今日は「とある柔道整復師の女性との会話」のお話。
たまーに自分に刺さる会話ってありませんか?このブログを読むあなたならば、きっと言葉に対して敏感な面があるはずです。人のブログ(文章)を読む時点で、活字に対する”馴染み方”は人一倍あると思われます。
今回は会話の中で夢や目標の叶え方について意識しようと思ったことをシェアします。
考え抜かれているから即答できる
有名な先生に師事している20代の(かわいい)女性がいるのですが、その女性は将来的には地元に帰って開業を考えているとのこと。学習量やいろんなスキルを持ち合わせているところを見ると、ただただ尊敬するのですが、話をしていると先々について真剣に考えているかがわかります。
将来のことを聞かれたときに、さまざまな角度から質問をされてもスッと答えを返すことができる。そしてその答えが主観的か客観的かで、どれだけ考え抜かれたものであるかがわかります。
実際にその女性と話したときも「こうしたい、ああしたい」という主観的な内容ではなく「患者から見たら自分はこう見られるだろうから、こうした方がいい」と、他人を想像しての物言いが多かったところから、治療院を開いたときのビジョンをしっかりと考えているのだろうと思いました。
こういうのを「プレゼン力」というのでしょうね。
自分の願望をできるだけ明確に表現できるようにすること、そしてそれは他人の視点から見たものも含むことを意識すればきっと上手くいくのだろうと改めて学びました。
自分の夢や目標設定、仕事の面接などにも使える?
これは面接などでも同じでしょう。あなたの想いを語るのも良いですが、会社があなたを採用したときにどんなメリットがあるのか?どんなものをあなたが提示できるのかを話せると、普通の人とは違った人材だと思われるかもしれません。
将来の夢や目標、キャリア形成などを考える際には「熱い想い(主観)と相手へのメリット(客観)をセットで考えること」をぜひ意識してみてはいかがでしょうか?
私も普段の仕事(セラピスト)とブログも意識していきます!
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