エイサンの花物語

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4月上旬に苗で、購入したサントリーさんのミリオンベル（カリブラコア）が1ヶ月半くらいでこんもりとしてきました。ハンギングで3株植えました。いろいろな色が販売されていますが、マイガーデンに少ないピンクを選びました。たくさんの色の種類があるので、買ったあとにも、やっぱりあっちの色の方が良かったかなあとか考えてしまいました。でも花が咲き始めると、いろんな縁で出逢ったのだからこいつしかいないと思うことにしました。まだまだこれからたくさんの花を、咲かせてくれるので大切に育てようと思った今日一日でした。

少しずつ庭木の、サツキが花をつけてきました。我が家では、まず椿、さざんか、ひいらぎなんてん、ハナミズキの白、赤、つつじと咲いていき今からがサツキの出番です。もう少しで5月も終わりますが、どうやら間に合ったようです。

アジサイももうすぐでしょうか！庭木も、管理大変ですが季節を、感じれていいものです。

気温も安定してきたので、挿し芽を行いました。まず私のやり方は、元気の良い茎を、10センチ程度で切り取り、その時に水の吸い上げがよくなるように、斜めに切り取ります。下の葉は、腐りやすいので全部カットして上部の葉も蒸散しすぎないよう最小限にします。大きな葉は、半分にカットしても良いでしょう。切ったあとは切り口をすぐに水にさし、1時間くらい放置します。今回挿し芽は、カリブラコアとペンタス、アローズコンパクトの3種類。
挿し芽にはプッチンプリンの空き容器を使用します！これ、下の爪を、折ると穴が空くので水が底から抜けるのでポットと同じ役割ができます。
その中に、鹿沼土の細粒を入れて水で湿らせ、綿棒で穴を開け茎を挿していきます。このとき無理矢理やらないように気をつけてください。あとは、今の時期だと20日くらい土を乾かさないよう湿らせて待つだけで、節から根が、でてきます。あまりビチョビチョだとカビが、生え腐ってしまうので気をつけましょう。失敗もあるので必要な数より多めに挿し芽することをおすすめします。
今日はくわがたが出現しました。出る時期おかしいですよね。

今日は、天気が良かったのでウスベニアオイとバラをかごにいれ乾燥しました。
うすべにあおいは粘液質を豊富に含むので欧米などでは、風によるのどの痛み
やせきそれに胃炎や尿道炎に用いられ、また皮膚のトラブルにシップやパックと
して活用されています。私は今回乾燥させ、冬の乾燥時期にのどに潤いを保つために
ハーブティーとして利用しています。




もちろん次から次へと花が咲くので生でハーブティの利用が多いです。
葉っぱも汁の実になるので、花、葉全部が活用できます。




バラはお風呂に浮かべ、香りと色彩でリラックスをするように
しています。仕事で疲れた身体に、ご褒美としてやっています。
家族にも好評で、バラ風呂の日はいつもより入浴時間が
長い気がします。


先日、お邪魔したお知り合いのうちで帰りにいただいたジャムを
食べました。ルバーブのジャムと言われてましたが、恥ずかしながら知りませんでした。
調べてみると、ふきのような感じで茎の部分が赤いです。職業柄野菜関係には強いほうだと思っていましたが
まったくの初面会でした。長野の実家から送られてきたもので手作りジャムを作られたとのことです。
味のほうといえば、パンにとてもあいました。さわやかなフルーツの味です。見た目からは想像つきませんでした。私はパンを自分で作るのですが、今日の全粒粉食パンにはとくに相性よかったです。
でも今度食べたいと思っても、手に入らないものかと思っていましたが、カルディに
買い物行ってジャムコーナーをみたら、なんと売っていました。気に掛けると見えるものってあるんですね。

小さい頃から庭遊びしていて当たり前のように存在したダンゴムシ。嫌いなわけでもなく大人になってからも手で触れるくらいなかんじ。むかし触れて、今触れない生き物たくさんいますからね。そんなダンゴムシが、こないだ定植したマリーゴールドを食い散らかして駄目にしています。
ダンゴムシは、益虫であると思っていたのに、というか信じていたのに裏切られた感じ。でも憎めないやつで、殺すことが出来ません。マリーゴールドの味方になってあげられず複雑な思いです。人間世界と一緒で全員と仲良くやることって難しいですね。その結果が、花部分しか残っていないマリーゴールドが我が庭に出来上がりました。これはこれでいいとしましょ。
そんな中益虫の代表格てんとう虫が
やってきてました。

春になってから作った寄植えが元気です。バーベナ、ラムズイヤー、タイム、チャイブ、ヘデラをせまい所に押し詰めました。作ってから一ヶ月たったので、梅雨前には整えなければと考えています。まだ、寄植え初めて3年。ただ回数をこなすごとに上手になってきてることを実感します。最初の1作品目を振り返って写真で見ると恥ずかしくなります。絶対に人には見せられません（笑）そういえば、冬に作ったハンギングリースは、家の前を通る人に素敵ですねと言ってもらえたことがあります。やっぱり、ガーデニングは自己満足でも充分たのしめますが人に見てもらうともっと向上心が湧いてきます。

去年春に購入したエキナセアが２期目をむかえ、大きくなってきました。ハーブティー好きの妻へぜひ、飲ませたいという一心で念入りに育てています。それと同時に昨年秋に種から育てているものも二株あります。こちらは、発芽率が、激悪でした。そのなかの二株になるので、多分精鋭でしょう！
花芽が来始めましたので、今週暑くなればだいぶ成長するはずです。
そういえば、秋の発芽率の悪さで種から育てることを諦めていましたが、You Tubeでジップロックに入れて人肌で育てる技術があったので私もやってみました。
いくつか発芽したので土に植えましたがそのあと駄目になってしまいました。良い方法あったら教えてください。

シラン、ギボウシ、アガパンサスを知り合いの方に、頂きました。




知り合いのお宅へ遊びに行き、園芸の話しで盛り上がるとスコップを渡され、好きな植物どれでも持っていきなと言われました。この言葉はうれしいのですが、持ち帰りすぎるとガメついと思われちゃうかなとか、少ししか持ち帰らない場合は、あんまり興味ないようにも思われるし、なかなか難しい言葉です。結局、庭主に、おすすめしてもらい自分の庭に合いそうなものだけにしました。わたしも、知人が遊びにくると育苗中の植物を持って帰るようすすめてしまいますが、これからはもらう側の気持ちや環境をしっかりヒアリングしてからお渡ししなきゃいけないと痛感しました。


私の住む街では、今、田植えまっさかりです。季節を感じながら大地の恵みに感謝する気持ちをこれからも大切にしていきたいと水田を見ながら思いました、、、

ハーブの成長が早くなり、整枝することが多くなる季節になりました。
こないだまではミント、レモンバームくらいで
作っていましたが、最近ウスベニアオイ（エキノプス）が花を咲かせたので
本日は、ウスベニアオイ、レモンバーム、スペアミントで
ハーブティを作りました。







ウスベニアオイの青色は、アントシアニン色素であるためハーブティにレモン汁を垂らすと液性が酸性に
変化して一瞬でピンク色に変色します。友達にこのハーブティを出すと、必ずこの変化に
喜んでくれます。
粘液質を豊富に含むため、のどのかんそうなどにもとてもよく、
ドライにして冬でも飲めるようにしています。
お気に入りは、今回のブレンドのレモンバームの代わりに
レモングラスを入れることです。
レモングラスは、今、越冬しまだ生育途中なので
6月に入ってからですかね・・・

冬に活躍してくれたパンジー、ビオラを本日片づけました。
サントリーさんのフィオリーナは最後こんな感じでしたが
一株であのボリュームってまた、来期も買ってしまうかもです。
よくよく考えると、一苗の価格は高いとしてもたくさんの苗を購入して
ボリューム出すより、逆にコスパよいはずです。
種類もたくさんあるから庭の雰囲気に合わせて
選べるし・・・


でも自分で種からじっくり育てた花たちはここまでならずも
愛着わいちゃいますよね。
きっとまた、同じことの繰り返しなんだと思います。
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これからのウスベニアオイがようやく咲き始めました。
もう少し咲きはじめたらハーブティーにします。
はちみつ入れて飲んだらとってもおいしいですよ。
また、その時写真をあげさせていただきますね。