませんか?

ローソク足には@陽線(上げ)とA陰線(下げ)があります。例えば、一本が1日の値動きを表す『日足』であれば、赤文字の『←始値』から取引が始まります。一日の内での最高値が『←高値』、最安値が『←安値』です。一日の終わりの値段が赤文字の『←終値』です。『←終値』が『←始値』より高ければ上げた日、『陽線』となり実体部分が白く塗られます。逆であれば『陰線』となり実体部分は黒く塗られます。当然、FXには「○○時から取引が始まる!」というものは無いので、日足の始まりはFX会社の採用している時間(日本時間やロンドン時間など)で日付が変わるタイミングということになります。


ご多忙の方はここまでです。
以下、補足となります。

BPin Barは一方向に極端に長いヒゲと、それよりも明らかに短い実体が特徴です。これは一旦ある方向に価格が進んだのに、それが強く否定されて値が戻った結果発生するローソク足です。多くの人が相場が反転するポイントとして注目します。ですが5分足や1時間足など、短い間隔のローソク足ではあまり重要視する必要はないでしょう。

Cは一見してPin Barに見えないこともありませんが、実体がヒゲの中央部にあります。これは上にも下にも値が進んだのに、そのどちらも否定されて方向性がわからないローソク足です。始値と終値がほぼ変わらず、実体が線になってしまっているのを「星が出た!」という人もいます。これも相場の転換サインと考える人がいます。

皆さん、普段の生活で何気なくグラフを見る機会は有るかもしれませんが、ローソク足はなかなか触れる機会がないかもしれません。ですが慣れてしまえばとても便利な種類のグラフです。今では世界で広く利用されているこのローソク足ですが、その開発者は江戸時代の日本人らしいですね。メイド・イン・ジャパンの優れものです。

本日は以上となります。それではまた次回!
posted by Taka at 15:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 基礎知識

2015年09月07日

通貨ペアとは?

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こんにちは。
FXで自由を手に入れるためのブログのTakaです。

今日のテーマは通貨ペアです。

投機・投資をするにあたって、その対象がなければできません。株でいうところの銘柄ですね。FXにおいてはその銘柄にあたるものが『通貨ペア』です。株のようにたくさんの銘柄数はありません。主要なもので、

 EUR/USD(ユーロドル)
 USD/JPY(ドル円)
 EUR/JPY(ユーロ円)
 GBP/USD(ポンドドル)

以上の4つだけでも十分やっていけます。理屈はさておき、任意の通貨ペアを選んでポジションを持ち、それがロングなら上がれば利益、下がれば損失。ショートなら下がれば利益、上がれば損失です。


ややこしい事を抜きにしたいなら、以上でOKです。

さて、以下は補足です。

以上の4つだけ〜、と言いましたが、実際はどれだけあるんだろう?私も知りません。(笑)私がFXをおすすめする理由の一つが、「銘柄探しがラク」。いや〜、もちろん株でもいいし利点もたくさんあると思うのですが、銘柄数がありすぎて。(笑)上記の通貨ペアであれば、株で言うところの上場廃止みたいな事態がおこるのはこの世の終わりのときくらいではないでしょうか。

通貨ペアの表示の意味についても触れていきます。例えば、『USD/JPY』。これは『1ドルを日本円で買うときの値段(レート)』です。同様に『EUR/USD』であれば、『1ユーロを米ドルで買う時の値段(レート)』です。USDやEURなどの通貨の表示の順番は決まっていますので逆さの表示というのはありえません。

通貨にはそれぞれ性格があります。まずはほとんどのFX会社は扱いが有る主要通貨から。

USD…USドル。言わずと知れた世界の基軸通貨。世界で最も広く流通しています。国際有事の際に買われやすいという傾向があります。
EUR…ユーロ。米ドルの次の世界通貨としての地位を築いています。上記の米ドルとのEUR/USDはテクニカル的に最も安定した通貨と言えるでしょう。
JPY…日本円。世界第2位の経済大国と言われた日本の通貨。国外ではあまり流通していませんが、政情的にUSDと似通った性格を持っていますが、有事の際に米ドルではなく日本円に買いが集まることもチラホラ。東日本大震災のときに円のレートが上がったときは正直驚きました。
GBP…英ポンド。流通は限定的ですが、貴金属の取引においてロンドンは有名です。
上記の3通貨に比べて鋭い値動きが特徴です。投機は値動きがあってナンボといった部分もありますのでポンドがらみの通貨もあなどれません。

その他の通貨

AUD、NZD…豪ドル、ニュージランドドルはともに資源国通貨として有名です。
CAD…カナダドル。こちらも資源国として有名であり、かつ地政学的に米ドルの強い影響下にあります。

その他のその他。上記の通貨に比べ取引量が少なく、テクニカル的に忠実ではないので私はあまり扱いません。

CHF…スイスフラン。昨今の歴史的大暴落でニュースになったり、FX会社が潰れたことを聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。永世中立国スイスというだけあって、有事の際に買われる傾向があると聞いたことがあります。
ZAR…南アフリカランド。外貨預金での高金利通貨としてよく目にします。投機としての対象としては知りませんが、長期視点の投資の対象としては恐ろしくて私は手を出せません。安全第一。

他にも国の数ほど通貨はありますが、マイナー通貨になるにしたがってスプレッドが広い傾向があります。『一発!』を狙うならアリかもしれませんが、それなら競馬で万馬券に100円掛ける方が断然安全で経費も安く上がるかと…

今日は以上です。基礎編以外にもいずれ何を書こうか思案中です。ブログタイトル通り、テーマを限定せず自由に行きます。(笑)それでは。

posted by Taka at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 基礎知識

2015年09月06日

いろいろな注文

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こんばんは。

FXで自由を手に入れるためのブログのTakaです。
引き続きの基礎・基礎、アンド基礎ですが、今回も簡潔手短にいこうと思いますのでお付き合いください。(笑)

今日はFXでの注文方法についてです。

『成行』…今現在の値段で注文します。通常、即座に約定します。
『逆指値』…ポジションを持ったときに予め損失が出る幅を決めておく注文です。身を守るために最重要と考えてください。
『OCO』…オーシーオーと読みます。ポジションを持ったときに、予め、損失が出る幅と、狙う利益の幅を決めておく注文です。損失・利益のいずれかの注文が約定すると、残りの注文はキャンセルされます。


私としては、上記の注文さえあれば十分です。毎分毎時、何千何万という人々が利益を奪い合うのが相場です。こんなところに自分の虎の子の資金を晒すわけですから、戦場に入る瞬間は自分の目で確かめて狙いを定めたいものです。

以下はその他の注文を少々。

IFD』…イフダンと読みます。これはポジションを持つ注文と、その決済注文を2つ同時に出す方法です。例えば、『$○○でロング!、$△△で利益確定!』、もしくは『$○○でロング!、$□□で損切り!』といったケースです。利益だけを狙ったIFDはあまり必要性を感じません。が、ポジションを持ったのが夜遅くで、まだまだ利益を狙っていたいが眠い!といった時に保険として出しておく注文はアリですね。

IFO』…イフダン・オーシーオーとも言います。長ったらしいからアイエフオーでいいです。これは上記のOCOとIFDを組み合わせた注文です。なんと3つも同時に注文を出します!ポジションを持つ注文と、2通り(利確と損切り)の注文を出します。非常に便利ですが、やはりポジションを持つときは自分の目で各種の状況を判断して決めたいなぁ。

トレール』…これはポジションを持ったあとに出す注文です。よく、「損切りは早く、利は伸ばせ」といいます。手持ちのポジションにある程度利益が乗ったけど、特定の値段で利確するより、現値が上がるとともに、損切り幅も押し上げたいという時に使います。もちろん、ショートポジションの時も使えます。まぁ必須では無いかな。
他にもFX会社によっては特色を出しているところもあるようですが、あんまり詳しく説明しても結局使うのは最初に話した3つだけ!という方も多いと思いますのでこのくらいにしておきます。

ではまた。
posted by Taka at 21:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 基礎知識

2015年09月04日

スプレッド?ビット?アスク??

こんにちは。
FXで自由を手に入れるためのブログのTakaです。

今日はFX独特の用語についてです。もちろんザックリ説明なのでご安心を。

スプレッド?…トレードをする際の手数料だと思ってください。厳密には違いますが、そう考えたほうが合点がいきやすいです。

ビット?アスク?…買値と売値です。この差額がスプレッドです。


はい、前回同様、時間のない方は上記の説明でOKです。時間がある方は下記にて少々補足を。

スプレッド
FXの取引会社はお客さんの注文を受けて、銀行へ注文を出します。その際、複数の銀行とお付き合いがあります。例えば、

A銀行は$1=100.00円
B銀行は$1=100.10円
C銀行は$1=100.20円

というレードで取引を受け付けているとします。
表示は以下のようになります。
bitask.jpg

お客さんから$1買い注文が入って、即座に決済するとします。
お客さんからすると、

100.20円で買い − 10.00円で売り = -0.20円(20銭の損失

ですね。

FX会社からすると、

A銀行で買い100.00円 − C銀行で売り100.20円 = 0.20円(20銭の利益

という利益が生まれます。「え〜!そんな意地悪しないでくれよ!」という声も聞こえてきそうですが、それではFXの取引会社は成り立ちませんので割り切ってください。

原理的には上記のようになりますが、実際はお付き合いしている銀行の数はもっと多かったり、スプレッドはもっと狭かったり(0.1銭というところも)、お客さんと銀行の間にディーラーがいたりいなかったり…と、数え上げればキリがありませんので割愛します。

ビット/アスク
語源についてはよく存じません(汗)。買うときの値段、売るときの値段で納得してください。ただ、トレードをすることを「ポジションを持つ」と言います。買いのポジションを持つことを「ロング」、売りのポジションを持つことを「ショート」と呼びます。一説には上げ相場はジリジリ上がることが多いため、ポジションを長く(ロング)持つため。下げ相場は一気に下がることが多いため、ポジションを持つ時間は短い(ショート)ため。また上げ相場のことをベア(クマが「ガオー」とした時の手の向き)、下げ相場のことをブル(お牛が突進する直前の構えの角を下げた状態)と呼びます。

今日はここまでです。トレードをするときにこんなこと考えている人はほぼほぼいらっしゃいませんので、シンプルに覚えてください。

それでは。
posted by Taka at 14:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 基礎知識

2015年09月03日

取引時間とは?

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こんにちは。
FXで自由を手に入れるためのブログのTakaです。

今日は取引時間について、必要最低限の私なりの解釈を説明していきます。あくまで個人トレーダーを目指す方や奥様方の財テク向けですので、為替のプロのブローカーを目指す方であれば迷わず別のサイトを探してください。(笑)

FXは土日を除いて24時間取引を行うことができます。特に売買が活発になる時間は『ロンドン市場が始まる16時〜17時』、『ニューヨーク市場が始まる21時〜22時』です。(夏時間を実施する国ですので1時間の幅があります。)ロンドンとニューヨークの市場がともに開いている21時頃〜深夜2時頃がもっとも活発に取引がなされます。

お急ぎの方は上記のことだけ覚えていただければ結構です。

さて、時間がある方のために少々補足を…

株であれば『東証(東京証券取引所)』や『NYSE(ニューヨーク証券取引所)』、商品先物であれば、『東工取(東京工業品取引所)』、『NYMEX(ニューヨク・マーカンタイル取引所)』などといった集中して売買を行っている取引所があります。ですが、FXには取引所がありません。FXは世界中にある銀行間の取引レートを元にして取引が行われています。ですので、各国の銀行の営業時間が取引時間ということになります。朝9時頃に東京、11時頃に香港、ドイツが15時頃、ロンドンが16時頃、アメリカが22時頃…といった具合に次々とどこかしらの国の銀行が営業していますので、24時間取引が可能ということになります。

次に、取引をする上で必ず耳にする言葉があります。上記にもありますが、『ニューヨーク市場』、『ロンドン市場』の2つです。この2つの市場が始まる時間が最も為替のレートが動く時間です。なぜかというと、世界で最も流通している通貨は何かを考えれば自ずと答えが出てきます。『米ドルとユーロ』です。

私と同様、時差のことを考えるのはちょっとニガテ…という方もいらっしゃるでしょう。下に画像と便利グッズを紹介しておきます。

jisa.jpg

iphoneのプリインストールされているアプリ、『時計』
日本やその他人気の国々の時間がひと目で分かります。
iphone_clock.jpg

Google chromeの拡張アプリ、『World Clocks』
world_clocks.jpg

Time-j.net 世界時計 - 世界の時間と時差
http://www.time-j.net/WorldTime/Location/Europe/London(ロンドン)


その他、検索エンジンで『fx 時差』と入力して画像検索するともっと丁寧に図解している画像がたくさん見つかります。私も慣れるまでデスクに貼ったり、PCのデスクトップ画像として利用していました。

posted by Taka at 15:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 基礎知識

2015年09月02日

fxとは?

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こんにちは。
FXで自由を手に入れるためのブログのTakaです。

まずは基本中の基本、fxとは何か、ザックリいきます。

FXとはforeign exchangeの日本における略称です。海外では主にforexと呼ばれています。日本語で書くと「外国為替証拠金取引」とか「通貨証拠金取引」などとなります。何やら母国語で書いたほうが小難しく思えてきますね。(笑)

株の売買と同じで、買ったり売ったりすることで利益を出します。ただし、売買の対象が株とは違い、fxでは外貨を買ったり売ったりします。外貨といえば、皆さんに一番身近なのは米ドルじゃないでしょうか?他にもユーロや英ポンドなど幅広く売買できます。

すでに株の信用取引や商品先物取引などを経験されている方はご存知でしょうが、FXでは『買う』、『売る』のどちらからでも始めることができます。この『売る』からでも始めることができるのが、最初に理解に苦しむ点ではないでしょうか。

個人レベルでFXをされる方で、実際に手元に外貨が欲しい人はほとんどいません。ですから、『買ったものは売る』、『売ったものは買う』という反対売買で取引を終えるという約束の上で取引をします。ですからそこに外貨が有るのか無いのかは関係ないのです。もちろん、取引をする上で『お金=証拠金』は必要ですよ。

この証拠金というのも初めてFXに関わる人を惑わせる言葉です。上でも書いたように、誰も外貨そのものを必要としません。反対売買で取引を終えるのですから、手元に残るのは利益か損失のいずれかです。例えば、

@$1=100円の時に$10,000(100万円)買う
A$1=110円の時に$10,000(110万円)売る

この@、Aの取引で10万円の利益がでます。(例なので手数料や税金は無視します)
FXでは取引にかかる全金額を用意する必要はありません。極端な話、この損益の金額を持っていれば取引できます。もちろん10万円の資金で10万円の利益を狙うのは危なっかし過ぎておすすめしません。

国内では現在、資金の25倍までの金額を取引することができます。この○○倍というのがレバレッジと呼ばれるものです。上記の@の取引で言えば、4万円ほどあればその25倍、100万円分の取引を行うことができます。(あくまで概算)ですから10万円の資金であれば250万円分の取引までが可能となります。(決して推奨しているワケではありません!)理想的には、その取引で考えられる損失が、持っている資金の1%以下にコントロールするのが理想です。

最初はザックリこれくらいの理解でいいでしょう。詳しく知りたい方は、新井邦宏さんの著書、『投資の王道 実践編[通貨証拠金取引]

投資の王道(実践編 通貨証拠金取引) [ 新井邦宏 ]

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(2015/9/2 22:23時点)
感想(18件)




を読まれてはいかがでしょうか。昔の本ですが、ブックオフで100円で買えます。

それではまた。

posted by Taka at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 基礎知識
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知能指数も容姿も平々凡々な、2匹の猫の父親です。束縛を嫌い、モノに囲まれすぎた暮らしはニガテです。スナフキンのように自由な暮らしを追い求めています。
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