映画　セクレタリアト～奇跡のサラブレッド～／Secretariat ｜作品情報・レビュー｜ダイアン・レイン／ジョン・マルコヴィッチ／ジェームズ・クロムウェル／スコット・グレン

2012年 6月 20日（水）リリース

セクレタリアト～奇跡のサラブレッド～

Secretariat


	ドラマ(伝記)
	2010
	USA
	123分
	Walt Disney Pictures
	公式サイト

アメリカを代表する競走馬"セクレタリアト"(※)と馬主であるペニー・チェネリーの実話を基に作られた映画。似たような競走馬の映画で『シービスケット』(2003)というのがあるが内容的にどうなんだろう。"シービスケット"は"セクレタリアト"よりもっと古い馬でやっぱり強かったらしい。

出演はダイアン・レイン、ジョン・マルコヴィッチそしてジェームズ・クロムウェル、スコット・グレン。　　いつもおもうのだがジェームズ・クロムウェルは老けてから容姿が全然変わってないように思えるのだがなぜだ…。もうお爺ちゃんだがこれからもがんばって欲しい。最近は「アーティスト」(2011年のアカデミー賞(※)作品賞をとったあれ)でも元気な姿が見れて何よりです。スコット・グレンはジェイソン・ボーンシリーズ最新作『ボーン・レガシー』が楽しみ。日本公開は未定。

(※)セクレタリアト
アメリカの競走馬(1970年～1989年)。1973年のアメリカ三冠達成が有名でその他多くの記録を打ち立てたアメリカを代表する名馬。
20世紀のアメリカ名馬100選でも2位である。ちなみに1位は伝説的名馬"マンノウォー"。

(※)2011年のアカデミー賞の受賞リスト記事はこちら（シネマＩＭＰ）

Story: バージニア州にある競走馬生産牧場"メドウ・ステーブル"のオーナーであるクリスが病に倒れた。牧場は赤字経営だったため、クリスの息子たちは牧場の売却を模索が娘のペニーがこれに反対し、経営権を父から譲り受けて牧場の経営に乗り出した。牧場経営に関しては素人同然のペニーだったが、調教師のルシアンとの出会いなどもあって徐々にそれを身につけていく。やがて牧場では１頭の仔馬が生まれた。その馬こそ、後に「アメリカ競馬史上最強馬」とも称される名馬・セクレタリアトであった…

Director

・

Randall Wallace (ランダル・ウォレス)　　　　　　

Cast

・	Diane Lane (ダイアン・レイン)	：	ペニー・チェネリー
・	John Malkovich (ジョン・マルコヴィッチ)	：	ルシアン・ローリン
・	Dylan Walsh (ディラン・ウォルシュ)	：	ジャック・トゥイーディ
・	James Cromwell (ジェームズ・クロムウェル)	：	オグデン・フィップス
・	Scott Glenn (スコット・グレン)	：	クリス・チェネリー
・	Margo Martindale (マーゴ・マーティンデイル)	：	エリザベス・ハム
・	Nelsan Ellis (ネルサン・エリス)	：	エディ・スウェット
・	Fred Dalton Thompson (フレッド・トンプソン)	：	ブル・ハンコック
・	Dylan Baker (ディラン・ベイカー)	：	ホリス・チェネリー
・	Nestor Serrano (ネスター・セラーノ)	：	パンチョ・マーティン
・	Richard Fullerton (リチャード・フラートン)	：	ロバート・クレバーグ
・	Tim Ware (ティム・ウェアー)	：	ジョン・ガルブレス
・	Michael Harding (マイケル・ハーディング)	：	E.V.ベンジャミン