現役サラリーマンネットビジネス起業家ブログ

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僕は「宗教学」を勉強した経験があるのですが、宗教の基本となる「洗脳」という手法について、昨今のプロダクトローンチ案件ではかなり悪用がされているのですね。

「他の情報を一切遮断させる」
「理由はともあれこの教祖は素晴らしい人物だと、とにかく思い込ませる」
「洗脳されることによる個人的メリットを殊更に強調する」

こうした手順を踏み、その結果、洗脳対象者を教祖の思い通りに操ることが、宗教団体の行動の基本です。

「オウム真理教」という宗教団体が1995年に地下鉄サリン事件を起こしましたが、覚えてらっしゃいますか？

この年、僕は危うく事件に巻き込まれるところでした。

地下鉄丸ノ内線の中野坂上駅。この駅が当時僕の住んでいたアパートの最寄り駅だったのです。

たまたま僕は、事件当日、実家に帰っていて、中野坂上駅を利用せずに済んだので、事件に巻き込まれずに済みました。

今思い出してもぞっとします。

・・・さて、何が言いたいのかというと「似ていませんか？」ということです。

昨今の詐欺プロダクトローンチ案件を生暖かい目で見ていると「オウム真理教」のような宗教団体の洗脳手法と似た手法を使って、詐欺プロダクトローンチ案件を仕掛ける業者が目に付くわけです。

DRM（ダイレクトレスポンスマーケティング）の基本である「集客→教育→販売」の「教育」の部分で洗脳手法が使われるのですが、これは、とてつもない悪用ですね。

「教育」＝「洗脳」怖いですね(^^;

戦時中の日本みたいですよね(^^;

本当の答えを言うと「教育」＝「洗脳」では決してありません。

本当の「教育」とは教育を受けた者が「自分の頭で考えること」ができるようになるための啓蒙活動ですから。

しかしながら「教育」は一歩間違うと簡単に「洗脳」に化けるのです。

・・・また、それが、誰かにとってはとても都合が良かったりする(^^;

誤解のないように言っておきますが、僕は、決して宗教や教育を否定するものではありません。

どんな人間がその団体のリーダー（教祖や教育者）なのかが問題なだけです。。。

今回は、難しくて面倒くさい話をしてしまいましたね(^^;

それでももし、僕の話から、何かを感じてくれた人がいたなら、それは僕の望外の喜びです(^_-)-☆

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