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2014年08月18日
今日も25日移動平均線が重いか
先週末のNYダウは下落で、シカゴ日経平均先物は15315円した。先週14日(木)と15日(金)の日経平均は15330円どころの25日移動平均を抜けきれませんでした。今日も抜けない場合は一旦押す可能性があります。
先週の反発で空けた窓があって15235円に窓下限があります。これを埋めて反発するかもしれませんが、更に下げる場合は15100円台の13週線やその下のSQ値、200日線、週足の雲上限などがサポートラインとして意識されます。
今週は22日に行われるジャクソンホールでのシンポジウムでイエレンFRB議長の講演が注目されています。アメリカの利上げの時期を示唆する発言があるのではないかと見られています。20日にはFOMC議事録の公開もあって、これも目先の為替や株式相場に影響しそうです。
今週は22日のイエレンFRB議長の講演を意識してアメリカ株が軟調になると、日経平均の上値が重くなる可能性はあります。アメリカの早期利上げ観測が高まって為替ドル円が円安になると、日経平均が上がる可能性もあると思います。
いずれの場合も22日頃が日柄の変化日なので、イエレンFRB議長の講演で相場はどう反応するかがポイントになりそうです。25日(月)は新月です。
先週の反発で空けた窓があって15235円に窓下限があります。これを埋めて反発するかもしれませんが、更に下げる場合は15100円台の13週線やその下のSQ値、200日線、週足の雲上限などがサポートラインとして意識されます。
今週は22日に行われるジャクソンホールでのシンポジウムでイエレンFRB議長の講演が注目されています。アメリカの利上げの時期を示唆する発言があるのではないかと見られています。20日にはFOMC議事録の公開もあって、これも目先の為替や株式相場に影響しそうです。
今週は22日のイエレンFRB議長の講演を意識してアメリカ株が軟調になると、日経平均の上値が重くなる可能性はあります。アメリカの早期利上げ観測が高まって為替ドル円が円安になると、日経平均が上がる可能性もあると思います。
いずれの場合も22日頃が日柄の変化日なので、イエレンFRB議長の講演で相場はどう反応するかがポイントになりそうです。25日(月)は新月です。
2014年08月17日
投資をもう少し楽しいものに(1)
このブログを始めて1週間です。ここでブログのメインテーマについて触れようと思います。
日々の相場の動きにも当然関心あるので書いて行きたいと思いますが、最も書きたいことは株式投資を楽しいものにするということです。株式投資を楽しくするのは、やはり結果でしょう。ただ、株式投資で儲け続けるのは簡単ではありません。
投資結果を良くするための方法は無数にあると思いますが、誰にでも出来る方法、多くの人が実行できる方法を考えて行きたいです。
株式投資にはいろいろな考え方や方法があり、最終的に自分のスタイルや手法を確立することが成功の秘訣なのだろうと思います。私もそれを目指して勉強中というところですが、なるべく損を抱えないで楽しい株式投資にするように心がけて行きたいと思っています。
私自身はスイング中心(数日から数週間程度の期間のトレード)で、デイトレも少ししますし、中長期の持ち株もあります。
投資歴は15年ほどで過去には大きく儲けたことも損をしたこともあります。投資歴の浅い時は上昇相場の時に儲かり、下落相場の時には損をして、相場の強弱に左右されていました。
おそらく株式投資初心者を中心に多くの個人投資家が2012年秋〜2013年春のような強い相場では儲かって株式投資は簡単で素晴らしいと感じ、その後の下落相場で損をして株式投資の難しさに気づかされるということが多いのではないかと思います。10年前の2003年〜2007年までの上昇相場とその後の下落相場でも同様でした。
このように相場の強弱に投資結果が左右されて強い相場では儲かるが、弱い相場になると損が大きくなってしまうのでは株式投資は楽しくありません。
下落相場も経験すると、株式指数先物を売買したり、信用取引の空売りを覚えたりして、下落相場でも対応できるように投資の幅を広げる投資家は少なくないでしょう。これも良いことだと思います。
今回は、もう少し気持ちの上でも時間的にも余裕をもった方法を考えてみたいと思います。
今月8日(金)に日経平均は、前日の終値15232.37円から8日安値14753.84円で比較すると470円以上も下げました。最近としては大きな下落でした。この日は7月31日高値から見ると約1005円下げて、4営業日後の14日には15338円まで戻る場面がありました。結果論ではありますが、8日に買った人は1週間後の時点で利益になった人が多かったでしょう。その一方で7月31日の高値で買って8月8日の大幅下落で投げた(売った)人もいたと思います。
後になって高値をつけた7月31日に買ってはいけないと言うのは簡単ですが、その当日は上昇トレンドが続いていて買う人はいておかしくありません(7月31日の戻り高値については先日の「戻りは窓まで」の中で触れたのでそちらもご参照ください)。7月31日に買うかどうか別にして、8日のような下落の時に少し買える余裕を持っておきたいものです。
8日のような下げ局面で買うのは所謂「逆張り」手法です。この場合、下落トレンドが続いてしまうリスクがあります。大事なことは上昇トレンドの中の調整局面だということです。もし上昇トレンドが崩れてしまう場合は「逆張り」も危険です。事前に損切りの規準を作って、その規準に沿って行動しないといけません。
8日はどういう状況だったかというと、オバマ大統領がイラク北部での限定的爆撃を承認したというニュースが流れて日経平均は下げ幅を拡大しました。14753円の安値がありました。各移動平均線(75日、200日、13週、26週、52週)を株価が下回って、終値でも下回っていたので警戒感はあって当然でした。しかし、騰落レシオは70%台に下げ、日足の一目均衡表では先行スパン(雲)の下限を割れませんでした。また、月足で見ると8日安値は2012年11月安値からのトレンドラインのあたりで下げ止まっていました。更に、日経平均先物では当日の出来高が突出して多くなり、25日移動平均線からの乖離率が−5%近い場面がありました。売られた理由が中東での米軍の軍事行動で、過去の例から考えると中東戦争やイラク戦争でも一時的には株価は下げても、その後は反対に株価は大きく上がった事例が想起されました。日本からの距離を考えても下げたところは買いを考える必要があったと思います。
問題はタイミングです。8日が安値になるかは判断が難しいので打診的に少し買ってみる場面ではあったろうと思います。先ほど書いた騰落レシオや雲下限がサポートになる可能性や先物の出来高が過去に一旦は底打ちした時のように多くなったことなどから少し買って、株価が雲を割り込んだり、月足の2012年11月安値からのサポートラインを切ったらロスカットするという見方はあったと思います。
逆張りの場合、大事なことは上昇トレンドが続いているということで、もし上昇トレンドが崩れたと判断したら買ってはいけませんし、買った場合も損切りすべきだと思います。
2007年に高値をつけた後、サブプライムローン問題からリーマンショックに至って、2008年10月の安値を付けるまで大変な下落相場でした。日経平均は1日で1000円以上も下げて日経平均先物はサーキットブレーカーが連日の発動になりました。騰落レシオを50%台になり、25日移動平均線からの乖離率は−30%を超えたこともありました。上昇トレンドが崩れて下落トレンドになると逆張りも危険です。
デイトレや短期のスイングをしていると、日々の動きに左右されることが多いです。そういう中でもトレードのルールを確り決めてデイトレなどをするのも投資方法の1つです。これを成功するには売買手法を研究してシビアな売買ルールを徹底する必要があるでしょうし、そのためには自己の精神を厳しくコントロールする必要があります。これはけっこう難しいことです。
今回、取り上げたのは、強い動きの銘柄をデイトレするのとは対極的に、じっくりと株価が突っ込むタイミングを待って買うということです。上記の8日のような下落の時は翌営業日にもっと下がるかもしれないという不安もあって買いにくい面はありました。しかし、アベノミクス相場の上昇トレンドは続いているという前提で押し目買いを考える場面でもあったと思います。もちろん、あそこで全力で買うなどということは奨めません。資金枠に余裕を持って少し買ってみるという場面だったと思います。
尚、先ほども触れた騰落レシオが下げ止まるのと日経平均の先物の安値はほぼタイミングが一致します。一般的には70%が目途とされますが、実際には騰落レシオが下げ止まることが大事です。下落相場の時は50%台に下がることも過去10年間に何度かありました。騰落レシオの底は1年間に3度前後は毎年あります。スイングや数か月のトレードを考える場合に参考にできる指標の1つでしょう。騰落レシオの高値と日経平均の高値のタイミングは必ずしも一致しません。特に騰落レシオが120%を大きく超える場合は一致しません。これは後日にもう少し詳しく触れたいと思います。
(騰落レシオのグラフ)
http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi?code=0188&yy=1
この他にも信用の評価損率や新高値・新安値銘柄数など日経平均の当面の高値・安値を考える時に見ておくべき指標はあります。
また、上昇トレンドの中の下げたところでの買いを実行するためにも日頃の資金枠の管理は重要です。中には高いところで買って8日にかけての大幅下落で追証になりそうになって処分した人もいたのではないかと思います。そうならないための日頃の資金の管理が大事だと改めて思いました。この点についてもまた後日触れたいと思います。
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日々の相場の動きにも当然関心あるので書いて行きたいと思いますが、最も書きたいことは株式投資を楽しいものにするということです。株式投資を楽しくするのは、やはり結果でしょう。ただ、株式投資で儲け続けるのは簡単ではありません。
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株式投資にはいろいろな考え方や方法があり、最終的に自分のスタイルや手法を確立することが成功の秘訣なのだろうと思います。私もそれを目指して勉強中というところですが、なるべく損を抱えないで楽しい株式投資にするように心がけて行きたいと思っています。
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投資歴は15年ほどで過去には大きく儲けたことも損をしたこともあります。投資歴の浅い時は上昇相場の時に儲かり、下落相場の時には損をして、相場の強弱に左右されていました。
おそらく株式投資初心者を中心に多くの個人投資家が2012年秋〜2013年春のような強い相場では儲かって株式投資は簡単で素晴らしいと感じ、その後の下落相場で損をして株式投資の難しさに気づかされるということが多いのではないかと思います。10年前の2003年〜2007年までの上昇相場とその後の下落相場でも同様でした。
このように相場の強弱に投資結果が左右されて強い相場では儲かるが、弱い相場になると損が大きくなってしまうのでは株式投資は楽しくありません。
下落相場も経験すると、株式指数先物を売買したり、信用取引の空売りを覚えたりして、下落相場でも対応できるように投資の幅を広げる投資家は少なくないでしょう。これも良いことだと思います。
今回は、もう少し気持ちの上でも時間的にも余裕をもった方法を考えてみたいと思います。
今月8日(金)に日経平均は、前日の終値15232.37円から8日安値14753.84円で比較すると470円以上も下げました。最近としては大きな下落でした。この日は7月31日高値から見ると約1005円下げて、4営業日後の14日には15338円まで戻る場面がありました。結果論ではありますが、8日に買った人は1週間後の時点で利益になった人が多かったでしょう。その一方で7月31日の高値で買って8月8日の大幅下落で投げた(売った)人もいたと思います。
後になって高値をつけた7月31日に買ってはいけないと言うのは簡単ですが、その当日は上昇トレンドが続いていて買う人はいておかしくありません(7月31日の戻り高値については先日の「戻りは窓まで」の中で触れたのでそちらもご参照ください)。7月31日に買うかどうか別にして、8日のような下落の時に少し買える余裕を持っておきたいものです。
8日のような下げ局面で買うのは所謂「逆張り」手法です。この場合、下落トレンドが続いてしまうリスクがあります。大事なことは上昇トレンドの中の調整局面だということです。もし上昇トレンドが崩れてしまう場合は「逆張り」も危険です。事前に損切りの規準を作って、その規準に沿って行動しないといけません。
8日はどういう状況だったかというと、オバマ大統領がイラク北部での限定的爆撃を承認したというニュースが流れて日経平均は下げ幅を拡大しました。14753円の安値がありました。各移動平均線(75日、200日、13週、26週、52週)を株価が下回って、終値でも下回っていたので警戒感はあって当然でした。しかし、騰落レシオは70%台に下げ、日足の一目均衡表では先行スパン(雲)の下限を割れませんでした。また、月足で見ると8日安値は2012年11月安値からのトレンドラインのあたりで下げ止まっていました。更に、日経平均先物では当日の出来高が突出して多くなり、25日移動平均線からの乖離率が−5%近い場面がありました。売られた理由が中東での米軍の軍事行動で、過去の例から考えると中東戦争やイラク戦争でも一時的には株価は下げても、その後は反対に株価は大きく上がった事例が想起されました。日本からの距離を考えても下げたところは買いを考える必要があったと思います。
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2014年08月16日
アリババ子会社のアリババ・ピクチャーズ 過去に不適切な会計処理を行っていた可能性
「アリババ・ピクチャーズ、決算発表延期-会計処理に不備の公算
8月15日(ブルームバーグ):中国最大の電子商取引会社アリババ・グループ・ホールディングス傘下の映画製作会社、アリババ・ピクチャーズ・グループ は、新経営陣が会計処理に不備の可能性を発見したため、中間決算を予定通りには発表できないことを明らかにした。 ・・・」
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NAC4LI6TTDSA01.html
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アリババグループは今のところ9月16日に米ニューヨーク証券所への株式上場(IPO)を目指していると言われています。上場時の時価総額は1000億ドル(約10兆2000億円超)を超えるとみられ、史上最大規模です。
今回のアリババ・ピクチャーズの会計処理の問題がアリババグループの株式上場に影響があるかわかりませんが、大株主のソフトバンク(37%保有)の週明けの株価動向には多少の影響があるかもしれません。ソフトバンクの株価は日経平均の寄与度が高いので注目されます。
9月のアリババの株式上場に支障がなければ、影響は限定的なのでしょう。
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8月15日(ブルームバーグ):中国最大の電子商取引会社アリババ・グループ・ホールディングス傘下の映画製作会社、アリババ・ピクチャーズ・グループ は、新経営陣が会計処理に不備の可能性を発見したため、中間決算を予定通りには発表できないことを明らかにした。 ・・・」
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NAC4LI6TTDSA01.html
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アリババグループは今のところ9月16日に米ニューヨーク証券所への株式上場(IPO)を目指していると言われています。上場時の時価総額は1000億ドル(約10兆2000億円超)を超えるとみられ、史上最大規模です。
今回のアリババ・ピクチャーズの会計処理の問題がアリババグループの株式上場に影響があるかわかりませんが、大株主のソフトバンク(37%保有)の週明けの株価動向には多少の影響があるかもしれません。ソフトバンクの株価は日経平均の寄与度が高いので注目されます。
9月のアリババの株式上場に支障がなければ、影響は限定的なのでしょう。
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2014年08月15日
今日も25日移動平均を抜けませんでしたが
日経平均の終値は3円77銭高の15318.34円でした。後場は15300円の上で推移する時間が長かったですが、25日移動平均線を越えませんでした。しかし、下げ幅を広げることもなく強さも感じられました。5日続伸です。
終値で25日移動平均線を越えると、15375円や15500円が上の目途になって買われやすくなったのでしょうが、夏休みと週末が重なって出来高が少ない中では今日のような動きは仕方ないのかもしれません。
週足は先週の大陰線に陽線が孕む形になりました。孕み足からは放れた方向にトレンドができる可能性はあります。
短期的には来週も続伸すると、一旦は戻り高値をつけて押すことは考えられます。まだ15500円を明確に抜けるエネルギーは出にくいのではないでしょうか。
来週については、ヘッジファンドの45日前ルールを今日で通過したので需給的に少し良くなる可能性はあるようです。お盆休み明けの機関投資家の動きにも期待はあるのかもしれません。
日柄では来週週明けや週末が変化日になります。8月8日の大幅安から戻りが思ったより早かっただけに、来週の変化日での動きは難しい判断になりそうですけど、来週に限って見ると、もう一段上で15500円方向を期待したいと思います。日経平均先物の日足は5陽連になりました。あとは25日移動平均線を抜けるかどうか。
日経平均やTOPIXは動きが鈍かったですが、個別銘柄には強い動きがあって、9月以降に出て来る政策期待や業績好調銘柄を買う動きが出ているように感じました。
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小幅安でもみ合い
前場の日経平均は20円安で15300円前後でのもみ合いでした。
25日移動平均が上値抵抗になっていて、日足は昨日の高値と安値の中に収まった形です。カブセ足ではあります。
25日線を抜けない場合、昨日空けた下の窓を埋めてもおかしくないのでしょう。後場はどういう動きになるか。
お盆休み中の週末で出来高も減っているようです。昨日と今日は来週からの動きがどうなるか待っている場面なのだと思います。
押す場合は15235円の窓を埋めて反発できるかどうか。そこを割り込むと、SQ値や週足雲上限あたりを試す可能もあると思います。
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25日移動平均が上値抵抗になっていて、日足は昨日の高値と安値の中に収まった形です。カブセ足ではあります。
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お盆休み中の週末で出来高も減っているようです。昨日と今日は来週からの動きがどうなるか待っている場面なのだと思います。
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「株、美少女キャラが情報発信 QUICKが「IRroid」開始 」(日経新聞)
「日本経済新聞社のグループ会社、QUICK(東京・中央)は8月14日、新たなサービスを始めた。上場企業の株価や財務情報を美少女キャラクターが発信する「IRroid(アイアールロイド)」だ。「萌え」から始まる証券情報。一風変わったサービスの狙いは何か。・・・」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL14H1U_U4A810C1000000/
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(IRroidサイト)
http://ir-roid.com/
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今日も25日移動平均線の攻防か
14日のNYダウは続伸して61.78ドル高の16713.58ドルでした。高値からの下げ幅の半値戻り16742.67ドルに接近しています。
シカゴ日経平均先物は15340円(円建て)でした。日経平均の25日移動平均は15330円くらいなので、今日もこのあたりでの攻防になりそうです。ただ、昨日まで4連騰してますし、週末なので手仕舞い売りが優勢になると、下押す可能性はあります。
続伸する場合は日経平均もNYダウも十字足を挟んで5陽連になるか少し期待はしたいですが。
先週まで大きめに下げた後なので今週でリバウンドに一巡感が出ると、来週はもう一度押して下値を確認する可能性はあると思います。
日経平均では13週移動平均15123.45円、SQ値15036.83円、週足雲上限14956.11(このあたりには200日線、75日線もある)あたりが下値目途になりそうです。ただし、米国株が大きく下げる場合は、その限りではありません。
日経平均と連動しやすいナスダック指数が主要指数の中では戻りが良くて、直近高値に近づいています。ナスダックが高値更新できるかは要注目です。
(ナスダック指数チャート)
http://stockcharts.com/freecharts/gallery.html?$COMPQ
S&P500は50日移動平均線に近づいています。米国株では50日移動平均線を上回っているかどうかはポイントになるようです。NYダウはまだ50日移動平均に届いていません。米株式の3指数の中ではNYダウの戻りが悪いと言えそうです。
(S&P500、NYダウ)
http://stockcharts.com/freecharts/gallery.html?$SPX
http://stockcharts.com/freecharts/gallery.html?$INDU
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シカゴ日経平均先物は15340円(円建て)でした。日経平均の25日移動平均は15330円くらいなので、今日もこのあたりでの攻防になりそうです。ただ、昨日まで4連騰してますし、週末なので手仕舞い売りが優勢になると、下押す可能性はあります。
続伸する場合は日経平均もNYダウも十字足を挟んで5陽連になるか少し期待はしたいですが。
先週まで大きめに下げた後なので今週でリバウンドに一巡感が出ると、来週はもう一度押して下値を確認する可能性はあると思います。
日経平均では13週移動平均15123.45円、SQ値15036.83円、週足雲上限14956.11(このあたりには200日線、75日線もある)あたりが下値目途になりそうです。ただし、米国株が大きく下げる場合は、その限りではありません。
日経平均と連動しやすいナスダック指数が主要指数の中では戻りが良くて、直近高値に近づいています。ナスダックが高値更新できるかは要注目です。
(ナスダック指数チャート)
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S&P500は50日移動平均線に近づいています。米国株では50日移動平均線を上回っているかどうかはポイントになるようです。NYダウはまだ50日移動平均に届いていません。米株式の3指数の中ではNYダウの戻りが悪いと言えそうです。
(S&P500、NYダウ)
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2014年08月14日
NYダウの週足 下げ三法の懸念は?
今日の日経平均は25日移動平均まで一旦戻り、終値は少し押し返されました。8月8日の大幅下落はあったものの、それを打ち消しつつあるようです。できれば、61.2%戻りの15375円を達成してほしいです。
日経平均は外部環境が落ち着いていれば、15000円あたりを下値にして底堅く推移できるだろうと思いますし、秋にかけての悪い需給を通過すれば、中長期的には来年に向けて再び上昇トレンドに入れるのではないかと期待しています。
秋にかけての懸念の1つが米国株式です。今のところ、NYダウは200日移動平均線をサポートにして反発は見せています。
(NYダウ日足チャート)
しかし、NYダウは先々週に長い陰線で下落して、今もその陰線の下の方での推移になっています。
ここで気になるのはNYダウの週足が「下げ三法」の形になることです。これについては今はわかりませんが、今週と来週の戻りがあるとして、週足で先々週の大陰線の中で短陽線三本が連なった場合は再来週からの下げ方には注意という見方になるでしょう。あるいは、戻りが2週間で来週から下げる場合もありえます。
杞憂に終わるかもしれませんが、可能性としては考えておいて良いと思います。
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25日移動平均での攻防でした。
今日の日経平均は終日、25日移動平均線を睨んだ動きで、後場は終値で25日移動平均線を超えるかどうかの攻防だったように見えました。日経平均の25日移動平均が15327円で、それをなかなか抜け切れない動きでしたが、下げるわけでもありませんでした。それに対してTOPIXは25日移動平均の少し上で推移する時間が長くて終値でも25日移動平均を上回りました。結局、日経平均は終値で25日移動平均を超えませんでしたが、問題は明日からの動きです。
明日、25日線を下値サポートにできるなら、下げ幅の61.8%戻りの15375円がありえます。61.8%戻りできると、いずれは全値戻りがあるという期待が高まるでしょう。
反対に25日移動平均線が上値抵抗になって、例えば、窓を空けて下げる形になる場合は再度の下値確認になる可能性があります。
今のところは大きな下げ要因が無い限りは日経平均の下値は13週移動平均線、SQ値、200日移動平均のあたりが考えられます。
ただし、秋にかけても同様ですが、米株が大きく下げる場合は日経平均の下げ幅も大きくなる可能性があるので、その場合は注意でしょう。
今日の物色面では建設関連が強かった他には新興の中小型では出遅れ株が見直されるような動きがあったようです。ここのところミクシィを中心にゲーム関連に資金が集中していたので、他のテーマ株がおろそかになっている面はありました。
明日、25日線を下値サポートにできるなら、下げ幅の61.8%戻りの15375円がありえます。61.8%戻りできると、いずれは全値戻りがあるという期待が高まるでしょう。
反対に25日移動平均線が上値抵抗になって、例えば、窓を空けて下げる形になる場合は再度の下値確認になる可能性があります。
今のところは大きな下げ要因が無い限りは日経平均の下値は13週移動平均線、SQ値、200日移動平均のあたりが考えられます。
ただし、秋にかけても同様ですが、米株が大きく下げる場合は日経平均の下げ幅も大きくなる可能性があるので、その場合は注意でしょう。
今日の物色面では建設関連が強かった他には新興の中小型では出遅れ株が見直されるような動きがあったようです。ここのところミクシィを中心にゲーム関連に資金が集中していたので、他のテーマ株がおろそかになっている面はありました。
前場は25日移動平均線が高値に
日経平均は15300円前後でもみ合って、25日移動平均線の15330円が前場の高値になりました。
昨日まで下向きだった25日移動平均線が横向きになって来て、今日は上回ってもおかしくないのですが、後場はどうなるでしょうか。
このまま25日線が上値抵抗になると、8日安値からの株価の戻りいっぱいが意識されて売りが出やすくなる可能性はあります。8日安値からの反発を試しているところなので、戻り局面が終わると、戻り売りが出ると考えられます。
25日移動平均線を越えると、15375円や15500円が短期的な目途になりやすいでしょう。
ただ、その場合も戻りいっぱいとなると、一旦は売られて、8日安値が底になったのか確認する動きは、そのうちにあると思います。
今週末15,18日や来週末22,25日あたりで変化しやすい日柄です。
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このまま25日線が上値抵抗になると、8日安値からの株価の戻りいっぱいが意識されて売りが出やすくなる可能性はあります。8日安値からの反発を試しているところなので、戻り局面が終わると、戻り売りが出ると考えられます。
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