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2014年08月25日
東証2部指数は2007年8月以来の高値
日経平均株価は後場になって少し上げ幅を広げましたが、前営業日22日の高値とほぼ同値15628円が高値でした。終値は15613.25円。日経平均は昨年末高値と7月末高値を結んだ上値抵抗ラインがあって、それが意識されているのだろうと思います。
日経平均株価はまだ上値が重い中で、東証2部指数は2007年8月以来、7年ぶりの高値水準です。今日は出来高も増えています。東証2部指数の動きが日経平均やTOPIXに先行した動きだとしたら、今後が楽しみになります。
例年は10月から11月にヘッジファンドの期末の売りが出て日経平均株価は下げることが多いです。今年は10月にアメリカの量的金融緩和の終了が予定されていて、10月頃に一旦は下げる局面があるのではという懸念を持っている投資家は多いと思います。
そうした中で強い個別銘柄や東証2部指数の動きが意味するところは何なのか興味深いです。先回り的に来年に向けた買いが入って来ているのかもしれません。来年まで見るのは難しいとしても、9月のメジャーSQやFOMCに向けて、もう一段の株高の可能性は期待したいです。
そのためには日経平均株価が7月31日高値15759.66円を超えてほしいです。そうなると、昨年末高値からの上値抵抗線も超えます。
日経平均株価はまだ上値が重い中で、東証2部指数は2007年8月以来、7年ぶりの高値水準です。今日は出来高も増えています。東証2部指数の動きが日経平均やTOPIXに先行した動きだとしたら、今後が楽しみになります。
例年は10月から11月にヘッジファンドの期末の売りが出て日経平均株価は下げることが多いです。今年は10月にアメリカの量的金融緩和の終了が予定されていて、10月頃に一旦は下げる局面があるのではという懸念を持っている投資家は多いと思います。
そうした中で強い個別銘柄や東証2部指数の動きが意味するところは何なのか興味深いです。先回り的に来年に向けた買いが入って来ているのかもしれません。来年まで見るのは難しいとしても、9月のメジャーSQやFOMCに向けて、もう一段の株高の可能性は期待したいです。
そのためには日経平均株価が7月31日高値15759.66円を超えてほしいです。そうなると、昨年末高値からの上値抵抗線も超えます。
日経平均は小幅高、もみ合いだが、個別銘柄は堅調
前場の日経平均は30.38円高、15569.57円で、下値が5日移動平均線やボリンジャーバンドの+σで上値は先週末の高値付近。先週の木、金とほぼ同水準のもみ合いでした。今週の日経平均については15500円あたりでもみ合って値固めできれば良いというところでしょうか。
日経平均は上値が重い中で個別銘柄が中小型を中心に堅調です。東証2部指数は年初来高値を更新して、マザーズ指数は8月4日戻り高値に接近しています。
テーマ銘柄物色の中で新しいテーマとしてG空間情報関連があり、ドーンやアイサンテク、豆蔵、ビーマップ、イメージワンなどが値幅のある動きを見せています。他にもストップ高する銘柄があって日経平均が重い中で個別株物色は賑わっています。
日経平均は上値が重い中で個別銘柄が中小型を中心に堅調です。東証2部指数は年初来高値を更新して、マザーズ指数は8月4日戻り高値に接近しています。
テーマ銘柄物色の中で新しいテーマとしてG空間情報関連があり、ドーンやアイサンテク、豆蔵、ビーマップ、イメージワンなどが値幅のある動きを見せています。他にもストップ高する銘柄があって日経平均が重い中で個別株物色は賑わっています。
サイコロは10勝2敗なので
先週末で日経平均のサイコロが10勝2敗○●○○○○○○○○○●です。今週は少し押す日があると見るのが普通でしょう。
ここからの相場を考える時に目途になるのは9月第一週に発表されるアメリカの雇用統計やISM景況指数などの経済指標があります。その後には9月12日のメジャーSQがあって、翌週16,17日にはFOMCがあります。10月にアメリカに量的金融緩和が終了する予定なので、9月に出る経済指標とFOMCがポイントになるのではないでしょうか。その中間の日程に日本のメジャーSQがあります。
メジャーSQに向けて日経平均がもう一段上がれるのかどうかは、アメリカ株と為替にかかっていると思います。弱い場合はここまでサイコロが10勝2敗になるような反発を見せたものの、昨年末高値と先月末高値を結んだ上値抵抗ラインを抜けないことで上値抵抗が意識されて再度下値模索になる可能性はあると思います。
ここからの日経平均の予想は難しいですし、メジャーSQが近づいて日経平均は動きにくくなると、個別材料株の相場になりやすいと思います。9月は内閣改造があり、景気刺激のための政策期待も個別銘柄にはありそうです。
ここからの相場を考える時に目途になるのは9月第一週に発表されるアメリカの雇用統計やISM景況指数などの経済指標があります。その後には9月12日のメジャーSQがあって、翌週16,17日にはFOMCがあります。10月にアメリカに量的金融緩和が終了する予定なので、9月に出る経済指標とFOMCがポイントになるのではないでしょうか。その中間の日程に日本のメジャーSQがあります。
メジャーSQに向けて日経平均がもう一段上がれるのかどうかは、アメリカ株と為替にかかっていると思います。弱い場合はここまでサイコロが10勝2敗になるような反発を見せたものの、昨年末高値と先月末高値を結んだ上値抵抗ラインを抜けないことで上値抵抗が意識されて再度下値模索になる可能性はあると思います。
ここからの日経平均の予想は難しいですし、メジャーSQが近づいて日経平均は動きにくくなると、個別材料株の相場になりやすいと思います。9月は内閣改造があり、景気刺激のための政策期待も個別銘柄にはありそうです。