映画　ものすごくうるさくて、ありえないほど近い／Extremely Loud & Incredibly Close ｜作品情報・レビュー｜トム・ハンクス／サンドラ・ブロック／トーマス・ホーン／ジョン・グッドマン

2012年 6月 16日（土）リリース

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

Extremely Loud & Incredibly Close


	ドラマ
	2011
	USA
	129分
	Paramount Pictures｜Warner Bros. Pictures｜Scott Rudin Productions
	公式サイト

監督は『めぐりあう時間たち』のスティーブン・ダルドリー、出演はトム・ハンクス、サンドラ・ブロック。この作品は何といってもオスカーを演っている"トーマス・ホーン"でしょう。
この新人君、育ちがよく頭のよさそうな顔つきの15歳(2012年)。実際にＴＶのクイズ番組で約250万円を獲得している。それがきっかけで映画デビューしたらしい。批評家から絶賛され幾つか賞も受賞しているが今後どうなるかが楽しみ。原作は"ジョナサン・サフラン・フォア"の9.11で父親を失った少年の冒険を描いている「Extremely Loud & Incredibly Close」。

Story: オスカーと父は、親子であると同時に親友だった。父は少しばかり繊細で生きることに不器用なオスカーを、その個性を壊さずに導いてくれる頼もしい師でもあった。
ところが９．１１が最愛の父を奪ってしまった。オスカーは父が遺した一本の鍵に、最後のメッセージが込められていると信じ、鍵穴を探すたびに出る。
鍵の入っていた封筒に書かれた文字に従い、ニューヨーク中の"ブラック氏"を訪ね歩くオスカー。やがて謎の老人が同行者となり、いつしかオスカーの辿った軌跡は、人と人をつなぐ大きく暖かい輪になっていく。そしてついにオスカーは鍵の真実とめぐり合うのだが…

Director

・

Stephen Daldry (スティーブン・ダルドリー)　　　　　　

Cast

・	Tom Hanks (トム・ハンクス)	：	トーマス・シェル
・	Sandra Bullock (サンドラ・ブロック)	：	リンダ・シェル
・	Thomas Horn (トーマス・ホーン)	：	オスカー・シェル
・	John Goodman (ジョン・グッドマン)	：	スタン
・	Jeffrey Wright (ジェフリー・ライト)	：	ウィリアム・ブラック
・	Max von Sydow (マックス・フォン・シドー)	：	賃借人
・	Viola Davis (ヴィオラ・デイヴィス)	：	アビー・ブラック
・	Zoe Caldwell (ゾーイ・コールドウェル)	：	オスカーの祖母