職業・施術屋HKRの放浪記

こんにちは。職業・施術屋です。

今日は6月最後の日。私の休暇もまもなく終了し、個人事業主として正式にスタートする日が近づいて参りました。

今日は始まる前のご挨拶として、私が業務委託契約を結ぶ新店に行ってきました。6月下旬にオープンしたばかりなので、お客様は入っていなかったので雇い主とお店のルールを聞いてきたのですが個人的には結構ビビったので少し暴露してみようと思います(常識的な範囲で)

リラクゼーションサロンの業態はよくある「60分2980円」のお店です。指名制度はありでメニューは全身のほぐしのみ。非常にシンプルな仕組みです。

まぁ簡易的だとは思いますが、ここから先がスゴイ。

まずお客様に記入していただくものはなし。そしてメンバーズカードや特典も一切なし！技術のみでお客様にリピートになってもらおうという強気なお店のようです。。。

私自身、髪をカットしてもらう場所は地元の1000円カットで数年通っていますが、はじめの要望以外は基本無言です。要は余計なコストは徹底的に削減することに特化したお店で運営していくようです。

リラクゼーション業では、相手の身体を知る上ではお客様の生活習慣を考慮してリピートしてもらう必要があるために、積極的に情報を集める必要があるという暗黙のルールがあります。そしてビジネス書を読みあさる人間としては今後はコミュニティの時代であるとして、繋がりを大事にしていく世の中に移行している最中でこういうやり方でいくのか…とビビりました。

それでいて、今のところ集客方法は駅前のティッシュ配りとネットのエキテンのみ！ここまで来るとスゲーの一言です。




私個人はもう業務委託の個人事業主なので、売上をあげるように頑張っていくだけなのですが業界の中では安価な店である以上、かえってストレスが無くていいのかも…と思いました。

7月3日より入店予定ですが、施術に入れないと収入0なので稼げるようにしていきたいです。私もインフルエンサーになりたいわー。

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こんにちは。職業・施術屋です。

ここ数日は解剖学の本と個人事業主に必要な本を読んで、来週からの社会復帰に向けての調整に入っています。
幸せの時間はあっという間だな、としみじみ感じています。

休暇中には北海道と沖縄という自分が行きたかった目標地点を一気に網羅できました。2カ所とも広い土地で全てを回りきることはできなかったので、また行きたいです。

私が次に行きたい場所は四国か草津温泉or別府温泉です。

温泉施設に行きたいのもありますが、一人旅でまだ足を踏み入れていない土地は四国地方のみとなりました。なので、仕事で今までと同等かそれ以上の稼ぎが出せれば年内には行こうと考えています。

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旅に出ると色々と気づきがあったり純粋に楽しめたりするのがたまらなく好きです。数年前の自分は「わざわざ旅に出なくても自分が日々新しい学びを得ようとしていれば、毎日がアドベンチャーだ！」と意識高く気取っていましたが、環境を物理的に変えることは純粋に楽しいことです。

私の頭の中は未来、武術、仕事(整体、ライティング)、読書(本、マンガ)、筋トレ、旅行、プログラミング(最近始めた)、イラストなどなど興味の幅が広がり続けているので飽きることはないのですが、時には頭を空っぽにしたい時があります。ところが仕事があると週に1〜2日の休みなので、休みの日にこそいろいろやったり考えたりしないともったいない！という感情が溢れて休めないことが多分にあります。

なので、今後の働き方は働く時にはしっかり稼いでまとまった休みを取る。そういうスタイルが成り立つような生き方を目指します。

まぁこうやって考えている時が一番楽しかったりするんですけどね。。。
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こんにちは。職業・施術屋です。

夏になると皆さん薄着になるので、この時期になると特に露出をしてくるのが身体を鍛えている男たちです。

私は昔から身体の細さに若干のコンプレックスを持っていて(身長176体重64)、自分でもちょいちょい鍛えてはいるのですが「大きく見せる」には食事が大事になってきます。そこが私の弱い部分で、食事にできるだけお金をかけないという20代からの習慣で質素な食事を選択してしまいます。加えてお腹の衰えを感じていて、一度にたくさん食べられても、消化が遅く夜に食べたものが翌朝まで残っている感じなどが当たり前のようになってきています。

そのせいか私の体重はここ10年ほとんど変わることなく一定の数字を保ち続けています(若い時は季節ごとに増減が激しかったのですが、平均は変わらず)。これが自分の適正体重と言われればそうなのでしょうが、男ならば一度はマッチョな体に憧れるわけで…。




身体を大きくしたい理由は多々あるのですが、夏になるとよく思うのが「最高のファッションはフィジカルである」ということです。どういうことかというと、上下1000円程度の無地のTシャツ＋ハーフパンツを着ていても鍛え上げられた綺麗な逆三角形の上半身(上背部と大胸筋・上腕三頭筋が目立てばガチ)とハーフパンツの上からでもわかる臀部の発達、大腿部から腓腹筋のバランスのとれた鍛え方。これらが備わっていればもう十二分にカッコイイので、服に気を使う必要がなくなります。

逆にいうと、ブランドものだろうが流行りのファッションだろうが着ている人が細すぎorデブ＋姿勢などの佇まいがなっていないと何にも魅力がないわけです。これは男女関係なしに(個人的感想)。

せめて70キロ近くには達してみたいものです。男が細いメリットはなんにもありゃしません。

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こんにちは。職業・施術屋です。

つい先日、知り合いにあったときに話題に上がったのは「AI脅威論」のお話でした。

いつかのテレビ番組を見ていたようなのですが、その人曰く…

「AIによる人類の選別」
「AIが人間を超える」
「全人類の体内にマイクロチップが埋め込まれる」

とかいった類の話を嬉々として語られてしまいました。

なんか都市伝説っぽい話が混じっていますが……

いちいち突っ込むのも面倒だったので適当に対応しましたが、選民思想・脅威論とでもいうのでしょうか、こういう話って世の中では好まれるのかなーと聞いていて思いました。

でもせっかくなんでこの場でツッコミを入れてみようかと思います。

まず「AIによる人類の選別」ですが、そもそもAIとは与えられた課題に対しての最適解を出すもので、膨大なデータを与えればどえらいスピードで学習していきます。最近ではAI自らが学習していく性能があることから「脅威論」のような話が生まれてきたのだろうと思うのですが、基本的にはAIはこちらから課題を与えないと学習しません。人間と違うところは機械にはモチベーションがないのです。

おそらく人類の選別を行わせようとするならば、人間側が何かしらの条件を揃えてから課題を与えないといけないと思います。なのでこの場合は選別しているのはAIじゃなく人間だろって話です。

次に「AIは人間を超える」ですが、何が超えるのかがよくわかりませんでした(元ネタのソースがわからないもので…)。

知能でいえば、一時期「AI囲碁」の話題などありましたが、ある部分ではもうとっくに超えていると言えます。
学習機能とでもいうのでしょうか、そこで争おうとする人類はいないかと思います。なので「まぁそうっすね」としか言えません。

最後は「全人類の体内にマイクロチップを埋め込む」ですか…、なんか昔見ていた「Xファイル」を思い出すようなネタですが、70億近い人類に対してマイクロチップを埋め込むのにどれだけの費用が必要なんだよとツッコミを入れたくなります。

なんの情報を得たいのかはわかりませんが、そんなコスパの悪いことを全人類にやる必要が見当たりません。きっとどこかの映画かマンガのネタなんでしょうね。。。

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と、テクノロジー系は素人同然ですけれどそれぞれにツッコミを入れてみました。シンギュラリティや職業奪われる系の話などもそうですが、基本的にはこれから先は、より人間と機械がそれぞれを補って生きていくのが賢い生き方になります。下手な思い込みで遠ざけるのではなく、しっかりと学んで使いこなしていくようにすることが大事だと思います。くれぐれもネタに振り回されないようにしましょう。

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こんにちは。職業・施術屋です。


前回、流れで語ってみたフィットネス文化からの話題「ダイエット・自己啓発で著者が(おそらく)伝えたいこと」を語ってみようかと思います。

私自身、ビジネス書や自己啓発本の類をある程度読みあさってきたので言えることなのですが、昨今ではさまざまな法則でダイエットや心の在り方を指導する本がたくさんあります。




ダイエットに挑戦する人や自分を高めたい人は、これだけの選択肢があると結構迷ってしまいますよね？でも大丈夫です。よっぽどオカルト的なものや自身の体験談のみでしか語られていないものを除けば、どれを選んでもある程度は成功すると思います。


なぜならダイエット・自己啓発書におけるゴールは「やること」だけだからです。


1日1分・たった一つ、なんでもいいのですが「実際に行動に移させること、そして継続させること」が自己啓発のゴールです。ダイエットもほぼ同じでしょう。


もちろん自分の理想(最高水準)であるかどうかはわかりません。ですが「やること」に対してのフットワークが軽くなれば目標達成する確率は圧倒的に高まります。ダイエット器具を買い続ける人、自信がない人、何かの習慣が身につかない人は「やらない・止める」から変わらないのです。方法論は極論で言えばなんでもいいのです。

例えば3日坊主でやめてしまう人がいるとします。しかし、同じことを3日でやめても次の日に別のものを3日続けてやめる、そしてその次の日に…と続けていれば、目標に近づいていくでしょう(もちろんジャンルが同じであることが前提です。3日ダイエット→3日自己啓発→3日ビジネス…とかはバラバラすぎですね)。


1日3分〜と謳っていても、実際にやり始めると3分では終われなくなります。「とにかくやり始めること」を覚えさせるために可能なかぎり優しい言葉を選んだ結果が、書店で並んでいるお手軽本のタイトルな訳です。


簡単・お手軽な方法論のタイトルの落とし穴は「断念させるのも一瞬であること」ではないかと思います。


「一瞬であなたを変える法則」は「一瞬で断念させる」ことも可能になるのです。それはなぜか？


そもそもお手軽本に釣られる人は「自分を変えたいという気持ちを持ちつつ変えられない・飽きてしまう」タイプの人間です。バッサリ斬れば、心が弱い・ブレやすいタイプと言えます。「お手軽にできる、今度こそ！」→飽きる→「また飽きちゃった…」→心の弱さを自虐する→エンドレス…となるので、いつまで経っても自信が身につきません。その連鎖を断つには「何にも考えずにただやる(それなりに時間をかけて)」ことだけを意識すればいいのです。

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ちなみに私は合気道を18年、筋トレもほぼ自重で部位別ですが週5で行なっています。それなりに時間を割いてやっているために、仮に1週間サボったとしても特に自信が揺らいだりはしません(実際にはやらないとムズムズしてしょうがありませんが笑)。


ダイエット・心の整理・断捨離・習慣化・継続・理想のうんぬん…


世の中にはたくさんの方法論で溢れていますが、どのジャンルであっても良心的な著者が言いたいことはたった一つです。


「さっさとやれよ」。それだけ。

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