火照った身に夜風がしみる





ふらつきながらもぐらつきながらも地に足をつけ私は前へ、前へと進み続ける





毎日その場に留まり続けるなんて悲しいではないか





どんな些細な事でも昨日より今日前に進めたらそれが幸せ、同時に進むのが成長





仮に一度立ち止まったとしてもまた走って追いつけばいい





人生の岐路はしばしば“道”に例えられる





遠いが堅く舗装された道





近いが柔く凹凸のある道





道を選ぶということは必ずしも歩きやすい道を選ぶということではないのだから





抽象論になるが、それらは生きている限り誰にでも言えること





いや、私は亡くなっていてもそうであってほしいと思う





全てを調べ終わった時、一つのドラマを見終えた後の、何とも言えない高揚感の様なものがこみ上げてきた





このドラマにハッピーエンドはないのだろうか





私はこれから先この場所を見かける度に思うだろう





前に進んでほしいと





そして





いつか





願わくば。







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初めてこの場所を訪れて一年以上経たのちにこの真実を解明するに至りました。


今回の執筆も様々な方からの情報提供、ご協力を得てここまで来ることが出来ました。


一重に皆様のおかげです。


ありがとうございました。







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