心霊スポット検証記

雄輝
『なんかあります？』

やる気がないのが伝わったのか、ザキはもう引き上げてきた

雄輝
『どうようかな。なんか普通のトイレだし、ここのスポットには多分、何にも無いんじゃないかな。』

つんく
『なら遊歩道行ってみる？確かあっち方面にもトイレあったと思うよ』

あれ、トイレを散策しにきたんだっけ？

と、一台の車が入口から入ってきた

トヨタのランドクルーザーだ

形から８０かな

我々がいる駐車場には入らず、最初に車を止めていた方へ登って行く

雄輝
『あら～上は行き止まりだよ。』

つんく
『四駆だから避けて行けそうよね。』

※写真はくずもちのランクル。故障でなく花火の煙で覆われている状態である

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Posted by 雄輝 at 21:52 | (突撃検証6)熊本県:蛇ヶ谷公園 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

2018年10月26日

[突撃検証6] -15

ザキ
『あれ？二人とも来ないの？』

つんく
『誰もいないとはいえ女子トイレは…ちょっと…行きずらいよ…』

ザキ
『いいってぇ～！！大丈夫だってぇ～！！誰もいないんだし！』

つんくは無言でザキの後に続く

私は入口から中を覗いて二人を見守った

しかし…電灯が無いトイレとは夜こんなにも暗くなるものなのか

自宅のトイレで電気を消して一人でこもるのを想像してみると、相当怖い気がする

何かがでてきてもおかしくはない、主に虫が…

Posted by 雄輝 at 23:02 | (突撃検証6)熊本県:蛇ヶ谷公園 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

2018年10月26日

[突撃検証6] -14

念のため雄輝とつんくが誰もいないのを確認し、ザキを招き入れる

ザキは躊躇なく男子トイレにズカズカと入り、獲物の撮影会を始めた

トイレには電灯など一切なく、綺麗とも汚いとも言えないごく一般的な公共のトイレである

首をつれる場所は見当たらないが、考えられるとするなら大の便器の扉だろうか

ロープを短くしないと足がつきそうだが…