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2019年11月08日

11月8日、今朝の日経新聞から金融記事を解説します。金融ビジネスパーソン必読です

おはようございます。金融ビジネスパーソンのあなたに毎日更新して贈る情報ブログにようこそ。

さて、最近、金融経済面を充実しだした日経新聞から記事解説を行います。
1面トップは企業業績悪化のニュース。モノを売る基本は「ネガティブな見出し」が大事だと教わりましたw。どうして日本経済を牽引する最大手新聞社なのに、毎回ネガティブ見出しを付けて市場を冷え込ませんるのか、それは新聞を売らんがためなのでしょうね。筆者独断偏見ですが・・・

3面には一転して逆風下のトヨタ最高益という記事ですから、日本を盛り上げたいならこちらを一面にして株価を釣り上げてみてはいかがでしょうかね。その左隅にメガバンク決算減益との見出し。
「ネットバンキングなどの普及で、3メガバンクの来店客はこの10年で3〜4割減った。各行は店舗の統廃合などを急いでいる。ただ日銀の金融緩和政策は出口が見えていない。地銀も含め銀行業界は、今後も低水準の利ざやに向き合わざるを得ない。収益力を高めるにはコスト削減に加え、キャッシュレス決済や来店不要のオンライン融資といった異業種も参入する新領域でのシェア向上を迫られる。」と、もはや言い尽くされた締めくくり。つまり、コスト削減には店舗統廃合をさらに急がせること、という暗示にかけられます。

9面金融経済面は東海東京証券が地銀の証券ビジネスを支援するため、スマホ専業証券も設立する内容。いわゆる◯◯TT証券という名前の銀行証券子会社は、みな東海東京証券さんとの提携によるもの。立ち上げた当初は「証券取引になれた富裕層向けに、銀行員より専門的なアドバイスが出来る証券子会社の設立が必要です」と取材の時に銀行は説明していましたが、スマホ証券会社は「高齢な富裕層を相手にするだけでは先細りしかねない。資産形成期の20〜30歳代を開拓するため、フィンテック企業を含めた証券会社との連携は避けて通れない。」と若年層向けに方針が変わりつつある時勢を示しています。

とはいえ、証券連携事例の表を見ると、静岡銀行とマネックス証券の連携があえて外しているような印象を受けてしまう。また、「地銀の純利益は減少傾向にある」と棒グラフが載っていますが、2019年3月期より、20年3月期の予想値の方が増えているので、ミスリードにも要注意です。

最後に4面下に井上尚弥選手の著作「勝ちスイッチ」の広告掲載。昨夜の試合は面白かったし、私はリングサイドにいる有名人探しも楽しかった。和田アキ子さん、ヒカキンさん、ジュニアさんもいましたね。満員のさいたまスーアリのリングサイド席って入手困難でしょうねー。


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