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2017年10月16日

坂にたたずむ母子の霊

助けを求めて人間の前に現れる?

仙台坂.jpg

〔場所〕東京都港区
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕地縛霊、怨霊
〔姿形〕女性型
〔目撃情報等〕
東京都港区のとある住宅街に、「仙台坂」という坂がある。昔この坂の近くで、夫と別れて行き場に迷った主婦が、子供を道連れに自殺するという事件が起きた。仙台坂には、その主婦らしい幽霊が出るというのだ。「声を掛けられて振り返ったら、誰も居なかった。」「地面から伸びてきた手に足を掴まれた。」「こっちに歩いて来た女性が、目の前で突然消えた。」「子供を抱いた女性が、ジッと睨んできた。」など、都心の住宅街にありながら、霊の目撃談は後を絶たない。母子の霊は今も、私たちに助けを求めているのだろうか。

posted by 麻生祇燐 at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 心霊

2017年10月15日

カップルを狙う首なし女

冷たい池の中から手招きする

井の頭公園 橋.jpg

〔場所〕東京都武蔵野市
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕怨霊
〔姿形〕女性型
〔目撃情報等〕
東京都のI公園には、以前から一つの都市伝説があった。カップルが池のボートに乗ると、必ず別れるというのだ。この噂には、実はもっと恐ろしいものがある。それは、水の中から白いワンピースを着た首なしの女幽霊が現れ、カップルに「こちらへおいで」と手招きするというもの。このとき、驚いた男性が女性を放って自分だけ逃げだすと、それが元でカップルは破局を迎えるらしい。ともかく、実際にこの首なし幽霊を見たという目撃談は多く、そこには現実にあった殺人事件が関係していると噂されている。

井の頭公園.jpg

そり恐ろしい事件があったのは何十年か前。I公園内のあちこちで、バラバラにされた男性の死体が発見されたのだ。警察が殺人事件として捜査を開始したが、結局犯人は見つからず、何よりも肝心な死体の首が、どこからも見つからなかった。カップルの前に現れる幽霊はこのときの被害者で、首を返して貰えないままの姿で、園内に出没しているのだろうか? しかし、現れる霊は女性であるため、それだと説明が付かない。

井の頭公園 弁天様.jpg

I公園は、東京を流れる神田川の大本の場所にある。水と深い繋がりがあり、園内の池のほとりには水神の女神である弁天様が祀られている。弁天様はやきもち焼きな性格で有名で、カップルが別れるボートの都市伝説も、そこから生まれたものらしい。首なしの幽霊は、その弁天様が事件の被害者の霊に半分乗り移った姿なのかもしれない。何かを伝えようとする被害者を手伝っているのか、ただやきもちを焼いているのか…。真相は分からない。

posted by 麻生祇燐 at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 心霊

2017年10月14日

お母さんはどこ?

息子の目には、霊が見えていた

おんぶおばけ.jpg

〔場所〕全国各地
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕怨霊
〔姿形〕女性型
〔目撃情報等〕
僕の家の近所に、何年も誰も住んでいない家がある。ある日、近所の人にその家のことについて尋ねてみると、こんな話を教えてくれた。昔、あの家には三人の家族が住んでいた。あまり仲の良くない夫婦だったらしく、ある日、喧嘩が激しくなり、夫が妻を殺してしまった。夫は、妻の死体を庭に埋めて隠し、息子には、「お母さんは、お祖母ちゃん家に行った。」と言って誤魔化していた。夫が妻を殺してから一週間経っても、一ヶ月経っても、息子は母親が帰って来ないことを怪しまなかったそうだ。そこで、夫がこっちから訊いてみようと思い、「何かお父さんに訊きたいことはないかい?」と訊くと、息子は不思議そうにこう訊いたそうだ。「お父さん、何でいつもお母さんをおんぶしてるの?」

posted by 麻生祇燐 at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 心霊

2017年10月12日

霊が手招きするビデオ

女の霊が見る者を死へ誘う

佐波川ダム.jpg

〔場所〕山口県山口市
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕地縛霊
〔姿形〕女性型
〔目撃情報等〕
大きな建築物を造るとき、思いがけず霊を招いてしまうことがある。山口県山口市(旧 佐波郡徳地町)にある佐波川ダム(大原湖)建設のとき、ダムに沈んでしまう墓地が別の場所に移された。ダムは1956年に完成したが、その後ダムの姿を撮影したビデオに、信じられないものが写っていた。居るはずのない女の霊が、ビデオを見ている者を死の世界へ招くように、おいでおいでをしていたのだ。この女の霊は、墓地が移されて死後の眠りを邪魔されたことに腹をたてた霊なのだろうか…。

posted by 麻生祇燐 at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 心霊

2017年10月11日

賽の河原洞窟の幽霊

石を積むためにひっそりと現れる

賽の河原洞窟.jpg

〔場所〕島根県浜田市
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕浮遊霊
〔姿形〕霊魂型
〔目撃情報等〕
「賽の河原」とは、親に先立って死んだ子供が、三途の川のほとりで父母を思って石を積む場所のこと。島根県浜田市、唐鐘海岸の畳ヶ浦には、たくさんの石が積まれ、仏像が置かれている「賽の河原洞窟」と呼ばれる場所がある。一説によれば、子供を亡くした家族たちが、子を楽にしてやるためにこの洞窟で石を積んだのだという。洞窟一帯では、夜な夜な子供の泣く声が聞こえるそうだ。また、海流の関係か、畳ヶ浦にはしばしば溺死体が流れ着くという。そのためか、記念撮影の写真に霊が写っていたという証言は後をたたない。

posted by 麻生祇燐 at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 心霊

2017年10月10日

雄蛇ヶ池に集まる霊たち

女のすすり泣く声が聞こえてくる

1.jpg

〔場所〕千葉県東金市
〔出現時間帯〕
〔霊タイプ〕地縛霊
〔姿形〕女性型
〔目撃情報等〕
千葉県にある雄蛇ヶ池は、江戸時代に造られた人口の池だが、池としてはとても大きく、東京ドームの五倍ほどの面積がある。週末には、ウォーキングをする人や釣り人で賑わっている。しかし夜になると、池の周りに巡らされた遊歩道は不気味に暗く、耳をすますと、どこからか女のすすり泣く声が聞こえてくるという。泣き声の主は、身分の違いから恋が実らず池に身を投げた娘とも、姑にいびられた嫁とも言われる。また、すすり泣く声との関連は不明だが、遊歩道を走る首なしランナーを見たという証言もある。

2.jpg


posted by 麻生祇燐 at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 心霊

2017年10月09日

深泥池の幽霊

夜にはタクシーも避けるほどの幽霊最多目撃地

深泥池.jpg

〔場所〕京都府京都市
〔出現時間帯〕
〔霊タイプ〕地縛霊、怨霊
〔姿形〕人型
〔目撃情報等〕
京都のタクシー運転手は、ほとんどの人が「深泥池には霊が出る」という話を知っている。タクシー仲間の間では、夜にあの辺りで乗ろうとするお客さんは、無視してもいいと言われているほど有名な場所だそうだ。雨の日に、霊だと気付かずに乗せてしまうと、乗せたはずのお客さんがいつの間にか消えていて、シートがぐっしょり濡れていたという話や、車を降りたお客さんを見たら首のない女幽霊だった、などの目撃談があるという。そして、みな口を揃えてこう言う。「夜になったら、あの池に近付かない方がいい。」と。

深泥池 石塔.jpg

たくさんの霊が現れる原因の一つは、京都の町そのものが古いこと。過去にたくさんの戦いの舞台となったこの土地には、戦いに敗れた者の無念や、相手への恨みなどが積もっている。歴史が長ければ、それだけ数多くの人々の恨みが積み重なっている。実際、京都には処刑場の跡地や、鬼の首が埋められていると伝えられる神社など、心霊スポットが多い。そんな京都で、最も霊の目撃が多い場所として恐れられているのが、深泥池。深泥池のような自然の地形は、建物のように移動したり無くなったりしないため、最も歴史の長い心霊スポットなのだ。タクシーを怯えさせる女幽霊も、実は遠く平安時代の死者の怨霊なのかもしれない。

深泥池 看板.jpg

深泥池は、その名前から深い池を想像するが、水深は2m前後しかない浅めの池だ。それを聞いて「こんな浅い池で溺れて死ぬ人などいないから、幽霊が出る訳がない。」と考える人もいるが、これは間違い。深泥池は、水の下に積もりに積もった泥などの層があり、これが深さ15m以上もあるという。下の方の層を調査したところ、深泥池は数万年も前からこの場所にあることが分かっている。何が積もっていても、不思議はないのである。

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2017年10月08日

おいらん淵に集まる女霊

谷底に潜む怨霊が人々を引きずり込む

看板.jpg

〔場所〕山梨県甲州市
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕怨霊
〔姿形〕女性型
〔目撃情報等〕
山梨県甲州市を走る国道411号線。山の中を進む道路沿いに、"おいらん淵"と呼ばれる場所がある。柳沢川の急な流れを見下ろせる辺りでは、大勢の着物姿の女性の霊が目撃されたり、車のラジオから突然、不気味な歌声が流れてきたりと、様々な心霊現象が発生している。中には、道端から女が急に飛び出したせいで事故を起こす車や、見えない手がびっしりと窓ガラスに張り付き、崖の下へ落とされそうになった、という恐ろしい報告もあるという。はたして女たちの霊は、どこから来たのだろうか?

おいらん淵.jpg

おいらん淵で起こっている心霊現象の原因は、遠く戦国時代に遡る。当時、この近くには戦国武将の武田家が金を掘っている鉱山があった。そこで働く男たちの世話をしていた六十人の女が、裏切って鉱山の場所をバラすことが出来ないように、この場所で皆殺しにされたのだという。そのやり方は残酷なものだった。宴会をしているときに、女たちを川の急流の上に造った舞台に集めて、歌を歌わせ、舞を舞わせていた。その最中に舞台を釣っていた綱を切って、女ごと谷底へ落としたというのだ。岩に叩き付けられ、流れに飲み込まれ、恨みと共に死んだ女たちが、幽霊となって現れるのも無理はない。深い谷底へと沈められた女たちの怨霊は、通り掛かる人々を自分たちと同じ目に遭わせようとしているのか、同じ年頃の女性がここを訪れると、取り憑こうとすることがあるらしい。

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2017年10月07日

見る者を引き込む赤水門の霊

水門から伸びた死者の手が「おいでおいで」をする

旧岩淵水門1.jpg

〔場所〕東京都北区
〔出現時間帯〕
〔霊タイプ〕地縛霊、怨霊
〔姿形〕女性型
〔目撃情報等〕
東京・北区にある荒川の旧岩淵水門は、その色から「赤水門」と呼ばれ、都内でも有名な恐ろしい心霊スポットと言われている。写真を撮ると、その中に不思議な光や人影が写ることはしょっちゅうで、幽霊の目撃談や、何者かが水に飛び込む音が聞こえることもあるそうだ。興味半分で水門近くの水面を覗いていると、自分でも知らないうちにフラフラと川へ入り、溺れ死んでしまうという。そんなときは決まって、水面から無数の死者の手が伸びて、引きずり込もうとしているのだ。

地元で「赤水門」と呼ばれる旧岩淵水門は、荒川と隅田川が別れる所にある。この水門が造られた目的は、荒川の上流で洪水が起こったとき、その大量の水が隅田川に流れ込んで被害が広がるのを防ぐためで、当時の荒川は洪水の被害がとても多かった。赤水門がある辺りは、洪水のときに、荒川の上流で水にさらわれた人々が水死体となって流れ着き、水面に浮かんでいた場所なのだという。

赤水門では、夜に霊を見たという話が多いが、それらは青水門の明かりを霊と勘違いしたのではないか、という説もある。青水門は昭和の終わりに出来た新しい水門で、夜になると青白く見えることがある。これを暗がりで発見したら、霊と勘違いすることもあるかもしれない。しかし、テレビの取材で霊能者が気絶寸前になったり、タレントが「幽霊がいる!」と言って走って逃げたりしたこともあるため、勘違いだけとは言い切れず、霊がいる可能性は高い。

旧岩淵水門2.jpg


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2017年10月05日

滝壺でからまる髪の毛

滝壺の吹き溜まりで地縛霊が揺らめく

華厳の滝.jpg

〔場所〕栃木県日光市
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕地縛霊
〔姿形〕集合体型
〔目撃情報等〕
栃木県日光の華厳の滝は、数々の心霊写真が撮影されている場所だ。あまり知られていないが、華厳の滝は、明治時代に自殺が多く起きた場所でもある。髪の長い女、暗い表情をした男、下半身の無い子供など、写真に写り込む霊が多数報告されており、「地縛霊が溜まる場所」と呼ぶ人もいる。あるダイバーが滝壺を水中撮影していたときのこと。藻のようなものが足元に絡まったので見てみると、それは藻ではなく、大量の黒い髪の毛だった。引きずり込まれそうになったので慌てて逃げたそうだが、これも霊の仕業なのだろう。

posted by 麻生祇燐 at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 心霊
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