ゼロ金利政策 日米金融緩和競争
ゼロ金利政策などの日銀のサプライズ的な追加金融緩和で
一時は円安に振れた為替相場ですが、昨晩のニューヨーク
時間では一転して円高が進行。ドル円は日銀為替介入前の
82円台に再び突入しました。その後は為替介入警戒感からか
83円台前半でのレンジ相場となっています。
レンジの上値では本邦輸出企業のまとまった円買いが
入っている模様。また日銀の追加金融緩和実施により
FRBの追加金融緩和の可能性が大きく高まったとの見方
が強く、円買いが優勢となっているようです。
年末までは日米金融緩和競争になりそうな様相です。
それにしても豪ドルは強いですね。政策金利据え置きで
緩んだものの、資源高を背景にしてあっと言う間に反転。
81円台までVターンですか?やれやれ...
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