2016年03月09日
シロクマの赤ちゃん(ジュノ)に会いにトロント動物園へ B <2017.2.27>
広大なトロント動物園。
ツンドラトレック、アフリカンサバンナ、カナディアン・ドメインエリアをまわって、お次はインド・マラヤエリアへ。
このエリアの人気者はオランウータン。
2頭いたのですが、2頭とも布が好きなようです。
1頭は、黒い布を頭からすっぽりかぶり、姿を消していましたが、やがて、布をはぎ取り、姿を現しました。
しばらくすると、また布をかぶって、また取って・・・の繰り返し。
もう1頭はTシャツがお気に入りのようで、なんと自分でTシャツを着ていました。
前後ろを間違えずに、きちんと着ています。
これには、驚きました!!
他にも、いろいろな動物がいましたが、インド・マラヤエリアでは、やはりオランウータンが見ていて一番面白かったです。
次は、パンダエリア。 ゲートをくぐって、まずは、「PANDA INTERPRETIVE CENTRE」へ。 |
この日は、「国際ホッキョクグマの日」だったので、ホッキョクグマ・フェスティバルを開催中でした。
センターの入口で、シロクマ保護のために募金をしていたので、7ドル寄付してシロクマのキーホルダー(ハンドメイド)とブレスレットをいただきました。
シロクマの足跡もありました。大きいです。
センター内には、シロクマやパンダに関する展示や子どもが遊べるコーナーもありました。
赤と青のインコもいて、間近で眺めることができました。
さすがに、昨年行ったイグアスのバード・パークのように肩に乗せてはくれなかったですね。
サイレント・オークションも行われていて、「ジュノの足型」や「カバのキス」などのアートが出品されていました。
ゆっくり展示を見たかったのですが、時間がないので、センターを出てパンダのところへ。
パンダは1頭だけ。 見ている間、ずっと笹を食べていました。 ガリガリ美味しそうに食べています。 ずっと笹を食べているので、見ていてもあまり面白くなかったです。 |
お次はユーラシア・ワイルズエリアへ。
広い敷地にフタコブラクダがいて、モンゴルのゲルもありました。
このエリアは、敷地は広いけど、あまり動物がいませんでした。
時間がないので、オーストラリア・パビリオンはとばして、南北アメリカ・パビリオンへ。
フクロウや珍しい猿がいました。
ピグミーマーモセットもいましたが、暗過ぎて、うまく写真が撮れませんでした。
南北アメリカパビリオンには、は虫類や両生類、虫がたくさんいました。
もうすぐ閉園なので、急いで、最後にもう一度、ツンドラ・トレックへ。
16時前でしたが、ジュノに会えました。
すやすやと気持ちよさそうに寝ていました。
ジュノだけでなく、大人も、すやすや。
ちらっとお土産屋をのぞいた後、出口へ。
出口の手前に、鷹がいました!!
もう閉園時間なので、お家へ帰るところです。
トロント動物園は、本当に広かったです。
日本では考えられないほどの広さ。
開園から閉園までいましたが、あまりにも広くて、全部、まわりきれませんでした。
※トロント動物園の開園時間は、3月11日までは9時半から16時半まで。3月12から26日まではマーチ・ブレイクで9時半から18時まで。その後の開園時間はこちらをご覧ください。
敷地が広い分、動物たちは広々としたスペースで悠々と過ごしていて、日本の狭いスペースに入れられている動物とは大違い。
今回は、ジュノの初お目見えの日だったので、ジュノの観察エリアには順番待ちの列ができていましたが、それ以外のエリアは思ったよりも人が少なく、じっくり観察することができました。
園内をしっかり見学するには、たくさん歩かないといけないので、はき慣れた歩きやすい靴で行きましょう!!
今週末の3月12日には、いよいよパンダの赤ちゃんとインドサイの赤ちゃんが公開されます!!
3月12日は、9時半から18時までオープンしているので、今回よりは、少しゆっくりできそうですね。
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