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2016年10月30日
フェニックス
世界中に伝説が残る、死と再生を繰り返す永遠の鳥
《伝承地域》
世界中
《特徴》
火のように燃え上がる光り輝く体を持っている。500年ごとに太陽の都ヘリオポリスに現れ、シナモンなどの小枝を積み重ねて火を点け、その炎に飛び込んで自殺する。そして灰の中からヒナとなって復活する。フェニックスの伝説は世界中で語られていて、フェニックスの涙が傷を治したり、血を飲むと不老不死になれるとも言われる。人間を助ける伝説が多く、人をさらったり食べたりという事はしないようだ。ヨーロッパやアラビアでは再生のシンボル、安定した生活のしるしとされていた。日本では不死鳥、又は火の鳥と呼ばれ、中国の伝説の鳳凰の仲間であるとされている。
《伝承地域》
世界中
《特徴》
火のように燃え上がる光り輝く体を持っている。500年ごとに太陽の都ヘリオポリスに現れ、シナモンなどの小枝を積み重ねて火を点け、その炎に飛び込んで自殺する。そして灰の中からヒナとなって復活する。フェニックスの伝説は世界中で語られていて、フェニックスの涙が傷を治したり、血を飲むと不老不死になれるとも言われる。人間を助ける伝説が多く、人をさらったり食べたりという事はしないようだ。ヨーロッパやアラビアでは再生のシンボル、安定した生活のしるしとされていた。日本では不死鳥、又は火の鳥と呼ばれ、中国の伝説の鳳凰の仲間であるとされている。
ケットシー
歌って踊る、陽気なイギリスの化け猫
《伝承地域》
イギリス
《特徴》
「ケットシー」は、体は大きいイヌくらいで、体の色は黒く、胸は白い毛で覆われている。人間の言葉を理解し、2本足で立ち、歌って踊れるという伝説もある。なお黒の他にも、ぶち、トラ、白などの色をした姿で描かれることもあるという。ケットシーは高地に住み、「猫の王様」とも呼ばれている。他の猫たちから王様として崇められていて、満月の夜に集まって話し合っている事もあるようだ。ケットシーが死ぬと、猫たちは葬式をして、誰が次の王様「ケットシー」になるのか決めるのだという。
《伝承地域》
イギリス
《特徴》
「ケットシー」は、体は大きいイヌくらいで、体の色は黒く、胸は白い毛で覆われている。人間の言葉を理解し、2本足で立ち、歌って踊れるという伝説もある。なお黒の他にも、ぶち、トラ、白などの色をした姿で描かれることもあるという。ケットシーは高地に住み、「猫の王様」とも呼ばれている。他の猫たちから王様として崇められていて、満月の夜に集まって話し合っている事もあるようだ。ケットシーが死ぬと、猫たちは葬式をして、誰が次の王様「ケットシー」になるのか決めるのだという。
スクォンク
ペンシルバニアの森に棲む、涙と共に消え去る妖怪
《伝承地域》
アメリカ
《特徴》
この妖怪の姿は醜く、4足で歩き、体の表面はイボとアザに覆われている。アメリカのペンシルバニア州北部のツガの森に棲むと言われている。人間や他の生物をとても恐れており、常に涙を流して声をあげて泣いている。激しい恐怖を感じると、泡になって消えてしまう。消えるとき、発光することもあるようだ。何故こんなにも泣いているのかは分からないが、経験のある猟師であれば、スクォンクの涙の跡を辿って行くことが出来る。もちろん猟師に追い詰められたスクォンクは、もの凄く怖がるので、泡になって消えてしまう。
《伝承地域》
アメリカ
《特徴》
この妖怪の姿は醜く、4足で歩き、体の表面はイボとアザに覆われている。アメリカのペンシルバニア州北部のツガの森に棲むと言われている。人間や他の生物をとても恐れており、常に涙を流して声をあげて泣いている。激しい恐怖を感じると、泡になって消えてしまう。消えるとき、発光することもあるようだ。何故こんなにも泣いているのかは分からないが、経験のある猟師であれば、スクォンクの涙の跡を辿って行くことが出来る。もちろん猟師に追い詰められたスクォンクは、もの凄く怖がるので、泡になって消えてしまう。
タルギャル鬼神
韓国の学校に現れるタマゴの妖怪
《伝承地域》
韓国
《特徴》
「タルギャル鬼神」は、韓国の学校怪談に出てくる代表的な妖怪。別名「卵鬼神」ともいう。タマゴのような体に細い手足が付いた姿をしており、逆立ちしながら床に「トン、トン、トン」と頭を打ち付けて歩く。そして、トイレのドアの下の隙間から覗きこむという。韓国の南部にある中学校の怪談によると、ある女生徒が学校のトイレの一番奥の個室に入っていたところ、個室を手前から順にノックする音がする。そして、女生徒のいる個室の前まで来ると、「あっ、いた!」という声が聞こえ、タルギャル鬼神がジッとドアの下の隙間から見ていたという。
《伝承地域》
韓国
《特徴》
「タルギャル鬼神」は、韓国の学校怪談に出てくる代表的な妖怪。別名「卵鬼神」ともいう。タマゴのような体に細い手足が付いた姿をしており、逆立ちしながら床に「トン、トン、トン」と頭を打ち付けて歩く。そして、トイレのドアの下の隙間から覗きこむという。韓国の南部にある中学校の怪談によると、ある女生徒が学校のトイレの一番奥の個室に入っていたところ、個室を手前から順にノックする音がする。そして、女生徒のいる個室の前まで来ると、「あっ、いた!」という声が聞こえ、タルギャル鬼神がジッとドアの下の隙間から見ていたという。
2016年10月29日
火鼠(かそ)
けっして燃えない、不思議な毛皮を持つネズミ
《伝承地域》
中国
《特徴》
中国や日本に伝わる妖怪で「火光獣」とも呼ばれ、火の中でも平気な生物だという。体重が約250kgもあり、強くて長細い毛が生えている。この毛から燃えない布「火浣布」が作られると言われている。この火鼠は、火の中では体が赤く発光し、火の外に出ると白くなる。このとき水を掛けられると死んでしまうという。昔からサラマンダーと関係があるのではないかとも言われている。中国の西にある山に棲むという伝説や、南の果ての火山にある、不尽木という燃えない木に棲むという説がある。「竹取物語」で、かぐや姫が阿部御主人に手に入れるようお願いした「火鼠の皮衣」も、この妖怪の毛皮だと言われている。
《伝承地域》
中国
《特徴》
中国や日本に伝わる妖怪で「火光獣」とも呼ばれ、火の中でも平気な生物だという。体重が約250kgもあり、強くて長細い毛が生えている。この毛から燃えない布「火浣布」が作られると言われている。この火鼠は、火の中では体が赤く発光し、火の外に出ると白くなる。このとき水を掛けられると死んでしまうという。昔からサラマンダーと関係があるのではないかとも言われている。中国の西にある山に棲むという伝説や、南の果ての火山にある、不尽木という燃えない木に棲むという説がある。「竹取物語」で、かぐや姫が阿部御主人に手に入れるようお願いした「火鼠の皮衣」も、この妖怪の毛皮だと言われている。
ドワーフ
人付き合いが苦手な天才職人集団
《伝承地域》
ヨーロッパ北部
《特徴》
ヨーロッパの神話によく登場する「ドワーフ」。その姿は醜く、老人のようなたるんだ皮膚を持ち、身長は人間よりやや小さい。立ったままで地面に付くほど腕が長い姿ともされる。ドワーフは、魔力のある武器や素晴らしい宝を作り上げる、高度な技術を持っているとされている。日頃は地中や岩穴などの薄暗い所で暮らしている。女のドワーフがいないので、男だけで集まって暮らしている。そのため、ドワーフの子供は石から作られると言われている。成長が早く、3歳で大人になり、7歳で老人になる。大昔のヨーロッパにいたユミルという巨人が死んだあと、その死体から生まれた虫がドワーフに進化したという説もある。
《伝承地域》
ヨーロッパ北部
《特徴》
ヨーロッパの神話によく登場する「ドワーフ」。その姿は醜く、老人のようなたるんだ皮膚を持ち、身長は人間よりやや小さい。立ったままで地面に付くほど腕が長い姿ともされる。ドワーフは、魔力のある武器や素晴らしい宝を作り上げる、高度な技術を持っているとされている。日頃は地中や岩穴などの薄暗い所で暮らしている。女のドワーフがいないので、男だけで集まって暮らしている。そのため、ドワーフの子供は石から作られると言われている。成長が早く、3歳で大人になり、7歳で老人になる。大昔のヨーロッパにいたユミルという巨人が死んだあと、その死体から生まれた虫がドワーフに進化したという説もある。
ウンディーネ
悪口が苦手な、水から生まれた美しき精霊
《伝承地域》
ヨーロッパ
《特徴》
「ウンディーネ」は「四精霊」の一つであり、水を司る精霊だと言われている。人間にそっくりな姿で、区別がつかない。男女の性別がないとされているが、美しい女の姿として描かれることが多い。森の泉や滝で暮らしており、美しい歌声が水面に響き渡ることもある。水の精霊なだけに水中を自由に移動することが出来、水を操れる。ウンディーネは魂を持っていないが、人間と結婚することで魂を手に入れられるそうだ。しかし、人間との恋が叶わなかった場合、ウンディーネは死んでしまう。弱点は悪口で、結婚相手の男から悪口を言われると、体が水になって消えてしまうのだ。
《伝承地域》
ヨーロッパ
《特徴》
「ウンディーネ」は「四精霊」の一つであり、水を司る精霊だと言われている。人間にそっくりな姿で、区別がつかない。男女の性別がないとされているが、美しい女の姿として描かれることが多い。森の泉や滝で暮らしており、美しい歌声が水面に響き渡ることもある。水の精霊なだけに水中を自由に移動することが出来、水を操れる。ウンディーネは魂を持っていないが、人間と結婚することで魂を手に入れられるそうだ。しかし、人間との恋が叶わなかった場合、ウンディーネは死んでしまう。弱点は悪口で、結婚相手の男から悪口を言われると、体が水になって消えてしまうのだ。
サラマンダー
火の中で生きる燃えないトカゲ
《伝承地域》
世界中
《特徴》
「サラマンダー」とは「四精霊」の一つで、火を司る。火の中のトカゲ、あるいはヘビの姿をしているが、昆虫の姿であるという説もある。なお、昆虫バージョンのサラマンダーは、蚕のように繭を作り、この繭は火を防ぐことが出来るとされている。日頃は険しい山に棲んでいるが、火の中でも自由に動けて、火と共に暮らすとも言われている。その皮はどんなに激しい炎も撥ね返し、火を食べてしまうという情報もある。世界の王様や貴族は、宝物としてサラマンダーの皮をとても欲しがったという。13世紀の探検家マルコ・ポーロの「東方見聞録」にも、珍品として記録されている。かつて、火にくべても燃えない石綿の布が、サラマンダーの繭の糸で織ったと嘘をついて売られていたこともある。このように、偽物のサラマンダーの皮の詐欺事件が、あちこちで発生した。また、恋の炎に身を焦がす女性は、死んだ後にサラマンダーになるという説もある。
《伝承地域》
世界中
《特徴》
「サラマンダー」とは「四精霊」の一つで、火を司る。火の中のトカゲ、あるいはヘビの姿をしているが、昆虫の姿であるという説もある。なお、昆虫バージョンのサラマンダーは、蚕のように繭を作り、この繭は火を防ぐことが出来るとされている。日頃は険しい山に棲んでいるが、火の中でも自由に動けて、火と共に暮らすとも言われている。その皮はどんなに激しい炎も撥ね返し、火を食べてしまうという情報もある。世界の王様や貴族は、宝物としてサラマンダーの皮をとても欲しがったという。13世紀の探検家マルコ・ポーロの「東方見聞録」にも、珍品として記録されている。かつて、火にくべても燃えない石綿の布が、サラマンダーの繭の糸で織ったと嘘をついて売られていたこともある。このように、偽物のサラマンダーの皮の詐欺事件が、あちこちで発生した。また、恋の炎に身を焦がす女性は、死んだ後にサラマンダーになるという説もある。
ウェンディゴ
人間を襲い食べる、恐ろしい妖怪
《伝承地域》
カナダ、アメリカ
《特徴》
「ウェンディゴ」の姿は様々で、顔は骸骨のようで、5m以上の高身長で体は青白い。吹雪の中や嵐の中でも素早く動けて、信じられないほどの怪力を持っていたとされている。その移動する姿は鳥が飛ぶように見えたと言われている。人間を食べるのが好きで、旅人や一人でいる村人をさらうという。アメリカの先住民の間で語り継がれていた妖怪で、氷の妖精ともされる。また、長く食糧不足が続いたときに、我慢できずに人間の肉を食べた人間が「ウェンディゴ」に取り憑かれて、人間を襲ってしまうという説もある。「ウェンディゴ」に取り憑かれると、人間の肉しか食べられなくなってしまう。そして、最後は気が狂って死ぬ。
《伝承地域》
カナダ、アメリカ
《特徴》
「ウェンディゴ」の姿は様々で、顔は骸骨のようで、5m以上の高身長で体は青白い。吹雪の中や嵐の中でも素早く動けて、信じられないほどの怪力を持っていたとされている。その移動する姿は鳥が飛ぶように見えたと言われている。人間を食べるのが好きで、旅人や一人でいる村人をさらうという。アメリカの先住民の間で語り継がれていた妖怪で、氷の妖精ともされる。また、長く食糧不足が続いたときに、我慢できずに人間の肉を食べた人間が「ウェンディゴ」に取り憑かれて、人間を襲ってしまうという説もある。「ウェンディゴ」に取り憑かれると、人間の肉しか食べられなくなってしまう。そして、最後は気が狂って死ぬ。
2016年10月28日
世界最古の都市 チャタル・ヒュユク
【問】世界最古と確認されている古代都市「チャタル・ヒュユク」には、何が存在しない?
【答】道路
1958年、トルコで発掘された世界最古(紀元前7200年頃)の古代都市は、現代人の我々には理解しがたい特徴が多く見られ、道路が存在しない。民家と民家が密接し、蜂の巣のように隣家と壁を共有している。窓や扉もない。おそらく屋根から梯子を使い、出入りしていたと考えられる。これらの構造は、外敵からの侵入を防ぐために出来上がったとされている。何故なら、古代都市遺跡にしては珍しく、侵略略奪の形跡が発見されていないからだ。
【答】道路
1958年、トルコで発掘された世界最古(紀元前7200年頃)の古代都市は、現代人の我々には理解しがたい特徴が多く見られ、道路が存在しない。民家と民家が密接し、蜂の巣のように隣家と壁を共有している。窓や扉もない。おそらく屋根から梯子を使い、出入りしていたと考えられる。これらの構造は、外敵からの侵入を防ぐために出来上がったとされている。何故なら、古代都市遺跡にしては珍しく、侵略略奪の形跡が発見されていないからだ。