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2016年02月05日

鳥の楽園ミンド(エクアドル)旅行記 H


ボゴダでの約8時間の乗り継ぎ時間は、空港内の椅子に横になって、ほぼ、寝て過ごしました。

5時間くらいは、眠れたでしょうか。

最初、ゲートのブース内の椅子に寝ていたのですが、ゲート閉鎖のため、寝ている途中で追い出されました。

ボゴダの空港で寝るなら、ブースになっていないスペースにある椅子で寝ないと、途中、追い出される可能性があるので要注意です。

日付が変わり、早朝5時にボゴダを出発し、サンサルバドルへ。
約3時間のフライトです。

離陸後、40~50分して、朝食をいただきました。

ボゴダサンサルバドル機内食.JPG
キッシュかオムレツか選択できたので、キッシュにしました。
朝食でキッシュをいただける航空会社は珍しいですね。

キッシュ、美味しかったです!!


出発が、予定時間よりも遅れていたので、果たして予定どおり、サンサルバドルに到着するか心配していたのですが、きちんと予定通り、サンサルバドルに到着しました。

実質、2時間40分くらいのフライトでした。

シートにモニターが付いていたので、サンサルバドルに到着するまでに、映画を1本見て、あとは、爆睡。



サンサルバドルに到着後は、トロント行きの出発ゲートに直行。
出発まで、50分しかないですからね。

行きも帰りも、サンサルバドルでの乗り継ぎ時間は短かったので、空港内をゆっくり見学することができず、残念。

サンサルバドルの空港内には、キトやボゴダの空港よりも、私好みの動物や鳥をモチーフにした可愛らしい品々が売っていたのですが、ゆっくり見る時間がありませんでした。



トロント行きの出発ゲートに到着すると、ゲートに入る前にパスポートをチェックされました。
カナダ行きのフライトの前は、いつもチェックインカウンターでビザをしっかりチェックされるのですが、出発ゲートで念入りにチェックされたのは、初めてでした。

ゲート前でパスポートをチェックされている間に、私と友人の名前がアナウンスされました。

まだ、ファイナルコールも始まってないのに、なんで???と不思議に思いながら、
出発ゲートカウンターへ行って、自分の名前を告げると、
エコノミーからビジネスクラスの席にアップグレードされました!!

私も友人も2人そろってのアップグレード。

購入したのは、エコノミーの最安の席だったにもかかわらずです。

私も友人も、アビアンカ航空やスターアライアンスの上級会員ではないですし、チェックイン時に登録していたマイレージカードにそんなにマイレージが貯まっていたわけでもありません。

友人は、ANAのマイレージを3万マイルほど、私はアシアナ航空のマイレージを1万5000マイルほどしか持っていませんでした。

出発の1週間くらい前に、アビアンカ航空から、ビジネスクラスに有償でアップグレードしないかというメールが届いていたので、ビジネスクラスの席が空いているのか、エコノミークラスの席がオーバーブッキングになっているのだろうとは思っていましたが、エコノミーがかなりオーバーブッキングになっていたようです。

私が知っているだけでも、私たちの他に3人は、無償でエコノミーからビジネスクラスにアップグレードされた方がいました。
その方たちは、みんな1人。やはり、1人の方がアップグレードされやすいですね。
私たちは、2人そろって、アップグレードされ、ラッキーでした。



でも、なぜ、私たちが選ばれたのかは謎です。

友人のANAの3万マイルが効いたのかなぁ・・・。
でも、3万マイルごときなら、他にも持ってる方はいそうなもんですが。

これまで、私が無償でアップグレードされたのは、ギリギリにチェックインしたり、ゲートに行った時でした。
でも、今回は、余裕を持ってウェブチェックインしていたし、出発ゲートにも、搭乗が始まる前に行きました。
名前を呼び出されての無償アップグレード(インボラ)は、この時が初めてです。

名前を呼び出されたというのは、選ばれた感がありますね。
どういう基準で選ばれたのかは、ほんと、謎です。

きっと、ライバルが少なかったのでしょうね。
サンサルバドルは、観光客はそれほど多くないので、頻繁に旅行してマイルをたくさん持っている方が少なかったから、私たちが選ばれたのではないかと推測しています。

まあ、単に、日本人だから選ばれた可能性もありますが。

とにかく、安いチケットでビジネスクラスに乗ることができて、ラッキー!!
ひさびさのビジネスクラスへの無償アップグレードです。

サンサルバドルからトロントまでは約5時間。
今回の旅では1番長いフライトです。
1番長いフライトで、ビジネスクラスに乗ることができてよかった〜。



搭乗が始まり、席に着いたら、すぐに飲み物とおしぼりをいただきました。
飲み物は、アップルジュースをいただきました。
プラスチックのカップでなく、グラスについでくれました。
おしぼりも、紙製ではなく、タオルです。

やっぱり、エコノミーとは違いますねぇ。

ヘッドホンも、エコノミーのものよりも高級感があります。
残念だったのは、エコノミーにはそれぞれのシートにモニターが付いているのに、ビジネスクラスには付いていなかったこと。
ビジネスクラスなのに、自分の好きな映画を好きな時に見ることができませんでした・・・

無償でアップグレードしてもらってるのに贅沢言っちゃいけないですね。

シートは、エコノミーよりもふかふかで、足下のスペースも広かったです。
フットレストは付いていませんでした。

アメニティセットもいただきました。
トゥミのポーチに、アイマスク・靴下・ティッシュ・ペン・歯磨きセット・ロクシタンのハンドクリーム・リップクリーム・耳栓・スクリーンワイプ・ヘッドホンカバーが入っていました。

短くコンパクトなペンが、旅先では重宝しそうです。

アビアンカビジネスアメニティ.JPGアビアンカビジネスアメニティ中身.JPG


離陸後、30分ほどして、朝食をいただきました。

サンサルバドルトロントビジネス機内食1.JPG
布のナフキン付。
朝食ということもあってか、ボリュームはあまりありませんでした。ディナーの時間帯なら、もう少し豪華な食事が出るんでしょうね。
パンは、温かく、何種類かの中から、好きなものを好きなだけ選ぶことができました。


映画が1本終わり、2本目を見ているうちに、またまた爆睡してしまいました。

サンサルバドルトロントビジネス機内食2.JPG
到着の1時間ほど前に軽食をいただきました。
ローストビーフのサンドウィッチ。真ん中の赤いのはトマト。


あっという間にトロントに到着しました。
ビジネスクラスだとエコノミーよりも快適なので、時間がたつのも早い!!


最後の最後で、幸運に恵まれ、ミンドへの旅も無事終了。

また、近いうちにビジネスクラスに乗れますように。





posted by Cheo at 15:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記
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旅行が大好きで、いつも次の旅のことばかり考えています。以前、旅行会社、観光団体に勤務しており、これまで日本全都道府県と海外70カ国以上を手配旅行して来ました。長期間の旅行はできないので、1週間以内でできるお得で快適な旅行の手配をいつも画策しています。大阪生まれの大阪育ち。カナダ北西準州、千葉、東京、京都、鹿児島、トロントを経て現在、茨城在住。
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