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posted by fanblog

2015年10月01日

ボリンジャーバンドとは?

こんにちは。
FXで自由を手に入れるためのブログのTakaです。

福山ショックも何のその、日経平均は一時急落してから再び2日続伸と動きがある相場が続いています。一方、ドル円は相変わらず120円前後を行ったり来たりとレンジを形成しつつエネルギーを充填している状態に見えます。

では、どうやってレンジの状態と判断するのか。

まずは簡単に…
下の図は直近のUSD/JPYの日足チャートです。チャート上には『ボリンジャーバンド』というテクニカル分析の指標を表示させています。
BB_D1.JPG
この指標上の真ん中の線(25MA)が横ばいで、波状バンドが小さく収縮している状態をレンジと見ていいでしょう。逆にレンジからのブレイクアウトが発生するとバンドが拡大し、移動平均線が上下どちらかに傾斜していきます。レンジ状態の時はバンドの上下両端から真ん中移動平均線までを目標にレンジトレードを行うことで勝率を上げることができます。バンドが拡大したらトレンド方向のみに仕掛けるトレンドトレードが有効です。


お急ぎの方はここまででOKです。
以下は知識面。

ボリンジャーバンドの真ん中の線は任意の移動平均線です。そして上下に表示されている波状のバンドはそれぞれ内側から上側は1σ(シグマ)、2σ、3σ、下側を-1σ、-2σ、-3σと呼びます。これは価格の推移が各バンドの領域で収まる確率を視覚的に表示させた指標です。
±1σの範囲で価格が収まる確率は約68%。
±2σの範囲で価格が収まる確率は約95%。
ほぼ上記の範囲で価格は収まります。レンジトレードの基準としても使えます。
±3σの範囲で価格が収まる確率は約100%。

そんな指標あるなんて超スゲー!」という方や眉唾の気持ちの方もいるでしょう。ちなみに私が初めてボリンジャーバンドを知った時は前者でした(笑)。もちろん、過去の価格を計算式を使用し、価格が動けばバンドが開く遅効性の指標ではあります。ですが、下記のチャートを見ていただければその有効性は言うまでもないでしょう。今度は同じくUSD/JPYの4時間足です。
BB_H4.JPG
ね?オーバーシュートしているところも確かにありますが、なかなかいい仕事してるでしょう?(笑)

それでは今月も気分を改めて取り組んでいきましょう!

posted by Taka at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 分析法
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Takaです。
知能指数も容姿も平々凡々な、2匹の猫の父親です。束縛を嫌い、モノに囲まれすぎた暮らしはニガテです。スナフキンのように自由な暮らしを追い求めています。
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