FX 地政学リスク高で円高?
本日の午前中に北朝鮮が自分で設定した黄海上の
航行禁止海域に向け砲弾約30発を発射、
韓国もそれに対して応射したそうです。
9:30に発表された豪10−12月期消費者物価指数は
予想比上昇となり豪ドル円が上昇。
連れて米ドル円も上昇しましたが、
砲弾発射の情報が入るとリスク回避の
円買いが進んだとの憶測があります。
それにしても隣国の北朝鮮の砲弾発射で
円が買われるのはなぜでしょうか?
地政学リスクの観点から言えば
円は売られていいのでは?
為替相場は本当に難しいですね。分かりません(>_<)
今晩は米FOMCの政策金利発表が控えています。
とくにサプライズは無いと思いますが、
今週になっていろいろなことがあって、
忙しい相場が続いています。
円高要素のイベントには敏感に反応するようです。
米ドル円、クロス円ともに昨晩の位置まで
戻してきましたが、米ドル円はやはり
89.80手前では上値が重たくなりそうです。
すでに買いでは当然エントリーしにくいレベルまで
戻ってしまいましたが、かと言ってこのあとの売りも
入れにくそうです。
ポンド円も戻っても145.50辺りまででしょうか?
あまり無理には参入せず、明確なトレンドが発生すれば
トレンドフォローしていきたいと思います。
24:00 米12月新築住宅販売件数
04:15 米公開市場委員会(FOMC)政策金利発表
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