投げ売り大好き半額太郎です。
二日ほど前からアルターのウマ娘 プリティーダービー ライスシャワー 1/7 完成品フィギュアが予約開始しました。
定価は21780円。
驚いたことに昨日予約が開始した【限定販売】ウマ娘 プリティーダービー ナイスネイチャ 1/7 完成品フィギュア[ファット・カンパニー]よりも売れていること。
ランキング上位が示すこと
某ランキングをペタリ。
売れに売れています。ランキング上位に来るってことは、たくさんの人が予約しているから・・・なことは説明するまでもないでしょう。
そう、たくさん予約が集まっているんです。
予約はホビーストック、あみあみ、駿河屋、楽天市場などで可能。
確実に欲しいかたは予約をどうぞ。
ナントカゾンでも売れに売れています。
本体ではないため、予約してる人たち全員にライスが届くでしょう
「美少女フィギュア投資」で通用しなくなった3つの理論
円安による価格の高騰、発売後の投げ売りモデルの増加、買取店の買取価格の下落。
これまで通用した投資の常識。
美少女フィギュアにおける相場のルール、いわゆる理論が通用しなくなってきました。
それは3つ。
・テレビアニメ放送中は売れて在庫が枯れてプレミアになる
・アルターだからプレミアになる
・初立体化だからプレミアになる
です。
それぞれ説明します。
>>テレビアニメ放送中は売れて在庫が枯れてプレミアになる、なりやすい
防振りの2期放送あたりから、テレビアニメ放送中でも発売済みの在庫が枯れなくなりました。
売れてはいると思うのですが、枯れないほど在庫が残っているのか、またはそれほど売れていないか・・はわかりませんが。
彼女お借りします、盾の勇者の成り上がり、五等分の花嫁。
どれも2期、3期を放送してもそれほど在庫が枯れたり、プレった感じがしません。
>>アルターだからプレミアになる
完成度が高い、クオリティが高い、決定版である。
プレミアになる条件のひとつにも思えますが、プレミアになる必須条件が「欲しい人よりも製品の数が少ないこと」です。
メーカーが〇〇だから。キャラクターが人気だから。そんなことは二の次なのです。
どんなに完成度が高くても、クオリティが高くても、決定版でも、余れば安くなる。嫌というほどこのブログの読者様は見てきたハズ。
だから、予約が集まった分だけ作られる受注生産の美少女フィギュアは「品薄」「プレミア」からは遠い存在であるわけです。
だいたい定評のあるメーカーフィギュアがプレミアになるなら、発売の翌月に40%OFFで投げられますか。
40%OFF 吾妻 語らいの春霞Ver. 「アズールレーン」 1/7 PVC&ABS製塗装済み完成品
>>初立体化だからプレミアになる
これも同様です。
初立体化、メーカー初。それなら冥途武装のジャベリンがもうすぐ発売なのに予約できるのは何故ですか。
みんなが予約して、売れると判断したから、たくさん作られたのではありませんか。
フリマなら30%OFFが狙えそう【冥途武装:Javelin 1/7 完成品フィギュア あみあみ×AMAKUNI】そろそろ発売のNidy-2D-氏デザインの武装メイドシリーズ・フィギュア
まとめ
結局は「受注生産」。これに尽きます。
欲しいと思う人が多ければ、たくさん作られる。たくさん作られると余る。余れば投げられる。
欲しいと思う人が少なければ、それほど作られない。発売後に買えばいいやと予約しない。発売後にレビューなどで欲しい人が増えると一気に枯れてプレミア化する。
最近はこのどちらかに偏っている気がします。後者はブルアカのアスナやアロナ。
もちろんライスがそうなるとは言いません。
けれど人気キャラクターだから。メーカーが〇〇〇だから。アニメ続編があるから。クオリティが高いから。
そう言われて予約したモデルがどれほど投げられたでしょう。
さてどうなりますか。
来年の7月にこの記事を読み返すのが楽しみです。
ウマ娘 プリティーダービー ライスシャワー 1/7 完成品フィギュア 新品価格 |