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2017年09月24日

天城山を彷徨う幽霊たち

峠道に突然現れて通行人を驚かす

貞子.jpg

〔場所〕静岡県伊豆市
〔出現時間帯〕深夜
〔霊タイプ〕地縛霊、浮遊霊
〔姿形〕女性型
〔目撃情報等〕
観光地として知られる伊豆半島の中央にある天城山。この辺りでは、様々な幽霊が目撃されている。その一つが、冷川峠に現れる白い着物の霊だ。ある女性はこう証言していた。「ハイキングをしていて、冷川峠という場所を通り掛かったときです。道の左右はうっそうとした不気味な林で、怖い場所だなと思って見てたんです。それから、道の真ん中に目を戻すと、真っ白い着物を着た女の人がフワフワと飛ぶように歩いていて…アレはきっと、幽霊だったんですね。」

天城山 山道.jpg

また、この山の与市坂という場所では、雨の日に目の前に立ちはだかる雨女が現れるという。登山をしていた男性の話によると、「私は登山が趣味で、その日は天城山を通る道を選んだのですが、途中の与市坂へ来たところで、突然雨が降り始めたんです。参ったなと、ふと前を見ると、ずぶ濡れの女の人がヌーっと立ってこっちを睨んでいる。でも、次の瞬間にはスーっと消えてしまって。これは生きている人じゃない!って、恐ろしくなって、慌てて来た道を引き返しましたよ。」 この他にも、亀石峠では男の子の霊が現れるなど、天城山の周りには多くの霊が彷徨っているようだ。

浄蓮の滝.jpg

天城山の峠は、明治時代にトンネルが出来るまで、伊豆半島で一番の険しい山道と言われていた。小説や演歌の歌詞にも登場する「天城越え」という言葉は、この山を越えることを指す。そんな場所なので、遭難事故や山賊による強盗殺人、又は自殺の名所としても有名だったという。険しい山の中を走る自動車道路では、当然のように事故も多く、目撃された幽霊は過去の事件や事故に関係する霊である可能性が高い。

posted by 麻生祇燐 at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 心霊

2017年09月23日

恐山を彷徨う死者の魂

「あの世」に向かって行進する

恐山.jpg

〔場所〕青森県むつ市
〔出現時間帯〕夕方〜夜
〔霊タイプ〕浮遊霊
〔姿形〕集合体型
〔目撃情報等〕
青森県の恐山は、「死者の魂が集まる」と言われてきた霊山の一つで、それだけに霊の目撃情報が多い。その一つは、恐山へ向かう途中にある冷水峠で、赤子を連れた女の霊が現れるというもの。また、山に四つある温泉浴場で窓を開けると、湯気の向こうを死者たちが影のように歩いているのが見られるという。夜には、人がいないはずの浴場で、誰かがお湯を使っているようなピチャピチャという音がすることもあるそうだ。どの霊も悪さをする訳ではないが、死者の魂が集まる場所というのは本当のようである。

恐山 浴場.jpg

恐山は、高野山、比叡山と並ぶ日本三大霊山(三大霊場)の一つだ。霊山という、ただでさえ死者の霊が集まりやすい場所に「恐ろしい山」という名前が付いていて、ゴツゴツとした岩が並ぶ地獄のような風景が広がっている。こうしたイメージに惹かれて、多くの霊が集まったのだろうか? いくつかの霊の目撃談は、山に噴き出す火山性のガスのせいで幻覚を見てしまったのではないか、と言われているが、真相は分かっていない。

イタコの口寄せ.jpg

恐山に霊が集まるもう一つの理由は、「イタコ」と呼ばれる霊能者たちの存在にある。イタコは、相談者が会いたいと思う死者の霊を呼び寄せる「口寄せ」が出来る。狭い小屋に入って、呼び出したい死者の名前や生年月日をイタコに伝えると、呪文のようなものを唱えて霊を呼び出してくれるのだ。それからイタコに霊が乗り移り、霊の言葉を伝えてくれる。こうして死者の霊を呼び出しているのだから、恐山に霊が集まって来るのは当然と言えよう。

posted by 麻生祇燐 at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 心霊

2017年09月21日

死を呼ぶカーナビ

謎の女の声に背筋が凍る

1.jpg

〔場所〕全国各地
〔出現時間帯〕夕方〜夜
〔霊タイプ〕怨霊
〔姿形〕女性型
〔目撃情報等〕
東京都に住むS島さんは、車の免許をとったばかり。その日は、兵庫県の実家に帰るために車を運転していた。初めて走る道なので、道案内してくれるカーナビが頼りだ。「次の交差点を左です」「五キロ以上道なりです」「突き当りを右です」…カーナビの案内のままに進むと、やがて暗い山道にさしかかった。「こんな場所を通るのかなあ?」不思議に思いながらも走り続けると、急に「危ない!」という大声が。ハッとして気がつくと、目の前は崖! 急ブレーキをかけなければ、落ちて死んでいたに違いない。声をあげてくれたのは、地元の山を散歩していた老人だった。お礼を言って再び走り始めると、カーナビがそれまでと違う低い女の声でこう告げた。
「死ねば良かったのに」

山奥で殺された女性の霊による仕業らしく、いつの間にかカーナビの目的地が山奥に設定されているとか。

2.jpeg


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2017年09月20日

トンネルに響く足音

掴まったが最後 もう逃げられない

コツコツトンネル.jpg

〔場所〕宮崎県宮崎市
〔出現時間帯〕深夜
〔霊タイプ〕地縛霊
〔姿形〕女性型
〔目撃情報等〕
宮崎県宮崎市にある通称「コツコツトンネル」では、摩訶不思議な心霊現象が起こる。深夜にトンネルの中で三回クラクションを鳴らすと、しばらくして背後からハイヒールの音が響いてくる。コツ、コツ、コツ、コツ。足音が止まったとき、コンコンと窓を叩く音が聞こえて…ふと見ると、恐ろしい笑顔を浮かべた女がこちらに手を伸ばしている! 噂によれば、交通事故で死んだ女の霊が、仲間を求めてやってくるらしい。急いで逃げられればいいのだが、中にはこの女にさらわれ、二度と帰ってこなかった人もいるという。

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2017年09月19日

待避所から飛び出す老婆

トンネルとの関わりは? 正体不明の存在

〔場所〕滋賀県長浜市
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕地縛霊
〔姿形〕老人型
〔目撃情報等〕
明治の初めに開通し、もともと鉄道用に使われていた長浜市の旧柳ケ瀬トンネル。蒸気機関車が走っていた当時から、自動車道路になっている現在まで、不気味な老婆の幽霊がたびたび目撃されている。霊が現れるのは、狭くて長いトンネルの途中、緊急用に掘られた横穴からヒョコヒョコ歩いて出てくるという。このトンネルでは、蒸気機関車の時代に機関車の吐き出す煙とススのせいで、機関士が窒息死する事故があったというが…。では、なぜ機関士ではなく老婆の霊が現れるのか、謎のままだ。

旧柳ヶ瀬トンネル.JPG


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2017年09月18日

窓に映る青白い顔の男

髪を振り乱してこちらを見ている

坂野坂トンネル.jpg

〔場所〕愛知県豊橋市
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕地縛霊
〔姿形〕人型
〔目撃情報等〕
東海道新幹線の「ひかり」に乗り、名古屋へ向かう途中に通る坂野坂トンネルで、たびたび報告されている霊がいる。長いトンネルに入り、ふと窓に目を向けると、青白い顔で髪を振り乱した男が、こちらを見つめているというのだ。男は作業着のような服装だというから、どうやら、トンネルを掘るときに亡くなった作業員の幽霊らしい。新幹線のデッキに現れることもあるそうだ。「男の顔は恐ろしいというより、なんとも無念そうだった。」という目撃談もある。もしも男の姿を見かけたら、冥福を祈ろう。

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2017年09月17日

窓に貼り付く男の怨霊

生きた人間に恨みを持っているのか?

牛首トンネル.jpg

〔場所〕石川県河北郡
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕地縛霊、怨霊
〔姿形〕人型
〔目撃情報等〕
石川県でも最強レベルの心霊スポット、牛首トンネル。「車の窓ガラスに無数の手形が付いていた。」「ふと気づくと窓に男の顔が貼り付き、恨めしそうにこちらを見ていた。」など、心霊情報は数え切れない。ここを通った翌日から、原因不明の病気で入院したという恐ろしい体験も…。

さらに不気味なのが、トンネルの中ほどに置かれている首のない地蔵だ。昔、ここで自殺した人を供養するために祀られたらしいが、誰かがいたずらで壊したのだろうか。それが自殺者の霊を深く怒らせ、心霊現象を起こしているとも考えられる。

牛首トンネル 地蔵.jpg


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2017年09月16日

白金トンネルの動物霊

不気味な光と叫び声で驚かせる

白金トンネル.jpg

〔場所〕東京都港区
〔出現時間帯〕夜〜深夜
〔霊タイプ〕地縛霊
〔姿形〕動物型
〔目撃情報等〕
港区の白金トンネルは、夜中にトンネルの中を不気味な光が幾つも漂っていたり、人間以外の何者かの凄まじい叫び声が聞こえるという噂がある。天井が低く見通しがききにくいせいか、交通事故が非常に多く、「呪われたトンネル」とも呼ばれている。これは幽霊のせいなのだろうか? 不気味な光を目撃した人の話によると、猫のような見た目をした青白い霊や、犬にも狐にも見える動物の霊が、「ギャーッ!」という叫び声と共に現れたという。これらの霊の正体は、一体何なのだろうか?

以前、この土地には「国立予防衛生研究所」があり、そこでは実験のために、日々多くの動物が犠牲になっていた。その動物たちの霊が、近くにある白金トンネルに移動し、叫び声や不気味な光となって現れるのだろうか? トンネルはあの世の入り口に似た場所であるため、霊たちが成仏できると勘違いし、彷徨っているのかもしれない。

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2017年09月15日

囁くバイク少年の霊

友達を求めてドライバーを死へ誘う

旧善波トンネル.jpg

〔場所〕神奈川県伊勢原市
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕地縛霊
〔姿形〕人型
〔目撃情報等〕
神奈川県の旧善波トンネルには、「もう死なないで準一」と書かれた看板が立っていた。ある日このトンネルで準一という少年が事故死し、それ以来「バイクに乗った少年の霊が何度もトンネルに現れ、避けようとした車が事故に遭う。」と噂になった。成仏できずに事故を繰り返す息子の霊を慰めるため、母親が看板を立てたのだという。看板は既に撤去されているが、今でも時折霊の目撃談がある。

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2017年09月14日

トンネルで襲いかかる生首

ダムの周りの道路で心霊現象が多発

下久保トンネル.jpg

〔場所〕埼玉県児玉郡
〔出現時間帯〕一日中
〔霊タイプ〕地縛霊
〔姿形〕生首型
〔目撃情報等〕
埼玉県と群馬県にまたがる下久保ダムでは、これまでに自殺や事故で水死した人が数えきれないという。そのせいか、ダムの近くでは昔から心霊現象が多発。道路に白い影が浮かんだり、作業服姿の男の霊が彷徨い歩いたり…。中でも特に恐ろしいのは、ダム近くの下久保トンネルを通過し、次のトンネルに入るとき ― いきなり巨大な生首が飛び出し、叫び声をあげながら襲い掛かってくるのだ! 生首は苦し気に口を開け、髪はずぶ濡れだったという報告もある。水中の苦しみから逃れられず、助けを求めているのかもしれない。

下久保ダム.jpg


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