[映画] ゼロ・ダーク・サーティ|Zero Dark Thirty|公開予定情報|ジェシカ・チャステイン/ジェイソン・クラーク/ジョエル・エドガートン/マーク・ストロング/ジェニファー・イーリー/カイル・チャンドラー
2013年 2月15日 公開予定
ゼロ・ダーク・サーティ
Zero Dark Thirty
サスペンス(戦争) | ||
2012 | ||
アメリカ | ||
157分 | ||
公式サイト | ||
PG12 | ||
2D | ||
製作 | Annapurna Pictures | |
配給 | ギャガ | |
日本公開予定日 | 2013年 2月15日(金) | |
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前売情報 | ・ゼロ・ダーク・サーティ/全国券 (チケットぴあ) | |
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レンタル・リリース予定日 | 未定 |
『ハート・ロッカー』(2008)で第82回アカデミー賞(2010)"作品賞","監督賞",(ほか4部門)を獲得したキャスリン・ビグロー監督と脚本のマーク・ボールのコンビが描き出した、ビン・ラーディン殺害作戦の全貌を暴きだした問題作。
『ハート・ロッカー』に続き本作も賞ずくめで、第85回アカデミー賞(2013)"には作品賞"、"主演女優賞"、"脚本賞"、"編集賞"、"音響編集賞"の5部門にノミネート、ゴールデン・グローブ賞ではジェシカ・チャステインが"主演女優賞"を受賞、その他全米の各映画批評家協会の賞にことごとくノミネート、または受賞をしています。
2人は徹底した取材と交渉、さらに作戦に参加した本人の協力を得て下地と脚本を作り上げたが、完成までには数々の妨害があったといわれています。 そもそも秘密作戦であるこの作戦に関しての報道はほとんどされていませんし、こと日本では結果しか耳にしません(調べれば別)。 政府側から圧力や規制はかかるだろうし、さらに過激派のボス殺害がテーマであることも、製作側にとっては危険なことではないでしょうか。 公開日(※)も大統領選を考慮したとされ、結局アカデミー賞も狙っての公開日(※)にしたとのこと。 (※全米での一般公開の2013年1月11日を指します)
あくまでフィクションですが、この謎に包まれた作戦(実際の作戦名は"Operation Neptune Spear")の"真実"というテーマは興味をそそられます。 またタイトルの"Zero Dark Thirty"は軍事用語で"午前0時30分"(または午前0時〜30分の間)のことを意味するそうです。
監督はキャスリン・ビグロー、出演はジェシカ・チャステイン、ジェイソン・クラーク、ジョエル・エドガートン、マーク・ストロング、ジェニファー・イーリー、カイル・チャンドラー、クリス・プラット、エドガー・ラミレス、他。
2011年に一気にブレイクしたジェシカ・チャステイン。 確かに2011年の出演作品はどれも秀逸、しかも6本(アル・パチーノのドラマも含む)も。 出演最新作は2013年1月18日に全米公開され、初登場1位となったホラー映画『Mama』だ。 この週は1位『Mama』、2位『ゼロ・ダーク・サーティ』とジェシカ・チャステイン主演映画がワン・ツーを飾った。
今後は公開は未定だが『The Disappearance of Eleanor Rigby : Hers』、『The Disappearance of Eleanor Rigby : His』にジェームズ・マカヴォイとともに主演として出演する。 この2つの同タイトルの映画は、": Hers"のほうがジェシカ・チャステイン演じる"エレノア"からの視点で描かれ、" : His"のほうをジェームズ・マカヴォイ演じる"コナー"からの視点で描かれており、それぞれ独立した作品になっているという面白い映画。
■ビン・ラーディン殺害作戦の史実 ----------------
2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件の首謀者と断定され、当時の米大統領ジョージ・W・ブッシュからオバマ政権へと引き継がれたビン・ラーディンの捜索。 そしてビン・ラーディンの部下から情報を得ることに成功した軍は、2010年8月頃から潜伏先を割り出し、翌2011年2月には潜伏しているという証拠を掴んだとされている。 同年2011年5月2日アメリカ軍による、ビン・ラーディン殺害のみが目的の“Operation Neptune Spear”作戦が開始される。 作戦にはネイビー・シールズの精鋭とさらにネイビー・シールズの中でも対テロ戦に特化した部隊があたったされている。 潜伏先にはヘリで上空から潜入、40分で潜伏先を制圧、ビン・ラーディンを確認、頭部と胸部を撃ちぬき殺害、遺体を収容し作戦は終了した。
ビン・ラーディンは武器も持っておらず抵抗もしなかったと報道されています。 死亡の確認はパキスタン政府によっても確認されたとされ、遺体は空母で水葬された。 イスラム教では土葬が一般的だが、軍は過激派などによる遺体の回収や、埋葬された土地が"テロリストの聖地"となるのを防ぐためと、遺体の処理に関しても相当の思案を巡らせたと思われる。
『ハート・ロッカー』に続き本作も賞ずくめで、第85回アカデミー賞(2013)"には作品賞"、"主演女優賞"、"脚本賞"、"編集賞"、"音響編集賞"の5部門にノミネート、ゴールデン・グローブ賞ではジェシカ・チャステインが"主演女優賞"を受賞、その他全米の各映画批評家協会の賞にことごとくノミネート、または受賞をしています。
2人は徹底した取材と交渉、さらに作戦に参加した本人の協力を得て下地と脚本を作り上げたが、完成までには数々の妨害があったといわれています。 そもそも秘密作戦であるこの作戦に関しての報道はほとんどされていませんし、こと日本では結果しか耳にしません(調べれば別)。 政府側から圧力や規制はかかるだろうし、さらに過激派のボス殺害がテーマであることも、製作側にとっては危険なことではないでしょうか。 公開日(※)も大統領選を考慮したとされ、結局アカデミー賞も狙っての公開日(※)にしたとのこと。 (※全米での一般公開の2013年1月11日を指します)
あくまでフィクションですが、この謎に包まれた作戦(実際の作戦名は"Operation Neptune Spear")の"真実"というテーマは興味をそそられます。 またタイトルの"Zero Dark Thirty"は軍事用語で"午前0時30分"(または午前0時〜30分の間)のことを意味するそうです。
監督はキャスリン・ビグロー、出演はジェシカ・チャステイン、ジェイソン・クラーク、ジョエル・エドガートン、マーク・ストロング、ジェニファー・イーリー、カイル・チャンドラー、クリス・プラット、エドガー・ラミレス、他。
2011年に一気にブレイクしたジェシカ・チャステイン。 確かに2011年の出演作品はどれも秀逸、しかも6本(アル・パチーノのドラマも含む)も。 出演最新作は2013年1月18日に全米公開され、初登場1位となったホラー映画『Mama』だ。 この週は1位『Mama』、2位『ゼロ・ダーク・サーティ』とジェシカ・チャステイン主演映画がワン・ツーを飾った。
今後は公開は未定だが『The Disappearance of Eleanor Rigby : Hers』、『The Disappearance of Eleanor Rigby : His』にジェームズ・マカヴォイとともに主演として出演する。 この2つの同タイトルの映画は、": Hers"のほうがジェシカ・チャステイン演じる"エレノア"からの視点で描かれ、" : His"のほうをジェームズ・マカヴォイ演じる"コナー"からの視点で描かれており、それぞれ独立した作品になっているという面白い映画。
■ビン・ラーディン殺害作戦の史実 ----------------
2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件の首謀者と断定され、当時の米大統領ジョージ・W・ブッシュからオバマ政権へと引き継がれたビン・ラーディンの捜索。 そしてビン・ラーディンの部下から情報を得ることに成功した軍は、2010年8月頃から潜伏先を割り出し、翌2011年2月には潜伏しているという証拠を掴んだとされている。 同年2011年5月2日アメリカ軍による、ビン・ラーディン殺害のみが目的の“Operation Neptune Spear”作戦が開始される。 作戦にはネイビー・シールズの精鋭とさらにネイビー・シールズの中でも対テロ戦に特化した部隊があたったされている。 潜伏先にはヘリで上空から潜入、40分で潜伏先を制圧、ビン・ラーディンを確認、頭部と胸部を撃ちぬき殺害、遺体を収容し作戦は終了した。
ビン・ラーディンは武器も持っておらず抵抗もしなかったと報道されています。 死亡の確認はパキスタン政府によっても確認されたとされ、遺体は空母で水葬された。 イスラム教では土葬が一般的だが、軍は過激派などによる遺体の回収や、埋葬された土地が"テロリストの聖地"となるのを防ぐためと、遺体の処理に関しても相当の思案を巡らせたと思われる。
ビンラディン捜索に一向に手掛かりを掴めないCIAは、追跡チームにマヤという分析官を投入する。 若く華奢な彼女はとてもCIA分析官には見えないが、情報収集と分析に天才的な感覚を持っていた。
軍は捕虜への過激な尋問から、ビンラディンの連絡員の存在を突き止めるのだが、居場所も素性もわからなかった。 その間も新たなテロにより、仲間が犠牲となっていった。 そしてマヤは気が狂ったように捜査に打ち込み連絡員を特定するのだが・・・・・
軍は捕虜への過激な尋問から、ビンラディンの連絡員の存在を突き止めるのだが、居場所も素性もわからなかった。 その間も新たなテロにより、仲間が犠牲となっていった。 そしてマヤは気が狂ったように捜査に打ち込み連絡員を特定するのだが・・・・・
・ | Kathryn Bigelow (キャスリン・ビグロー) | : | 監督 |
・ | Mark Boal (マーク・ボール) | : | 脚本 |
・ | Jessica Chastain (ジェシカ・チャステイン) | : | マヤ |
・ | Jason Clarke (ジェイソン・クラーク) | : | ダン |
・ | Kyle Chandler (カイル・チャンドラー) | : | ジョセフ・ブラッドリー |
・ | Jennifer Ehle (ジェニファー・イーリー) | : | ジェシカ |
・ | Joel Edgerton (ジョエル・エドガートン) | : | パトリック |
・ | Mark Strong (マーク・ストロング) | : | ジョージ |
・ | Chris Pratt (クリス・プラット) | : | ジャスティン |
・ | Taylor Kinney (テイラー・キニー) | : | ジャレッド |
・ | Edgar Ramirez (エドガー・ラミレス) | : | ラリー |
・ | Mark Duplass (マーク・デュプラス) | : | スティーブ |
・ | Frank Grillo (フランク・グリロ) | : | 司令官 |
・ | Stephen Dillane (スティーヴン・ディレイン) | : | 国家安全保障担当官 |
・ | Ricky Sekhon (リッキー・セコン) | : | オサマ・ビン・ラディン |
・ | Reda Kateb (レダ・カテブ) | : | アマル |
・ | John Barrowman (ジョン・バロウマン) | : | ジェレミー |
・ | Lee Asquith-Coe (リー・アスキス・コー) | : | ショーン・コーエン |
・ | Harold Perrineau (ハロルド・ペリノー) | : | ジャック |
・ | Jeremy Strong (ジェレミー・ストロング) | : | トーマス |
・ | J.J. Kandel (J・J・カンデル) | : | J.J. |
・ | Fares Fares (ファーズ・ファーズ) | : | ハキム |
・ | Scott Adkin (スコット・アドキンス) | : | ジョン |
Zero Dark Thirty - Maya
・アカデミー賞 【 5部門ノミネート中・・・・・ 】
・英国アカデミー賞 【 6部門ノミネート中・・・・・ 】
・ゴールデングローブ賞 【 1部門受賞 】
・ワシントンD.C.映画批評家協会賞 【 3部門受賞 】
・ユタ映画批評家協会賞 【 2部門受賞 】
・セントルイス映画批評家協会賞 【 2部門受賞 】
・サテライト賞 【 1部門受賞 】
・サンフランシスコ映画批評家協会賞 【 2部門受賞 】
・フェニックス映画批評家協会賞 【 2部門受賞 】
・オンライン映画批評家協会賞 【 1部門受賞 】
・オクラホマ映画批評家協会賞 【 1部門受賞 】
・ニューヨーク映画批評家オンライン賞 【 3部門受賞 】
・ニューヨーク映画批評家協会賞 【 3部門受賞 】
・ネバダ映画批評家協会 【 1部門受賞 】
・ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 【 3部門受賞 】
・ロサンゼルス映画批評家協会賞 【 1部門受賞 】
・ラスベガス映画批評家協会賞 【 1部門受賞 】
・フロリダ映画批評家協会賞 【 1部門受賞 】
・ダラス・フォートワース映画批評家協会賞 【 3部門受賞 】
・シカゴ映画批評家協会賞 【 5部門受賞 】
・放送映画批評家協会賞 【 2部門受賞 】
・ボストン・オンライン映画批評家協会賞 【 4部門受賞 】
・ボストン映画批評家協会賞 【 3部門受賞 】
・オースティン映画批評家協会賞 【 1部門受賞 】
・アフリカン・アメリカン映画批評家協会賞 【 1部門受賞 】
・女性映画ジャーナリスト同盟賞 【 8部門受賞 】
・女性映画批評家協会賞 【 3部門受賞 】
・英国アカデミー賞 【 6部門ノミネート中・・・・・ 】
・ゴールデングローブ賞 【 1部門受賞 】
・ワシントンD.C.映画批評家協会賞 【 3部門受賞 】
・ユタ映画批評家協会賞 【 2部門受賞 】
・セントルイス映画批評家協会賞 【 2部門受賞 】
・サテライト賞 【 1部門受賞 】
・サンフランシスコ映画批評家協会賞 【 2部門受賞 】
・フェニックス映画批評家協会賞 【 2部門受賞 】
・オンライン映画批評家協会賞 【 1部門受賞 】
・オクラホマ映画批評家協会賞 【 1部門受賞 】
・ニューヨーク映画批評家オンライン賞 【 3部門受賞 】
・ニューヨーク映画批評家協会賞 【 3部門受賞 】
・ネバダ映画批評家協会 【 1部門受賞 】
・ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 【 3部門受賞 】
・ロサンゼルス映画批評家協会賞 【 1部門受賞 】
・ラスベガス映画批評家協会賞 【 1部門受賞 】
・フロリダ映画批評家協会賞 【 1部門受賞 】
・ダラス・フォートワース映画批評家協会賞 【 3部門受賞 】
・シカゴ映画批評家協会賞 【 5部門受賞 】
・放送映画批評家協会賞 【 2部門受賞 】
・ボストン・オンライン映画批評家協会賞 【 4部門受賞 】
・ボストン映画批評家協会賞 【 3部門受賞 】
・オースティン映画批評家協会賞 【 1部門受賞 】
・アフリカン・アメリカン映画批評家協会賞 【 1部門受賞 】
・女性映画ジャーナリスト同盟賞 【 8部門受賞 】
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【公開情報の最新記事】
2013年01月21日 22:31|公開情報