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2019年03月21日

経営者の向き不向きのタイプ(さまざまな経営者に触れて)

こんにちは、職業・施術屋/本の紹介屋です。(@HHIKARI7)


先日、勤め先のオーナーさんと初対面を交わし、回らない寿司屋に連れて行ってもらいました(いつ以来だろ…)。美味え美味えと心の中で叫びつつ、カウンターでお互いの話をしていたのですが、その中でいろいろ思ったことがあるので綴っておきます。


経営者として向いている人/そうではない人

オーナーさんの身の上話を交えつつ、リラクゼーション業界に手を出した経緯などを聞いていました。詳細は語りませんが、1つ言えることは側から見れば”生き急いでいる”のが私が接してきた経営者の姿です。どういうことか?


ある瞬間に人生を振り返るキッカケがあり、「今すぐやらなければ!」と勢いをもってスタートを切る。そして次々と施策を行なってお金を注ぎ込み、一見すれば利益度外視のようなやり方でもとにかく突き進む。


言葉にすれば「あーそうなのね」と思えますが、実際に自分の資金を当たるかどうかもわからないものに注ぎ込み、結果が見えるのは早くても数ヶ月後(下手すれば数年)…。自分ごととして想像すると、胃が痛くなります。


自分でお店を運営しようとする人間は、ある意味ブッとんでいないとやっていけるものではないでしょう。

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現在3人のオーナーの元で働かせていただいておりますが、一番経営が上手くいっていないお店のオーナーさんは、頭は良いのですが”普通の人”です。皆のまとめ役であったり案を上手くまとめる能力は高いのですが、施策を練ってバンバン試すタイプではありません(謎の上から目線)。ある程度”質”を整えてからリリースしようとするため、どうしても時間を必要とします。結果、後手後手に回ることになっていくのです。


反面、利益を出しているオーナーさんは、とにかくいろんなことを試します。そしてデータをためこんで分析し、次なる施策を行っていきます。特に大事なことは「データを活かせるように分析していること」です。ちなみにダメなパターンの場合はしっかり数字を集めることなく、自分の主観のみで判断することですね。


今まで見てきた中で、3年で7割は潰れていくという独立開業の世界の中で生き残っている経営者は「いろんな施策をバンバン試すタイプ」だと思います(かなり数少ないデータですが)。見習いたいところですが、職業・施術屋は肝が小さいので厳しいですねー。




良いところはマネしよう

個人事業主として小さいことをちょこちょこ試している今日この頃。私も上手くいっている経営者の良いところはマネしていきたいと考えています。私の場合は資金がないぶん思いついたアイデアを試し続けている日々です。成功者にはなっていませんが、結果として施術者としてスカウトされたり回らない寿司屋に連れていってもらう人生を歩んでいる、と考えると面白いモンです(^^)


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@HHIKARI7

タグ:起業 経営

2019年03月04日

自分の価値をどう提供するか考え中…。

こんにちは、職業・施術屋/本の紹介屋です。(@HHIKARI7)


はじめての青色申告で修正箇所が次々と見つかり、焦っている今日このごろ。仕事が増えて覚えることがあり、趣味が開花してイラストなんて描き始めちゃったり、こうしてブログ書いて息抜きしてイヤイヤ早く確定申告進めろよとセルフツッコミしながらもこうしてブログ書いています。アホですわ(´Д` )


そんな中今後の働き方について、少々真面目に考えております。


LINEで就活【digmee】

仕事の時間配分/自分の値段を上げる方法

私は職業・施術屋として3つのオーナー様と契約を交わし、それぞれの店舗で働いています。


内訳は

「店長補佐を兼ねたスタッフ」
「前職の上司の独立開業店舗スタッフ」
「SNSでスカウトされた店舗へのスタッフ」


となっております(全て業務委託契約です)。


プラスしてクラウドワークスでライティングも時々行って小銭稼ぎもしていますが、メインは施術屋仕事です。ここを軸に生計を立てていますが、スカウトを受けて仕事を増やしたことでそれぞれの仕事の配分を考えるキッカケができました。


そもそもスカウトを受けた理由は収入です。「前職の上司の独立開業店舗」の売上が振るわず、独立開業後の辛い現実を目の当たりにしています。そこはほぼ週1での勤務にしていますが、施術に入る人数が少ないために報酬が見込めません。そこでもうひとつのブログ媒体であるnoteで冗談めかして「仕事くれ」と書いたらマジできたので受けてみた!というわけです。


後悔のない就活



受けた理由はチェーン店だったので集客が見込めそうだったことと新店であったこと。新店は集客のリスクありますが、立地と販促・宣伝の振るい方などの力の入れように可能性を感じたことが大きいです。


そして初出勤をつい先日に終えて思ったのは、「自分の経験値を上手く利用すれば、良いポジションにつけそう」ということ。スタッフの数は多いのですが、経験者・未経験者が入り乱れ能力にばらつきがある感じ。私のように大手のサロンや店長経験のある”まとめ係”がいないので、お店の回し方の応用をきかせられる人間が1〜2人だろうなぁと見えました。


実際にオーナーさんとのやりとりでもそのようなことをおっしゃっていたので、自分が提供できるものは施術のほかには接客やスムーズな仕事まわしだろうなぁといったところです。ゲスな話ですが、オーナーさんは結構な資金力をお持ちのようなので、正当な対価を要求するの問題はなさそう。


ここに自分のリソースをブッこむのはアリだな、と認識しました。


そうなってくると、3つの仕事のスケジュールをどう分配するかが問題。店長補佐を兼ねているお店がメインになっていますが、施術単価(報酬)は高くはないので数をこなしても上限が見えています。一方でスカウトされた店舗は新店であり、スタッフ人数も多いのですが、施術単価は高めでオーナーさんの資金力による広告宣伝もあり、集客も上々。交渉もしやすいこともあり、上手くいけば高収入も望めるかもしれません。





本来ならばこの2店舗に絞って働くのが稼ぐには合理的なのですが、厳しい状況の元上司の独立開業店を辞めるつもりはありません。なんでかというと、こういうリアルな経験はお金では買えないからです。


実体験をもとにして情報をまとめ、それを新しいところへ活かしていく。それが結果的に職業・施術屋の価値を高めて後々マネタイズできるのでは?と考えているのです。


上手くいくかはわかりませんが、ただただ渡り歩くだけでなく価値を高める努力をしながら前に進んでいきますぜ(^^)




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@HHIKARI7

タグ:価値

2019年02月27日

自分の領域を広げても、価値を提示できなければ仕事にならないよねって話

こんにちは、職業・施術屋/本の紹介屋です。(@HHIKARI7)


確定申告も早め早めと手を出しつつも、はじめての青色申告を利用した確定申告は次々とミスが発覚し、まだ集計が出来ていません。2月中には確定申告を提出できるようにと言っていたのに何してるんだと思いますが、そんな中で週刊少年ジャンプのTwitterファンアートにアンテナが引っかかってiPad Airと100均のタッチペンを手にサラサラ絵を描き始め、投稿しています。


(少年ジャンプ公式Twitterより↓)
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更に「note」の読者からSNSでスカウトされたリラクゼーションサロンに初出勤して新たな場所でのお仕事を覚えるという脳に負荷をかけることも同時進行中。毎日が新鮮に感じるような日々を今年になって続けています。(あとは稼ぎを良くするだけ…)

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領域を広げても、価値を提示できなければ仕事に発展しない

自分の仕事やら趣味やらは、インターネットやSNSを駆使して広げることは誰にでも可能になりました。それ自体は素晴らしいことですが、「いろいろな場所に顔を出せるようになったところで自分の持っている価値を提示して、人に認められなければその先にはいけない」とも感じています。


私の場合、大手リラクゼーションサロンでの正社員を3年勤めたという最低限の経験をもって転職しました。小さな会社でしたが、そこで正社員→店舗責任者という経験した実績(といえるものではないけれど)をもってフリーの施術屋として転職しました。ぶっちゃけ大した実績でも何でもないのですが、一応「経験してまっせ」とハッタリをかませるものをもっているので、新天地でもスタート時は重宝がられることはできます。そこでなんとか見栄えする実績や姿勢を示せれば、その新天地でも価値ある存在として信用を得ることができるのですが、そこで実績を示せなければ期待外れとして終わってしまいます。


何が言いたいのか。それはあちこちに足を踏み出して活動する領域を広げても、自分の実績を残せなければ人が認める価値にはならないということです。


つまりは自分自身を磨き続けないと、どこへ行っても変わらないことになってしまうのですね。


仕事に発展させるためには、足を踏み出す勇気をもつことと同時に、そこで実績を残す努力の両方が求められます。


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自分への叱咤激励

私はいま、「note」の読者からSNSを通じてスカウトされたところへ新たに在籍することになりました。この前初日の勤務を終えたばかりなのですが、何やら過剰な期待をもたれてしまっています(汗)。


初日なんで、大手サロン時の堅いマニュアルに沿ったような丁寧な印象を与えられるようにしてみたのですが、それが良くも悪くも過剰な期待を寄せてしまったようです(オーナー様から是非とも指名数を増やしてほしい…的な圧を感じています)。。。


ここで期待に応えられればカッコイイのですが…レバレッジがかかり過ぎている気がしますねー。


ま、今回は(っていうかいつも?)職業・施術屋自身へ宛てた叱咤激励なのでした。




タグ:提供 価値

2019年02月16日

時間の投資先を意識する(後編)

こんにちは、職業・施術屋/本の紹介屋です。(@HHIKARI7)


前回のつづき、「なぜ自分の人生の時間を元上司の独立店舗にこのまま投資していたら”負け戦”になるか」と施術屋が思うのか。考えをまとめてみました。

ビジネスは語れないけど”人”の雰囲気はわかる

私は自分で店舗を構えた経験はないので偉そうなことは言えません(当たり前ですね)。ですが、アルバイトを含めてさまざまな職場で働き、いろんな立場から多様な人たちと接してきてお店の成り立ち方も味わってきたので、従業員としてならばお店の雰囲気(人間関係・仕事意識・店舗管理など)を理解することができます。


そういった経験の勘を働かせると、いまのオーナーである元上司の独立店舗はあまり良くないポイントが目に入るかなぁ…と感じています。


まず、元上司の方はオーナー兼店長を担っており、1人でお店を管理しています。資金面の問題があるのでしょうが、店長や社員などの責任ある立場の人間を雇っていないので、店を任せられる人間がいません。そのため毎日のように自分が現場に出るため、現場状況やスタッフとのコミュニケーションは取れるメリットはありますが、心身ともに休まる暇がないでしょう(開業時は皆同じなんでしょうけどね)。


私が気になるのは「スタッフがガス抜きできない環境である」という点です。





ビルの上階に位置する店舗であり、内装も広くはないのでヒソヒソ話もできません。スタッフ同士で話したいことがあっても筒抜け状態です。加えてオーナーは頭脳明晰で勘が働くタイプであるため、狭い密閉空間の中では息がつまることもあるのではないかと思います(別にスタッフと不仲であるわけではないのですが)。


オーナーは奥の席で1人うなだれていたり、お客様が来ないときはエレベーターの前で腕組みしながら仁王立ちしていることもあって、なんとなーくスタッフに気を使わせるような雰囲気にさせたりしています(怖いですよね汗)。


「それなら表で散策でもしてきたらいいのに」と思うこともあります。客足が途絶えている時に、エレベーターの前で仁王立ちしたところでお客様はやってきませんから。。。実はこういったところからスタッフ間の不満というのは生まれてくるものなのです。


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私が店舗管理をしていた時にはよく注意されていました。「ほかのスタッフからどう見られているのか常に注意しろ」と。自分としては普通に奥でPC作業しているだけでも「ずっと奥にこもってデスクワークして、暇ならビラ配りでもすればいいのに」とか「私たちもPC使ったり奥に用があっても入りづらい」などと陰口を叩かれたり、ボケっとしているだけでも「近寄りがたい雰囲気がある」と言われる始末……。


“役職がある”というだけで人に注目されて語られしまうのは、上に立つ人間の宿命なのかな、と当時は思ったものです(プラスして本当に私がストレスを溜めて人相悪かったのだと思うw)。


実際に私は現在、週に1〜2日しか出勤していないのと、もともと他人を気にしない人間なのでそこまで気にはしていませんが、まわりのスタッフのことを見ていると「あまりいい雰囲気ではないな」と感じており、今現在売り上げが跳ねるイメージが湧かない為、スタッフも落ち着いた感じに慣れてしまっています。


プチジョブ

テコ入れが遅い

もう1つ重要なことは、売り上げが伸び悩んでいるという点です。開業時から約半年以上経過したいま、閑散期という時期的なものもあるかもしれませんが売り上げは上がっていません。売り上げが伸びていないということは、つまりお客様の数が増えていないということです。


売り上げは大事ですが、それ以上にお客様(リピーター)を増やすことが大事でしょう。単価の低いコースを選択するお客様が多かったとしても、人数が増えていけばそのうち長いコースを選択することもあります。資金があるうちは、目先のお金よりもお客様の数を増やすことに注力したいところです。ところがどっこい、最初の3ヶ月以降お客様の数は頭打ちになり徐々に下降線を辿っていっています。個人的には3〜4ヶ月目で「あれっ?この感じヤバくね?」と感じていましたが、特に何の手も打たずに昨年末が終了しました……。


今年の頭になってようやくサービスの見直し着手し始めましたが「うーん、ゆとりあるなぁ…」と思ってしまいました。もともと固定費が高い土地である上に、売り上げが少ないために、おそらくはかなりの赤字を垂れ流していると予想しています。資金はどれほど調達しているのかはわかりませんが、追加で調達したところでこのままでいけば3年もたないんじゃないかなぁと予想しました。そこで何気なくnoteというプラットホームで「新たに仕事がほしい」と書いたところ、SNSでスカウトされたのです(その後、契約を交わしました!)。


いくら資金があるのかはわかりませんが、この半年間を見るとあまり集客に関する戦略はなさそうなので、このまま悠長に待っていたら私は稼げないまま終わりそうだなぁと思ったので、早めに手を打ちました。

本業の収入や将来に不安を持つ方、会社員、主婦。または副収入を得たい方へ

どこに時間を割くか。常にバランスを意識する

私は合計で4つの仕事を持っていますが、どこにどれだけの時間を割くかは定期的にチェックしています。リラクゼーション業界のお店はいつどのように傾くかなんてわかりません(前職で経験済み)。仕事もプライベートも、どのように時間割を振り分けて投資するのが自分にとって1番の幸せなのか。その問いを常に意識することがここ1年くらいのテーマであり、実験最中であります。


まわりの人間にどう思われようと、自分にとっての最適解を追求していく姿勢は忘れずにいたいですよね。どこで働くことが1番の稼ぎになり、どこが1番楽しいか、勉強になるか、などをいろんな職場を見て学んでいきます。どこにどれだけの時間を投資するか、ひとつ考えてみるのもオススメです。


後悔のない就活



タグ:時間 投資

時間の投資先を意識する(前編)

こんにちは、職業・施術屋/本の紹介屋です。(@HHIKARI7)


個人事業主になって8ヶ月、2つの勤務地をもつ施術屋ですが、月末から新たにもう1つの場所との契約を交わして合計3つの職場を持つことになりました。


施術屋に関する話は「note」という媒体で書いてきましたが、若干向こうでは書きづらい内容をこのブログで語って整理しようと思います。

2つの会社を経験し2つの業務契約先を眺めてきた結果、予想すること

1年前にこのブログを開設した時、メインテーマは施術屋が勤める会社(リラクゼーション系)の内部崩壊を実体験していました。


当時の会社の統括者(院長)が独立することが社員内のみに告知されたときに「この人がいなくなったらスタッフの一斉退職が始まるだろうな。そうなったら残るであろう人たちと働くという選択肢は私にはない!」と思い、速攻で転職活動をしたのが去年の今頃でした(もう1年か〜)。その1ヶ月後には業務委託での転職先が決まり、ホッとした束の間に、統括者から一緒に働かないかとのオファーを受け、興味を持ったので週に2〜3日での業務委託契約を結びました。


技術的には国家資格保持者であり、病院勤めや某大手リラクゼーションサロンでの役職も経験している人物なので、手技を学ぶうえでは申し分ない方です。頭も聡明で情報をまとめて理路整然とできる方だったので、てっきり1人で独立開業するものだと思っていたのでスタッフを雇って行うスタイルを選んだのは意外でした。なので「この人が経営者になったらどういう風にお店を作っていくのかな〜」と興味がありました。


新店舗の独立開業なので、完全歩合制での業務委託契約はかなりのギャンブル。一定期間は最低時給を保証してくれましたが、収入が未知数であるため怖いことこの上ないけれど、それ以上に開業時からの店舗運営の流れを疑似体験できることは、お金では買えない価値があると考えていたので、この8ヶ月間流れを見てきました。

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今まで2つのリラクゼーション系店舗で社員・責任者のポジションで勤務し、現在もう1つの業務委託先での勤務を経験したうえで今の状況を眺めていると……


このままいけば、自分の人生の時間をここに投資すると”負け戦”になるなぁ。。。


___と、結論づけております。


なぜ、そんなことを思うのか。 __この項つづく。


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タグ:転職 独立
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合気道を嗜みながら整体・ライティング・読書、そして旅をしてインプットとアウトプットを交互に回して面白い人間になりたいです。

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