今日は思いがけず、偶然にジョビ男くんたちに出会うことができました。
地鳴きの「チッチッ」という鳴き声がしたので、声の方を見たらジョウビタキさんでした。
少なくとも三羽は居て、集団で行動しているようでした。
今までは一羽でいるところしか見たことがなかったので、さらに嬉しい出会いでした。
距離が近かったこともあり、体が大きく見えました。
春の渡りに備えて、たくさん食べて、肥えているのかなと思いました。
いっぱい食べて、しっかり体を作って、無事に目的地に着くことを心から願っています。
彼らを見ながら、旅の無事を祈っていました。
そして、予定していた場所に行こうとしたら、散歩中のワンちゃんに出会いました。
そのワンちゃんが私をずっとガン見していました。
特に吠えるわけでもなく、ただじっと私を見つめていました。
そのため、予定の方向へは行きにくくなってしまい、急遽、別のルートに行くことにしました。
それが功を奏したようで、たくさんのホオジロさん、カルガモさん、マガモさん、そして、アオサギさんに出会うことができました。
春らしい陽気だったこともあり、カモの皆さんはとても気持ち良さそうに川を泳いでいました。
また、同じ場所で猫のような鳴き声を聞きました。
帰宅してから、調べてみたら「タゲリ」でした。
冬鳥ですが、日本での繁殖例もあるようです。
今回、姿は分からなかったので、次回また会いたいです。
ジョウビタキさんやマガモさんは、まだ居てくれたようですが、今月末には移動してしまうでしょう。
また、秋にお会いできるのを楽しみに待っています。
昨年の今頃、ツバメさんがやってきたのを確認していました。
なので、今年もそろそろなのではないかと思っています。
まさに、「ゆく鳥くる鳥」です。