2010年10月02日
【第3回したまちコメディ映画祭in台東】
映画「落語物語」(来年3月12日公開)が19日、東京・浅草公会堂で開催された「第3回したまちコメディ映画祭in台東」で特別招待作品として上映され、林家しん平監督らが舞台挨拶を行いました。
本作は、史上初の落語協会の全面協力により、都内4箇所の寄席での撮影が実現!キャスティングから小道具に至るまでホンモノにこだわり、落語家・林家しん平が自ら体験した実話をベースに、落語魂を込めて作られた落語映画です!
■実施日時:9月19日(日)
■場所:浅草公会堂
■ゲスト:林家しん平監督(54)、柳家わさび(30)、三遊亭時松(34)、柳家小権太(33)
【林家しん平監督】
ずっと怪獣映画を撮っていたのに今回落語の映画を撮ったのは、今までの落語映画に納得いかないところがあったからなんですよ。台詞とか仕草、楽屋での振る舞いとかおかしいなって。で、俺が作る時にはそういうところ全部本物にしていこうと思ってたら、実現できました。
落語界って縦社会なんですけど、キャストに使った先輩のこともちゃんと怒りますよ。遊びじゃないんでね。でも全部終わった後に土下座ですよ。「ありがとうございました。今の演技最高でした。」って(笑)緩急ですね。
みんなしん平が撮った落語映画なら適当に笑えるだろうって油断してるでしょ。衝撃を受けますよ。落語家も人間だから、みなさんに起こるような出来事を経験するわけですよ。そこを落語家だから、笑いに持っていったりするんですね。気持ちを押し殺して皆さんを笑わせたりもしているって裏側を見てもらえる。事件が起きた時に本当の人間性がわかるというところは皆さんにも共感してもらえると思います。
わさびのキャラクターはこの映画の中では絶対成立するって思ってたんですよ。落語とはちがう感情の込め方に目に涙ためながら練習したりして、撮影しながら尊敬しました。「あぁやっぱり出来るんだな。」って。みなさんあまりに(わさびが)オドオドしてるから、いらいらすると思いますよ(笑)でもそれが映画にはとても良かったなと思います。本当に尊敬しました。皆さんこの落語映画には納得してもらえると思います。納得できないところは「落語物語2」でがんばります!
【わさび】
(レッドカーペットについて聞かれ)何が何だか分からない状態でした。
(主演について聞かれ)大変でした。もう、あの、緊張の連続だったんですけど...
(小権太さんに普段の師匠が監督になった時の印象のちがいとかどうだったの?と聞かれ)監督としての印象は、いいひとで...。
【小権太】
しん平監督は、怖いんですよ。モニター観てるときめちゃくちゃ怖い。でもカットになってわさびさんを「おーい、なすび」って呼ぶ時はいい演技できた時で。こうして厳しさも笑いもある緩急ついた監督の人間性が映画にすごい出てるなって思います。
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9月16日から5日間、浅草・上野を笑いに包んだ「第3回したまちコメディ映画祭in台東」のクロージングセレモニーが20日、東京・上野の不忍池水上音楽堂で行われ、今月急逝した故・谷啓さんにコメディ栄誉賞が授与されました。
授賞式の前に行われた、1000人の観衆を集めたクレージーキャッツのリスペクトライブでは各アーティストがクレージーキャッツへの思いを込めてカバー曲を歌い、セレモニーの締めくくりには、観客を巻き込み、出演者を含めた会場の全員でクレージキャッツの名曲「スーダラ節」を大合唱し、大盛況のうちに幕を閉じることができました。
■実施日時:9月20日(月・祝)
■場所:上野・水上音楽堂
■ゲスト&曲目リスト(※曲目は演奏曲中クレージーに関するもののみ記載)
1.浅草ジンタ
『黙って俺についてこい』
2.ARUYO
『Still Crazy For You』
3.ポカスカジャン
インド楽器でクレージーネタ
4.高木完×武内亨×近田春夫×いとうせいこう
『シビレ節』
5.スチャダラパー
『アンタ誰』『ついてる男』
6.SAKEROCK
『スーダラ節』
7.鈴木慶一&ケラリーノ・サンドロヴィッチ
『愛してタムレ』『♪黙って俺についてこい』、『ホンダラ行進曲』
■コメディ栄誉賞代理受賞:
谷啓さんのご長男、渡部泰裕(45)映像ディレクター
【ポカスカジャン】
今日は本当に素晴らしいゲストが揃いました。僕らは2002年に谷啓さんと4人でCDを出したことがあって、ガチョーンを教わったんですけど、普通はガチョーンって出したり引いたりすると思っていて。本当は引くだけなのね。
今日ご本人との再会を楽しみにしていたんですが、本当に残念です。たぶんどこかで見ていると思うんで、今日は盛り上がって行きましょう!みんなで谷さんに向かってガチョーンやりましょう!せーの!ガチョーン!
【スチャダラパー】
スチャダラはもちろん『スーダラ節』からとった名前で、大好きなクレージーの曲をラップでやったらどうなるんだろうと思いながら曲を作っていた。20年前にまさかと思って頼んだら快諾してもらえて、谷さんと一緒にやった曲があるんです。まさかラップをやってもらえるとは思ってなかった。
【SAKEROCK】
(クレージーのような全員白のスーツで登場し)スーツって暑いね!こんな恰好でふざけてたなんてすごいよ!
【谷啓さん御子息 渡部泰裕さん】
人を楽しませるのが好きな親父がこのコメディ栄誉賞を受賞することができて、ほんとうに嬉しく思っております。リスペクトライブに集まったこの豪華なメンバーを見ると改めてクレージーキャッツのすごさを感じることができました。
【いとうせいこう】
今回コメディ栄誉賞を差し上げるはずだった谷啓さんが、残念ながら9月11日に隠れるようになくなってしまいました。皆さん気づきましたか?ライブの最中に実は一瞬雨が降っていたんですよ。これは谷さんが天国から見ている、ということなんではないかと思います。
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映画「ヤクザガール」が20日、東京・浅草公会堂で開催された「第3回したまちコメディ映画祭in台東」で特別招待作品として上映され、セルゲイ・ボドロフ監督、主演の荒川ちからが舞台挨拶を行いました。
「ヤクザガール」の監督は『コーカサスの虜』(1996)、『モンゴル』(2007)と過去2度のアカデミー外国語映画賞にノミネートされた、セルゲイ・ボドロフ。主演には映画初主演となる11歳の美少女、荒川ちか、ほか六平直政、新井浩文など豪華日本人キャストが揃いました。
■実施日時:9月20日(月・祝)
■場所:浅草公会堂
■ゲスト:セルゲイ・ボドロフ監督(62)、グカ・オマロバ監督(41)、荒川ちか(11)、六平直政(56/むさかなおまさ)、佐藤佐吉(46)、山神佳誉(29/やまがみよしたか)
【ボドロフ】
我々はこの映画をロシア日本コメディと呼んでいます。ロシアではすでに上映され大変大盛況で、皆さんに愛されています。日本の方にも気に入って頂けたらと思います。
今回は自分一人ではなく、グカ・オマロバと一緒に監督をして作りました。この作品が出来上がったのは、ここにいるキャストの方、ここにはいない日本のキャストの方が力になってくれたおかげです、ほんとうにありがとうございました。そしてキャストだけではなく、この映画を作るために日本の多くのスタッフが協力してくれました。荒川さんに剣道を教えてくれた先生、習字を教えてくれた先生、オペラを教えてくれた先生、友人であり映画に出演しているアサイさんなど、今日は皆さんお客さんとして来てくれているので、この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
以前からコメディをやってみたいと思っていました。ですが、ストーリーはすごくシンプルなものにしたくて、日本とロシアの映画という中で何ができるか考えて発案しました。また、ロシアの現状の中で警察がいい人ばかりではないとか、そういった社会の問題を取り込みました。
「モンゴル」で浅野忠信さんと仕事をさせて頂いて、それがきっかけで日本のキャストの皆さんと仕事がしたいという思いが強くなりました。同時に今回、日本のキャストのみなさんとご一緒して、「モンゴル2」をやる時は一緒にやろうと言っているので、またみんなで仕事が出来ると思っています。
【オマロバ】
したコメで上映されることに感謝をしています。みなさんが気に入ってくれればと思っています。日本のキャストの皆さんと仕事ができてとても楽しかったです。特に荒川さんはロシアでずっと一緒に撮影をしましたが、すごくプロ根性を見せてくれて、スタッフの方からもとても人気者でした。
【荒川】
ウラジオストックの映画祭ですでに観ていたのですが、今日字幕入りを初めて見て、意味の分からなかったところが分かって嬉しかったです。それと皆さんの演技がすごく上手でよかったです。
ロシア語を覚えるのは一ヶ月しかなかったので大変でした。また、剣道を前からやってみたいと思っていたので、機会があって嬉しかったです。次はアクション映画に挑戦したいです!
【佐藤】
この映画を見るのは今日が初めてなので、みなさんと一緒に楽しませて頂ければと思います。
【山神】
初めて仕上がりを観させて頂きましたが、やっている時はすごく真面目にやっているのですが、映像になるとちょっと滑稽で、テンポが良くてすごく見やすい作品になったと思います。何回も六平さんに頭を殴られているのですが、思い出してちょっと頭がズキズキします(笑)
【六平】
マネージャーから電話があって、「したコメに呼ばれている」って聞いて、いつコメディ撮ったんだろうって言ったら、「ヤクザガールで呼ばれています」って、呼ばれるまでコメディって知りませんでした(笑)人間必死にやっていることが一番笑えるものかもしれませんね、笑わせようと思ってやったことは意外と面白くなかったりね。
映画は面白かったですね。軽い感じで、笑いました。習字のシーンで「義理」とか「人情」を書くのかと思ったら、監督が「ほ」を書いてくれって(笑)日本に来た時に気に入ったって(笑)ひらがなで「ほ」って書きました。
(c)2010「したまちコメディ映画祭in台東」実行委員会
本作は、史上初の落語協会の全面協力により、都内4箇所の寄席での撮影が実現!キャスティングから小道具に至るまでホンモノにこだわり、落語家・林家しん平が自ら体験した実話をベースに、落語魂を込めて作られた落語映画です!
■実施日時:9月19日(日)
■場所:浅草公会堂
■ゲスト:林家しん平監督(54)、柳家わさび(30)、三遊亭時松(34)、柳家小権太(33)
【林家しん平監督】
ずっと怪獣映画を撮っていたのに今回落語の映画を撮ったのは、今までの落語映画に納得いかないところがあったからなんですよ。台詞とか仕草、楽屋での振る舞いとかおかしいなって。で、俺が作る時にはそういうところ全部本物にしていこうと思ってたら、実現できました。
落語界って縦社会なんですけど、キャストに使った先輩のこともちゃんと怒りますよ。遊びじゃないんでね。でも全部終わった後に土下座ですよ。「ありがとうございました。今の演技最高でした。」って(笑)緩急ですね。
みんなしん平が撮った落語映画なら適当に笑えるだろうって油断してるでしょ。衝撃を受けますよ。落語家も人間だから、みなさんに起こるような出来事を経験するわけですよ。そこを落語家だから、笑いに持っていったりするんですね。気持ちを押し殺して皆さんを笑わせたりもしているって裏側を見てもらえる。事件が起きた時に本当の人間性がわかるというところは皆さんにも共感してもらえると思います。
わさびのキャラクターはこの映画の中では絶対成立するって思ってたんですよ。落語とはちがう感情の込め方に目に涙ためながら練習したりして、撮影しながら尊敬しました。「あぁやっぱり出来るんだな。」って。みなさんあまりに(わさびが)オドオドしてるから、いらいらすると思いますよ(笑)でもそれが映画にはとても良かったなと思います。本当に尊敬しました。皆さんこの落語映画には納得してもらえると思います。納得できないところは「落語物語2」でがんばります!
【わさび】
(レッドカーペットについて聞かれ)何が何だか分からない状態でした。
(主演について聞かれ)大変でした。もう、あの、緊張の連続だったんですけど...
(小権太さんに普段の師匠が監督になった時の印象のちがいとかどうだったの?と聞かれ)監督としての印象は、いいひとで...。
【小権太】
しん平監督は、怖いんですよ。モニター観てるときめちゃくちゃ怖い。でもカットになってわさびさんを「おーい、なすび」って呼ぶ時はいい演技できた時で。こうして厳しさも笑いもある緩急ついた監督の人間性が映画にすごい出てるなって思います。
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9月16日から5日間、浅草・上野を笑いに包んだ「第3回したまちコメディ映画祭in台東」のクロージングセレモニーが20日、東京・上野の不忍池水上音楽堂で行われ、今月急逝した故・谷啓さんにコメディ栄誉賞が授与されました。
授賞式の前に行われた、1000人の観衆を集めたクレージーキャッツのリスペクトライブでは各アーティストがクレージーキャッツへの思いを込めてカバー曲を歌い、セレモニーの締めくくりには、観客を巻き込み、出演者を含めた会場の全員でクレージキャッツの名曲「スーダラ節」を大合唱し、大盛況のうちに幕を閉じることができました。
■実施日時:9月20日(月・祝)
■場所:上野・水上音楽堂
■ゲスト&曲目リスト(※曲目は演奏曲中クレージーに関するもののみ記載)
1.浅草ジンタ
『黙って俺についてこい』
2.ARUYO
『Still Crazy For You』
3.ポカスカジャン
インド楽器でクレージーネタ
4.高木完×武内亨×近田春夫×いとうせいこう
『シビレ節』
5.スチャダラパー
『アンタ誰』『ついてる男』
6.SAKEROCK
『スーダラ節』
7.鈴木慶一&ケラリーノ・サンドロヴィッチ
『愛してタムレ』『♪黙って俺についてこい』、『ホンダラ行進曲』
■コメディ栄誉賞代理受賞:
谷啓さんのご長男、渡部泰裕(45)映像ディレクター
【ポカスカジャン】
今日は本当に素晴らしいゲストが揃いました。僕らは2002年に谷啓さんと4人でCDを出したことがあって、ガチョーンを教わったんですけど、普通はガチョーンって出したり引いたりすると思っていて。本当は引くだけなのね。
今日ご本人との再会を楽しみにしていたんですが、本当に残念です。たぶんどこかで見ていると思うんで、今日は盛り上がって行きましょう!みんなで谷さんに向かってガチョーンやりましょう!せーの!ガチョーン!
【スチャダラパー】
スチャダラはもちろん『スーダラ節』からとった名前で、大好きなクレージーの曲をラップでやったらどうなるんだろうと思いながら曲を作っていた。20年前にまさかと思って頼んだら快諾してもらえて、谷さんと一緒にやった曲があるんです。まさかラップをやってもらえるとは思ってなかった。
【SAKEROCK】
(クレージーのような全員白のスーツで登場し)スーツって暑いね!こんな恰好でふざけてたなんてすごいよ!
【谷啓さん御子息 渡部泰裕さん】
人を楽しませるのが好きな親父がこのコメディ栄誉賞を受賞することができて、ほんとうに嬉しく思っております。リスペクトライブに集まったこの豪華なメンバーを見ると改めてクレージーキャッツのすごさを感じることができました。
【いとうせいこう】
今回コメディ栄誉賞を差し上げるはずだった谷啓さんが、残念ながら9月11日に隠れるようになくなってしまいました。皆さん気づきましたか?ライブの最中に実は一瞬雨が降っていたんですよ。これは谷さんが天国から見ている、ということなんではないかと思います。
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映画「ヤクザガール」が20日、東京・浅草公会堂で開催された「第3回したまちコメディ映画祭in台東」で特別招待作品として上映され、セルゲイ・ボドロフ監督、主演の荒川ちからが舞台挨拶を行いました。
「ヤクザガール」の監督は『コーカサスの虜』(1996)、『モンゴル』(2007)と過去2度のアカデミー外国語映画賞にノミネートされた、セルゲイ・ボドロフ。主演には映画初主演となる11歳の美少女、荒川ちか、ほか六平直政、新井浩文など豪華日本人キャストが揃いました。
■実施日時:9月20日(月・祝)
■場所:浅草公会堂
■ゲスト:セルゲイ・ボドロフ監督(62)、グカ・オマロバ監督(41)、荒川ちか(11)、六平直政(56/むさかなおまさ)、佐藤佐吉(46)、山神佳誉(29/やまがみよしたか)
【ボドロフ】
我々はこの映画をロシア日本コメディと呼んでいます。ロシアではすでに上映され大変大盛況で、皆さんに愛されています。日本の方にも気に入って頂けたらと思います。
今回は自分一人ではなく、グカ・オマロバと一緒に監督をして作りました。この作品が出来上がったのは、ここにいるキャストの方、ここにはいない日本のキャストの方が力になってくれたおかげです、ほんとうにありがとうございました。そしてキャストだけではなく、この映画を作るために日本の多くのスタッフが協力してくれました。荒川さんに剣道を教えてくれた先生、習字を教えてくれた先生、オペラを教えてくれた先生、友人であり映画に出演しているアサイさんなど、今日は皆さんお客さんとして来てくれているので、この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
以前からコメディをやってみたいと思っていました。ですが、ストーリーはすごくシンプルなものにしたくて、日本とロシアの映画という中で何ができるか考えて発案しました。また、ロシアの現状の中で警察がいい人ばかりではないとか、そういった社会の問題を取り込みました。
「モンゴル」で浅野忠信さんと仕事をさせて頂いて、それがきっかけで日本のキャストの皆さんと仕事がしたいという思いが強くなりました。同時に今回、日本のキャストのみなさんとご一緒して、「モンゴル2」をやる時は一緒にやろうと言っているので、またみんなで仕事が出来ると思っています。
【オマロバ】
したコメで上映されることに感謝をしています。みなさんが気に入ってくれればと思っています。日本のキャストの皆さんと仕事ができてとても楽しかったです。特に荒川さんはロシアでずっと一緒に撮影をしましたが、すごくプロ根性を見せてくれて、スタッフの方からもとても人気者でした。
【荒川】
ウラジオストックの映画祭ですでに観ていたのですが、今日字幕入りを初めて見て、意味の分からなかったところが分かって嬉しかったです。それと皆さんの演技がすごく上手でよかったです。
ロシア語を覚えるのは一ヶ月しかなかったので大変でした。また、剣道を前からやってみたいと思っていたので、機会があって嬉しかったです。次はアクション映画に挑戦したいです!
【佐藤】
この映画を見るのは今日が初めてなので、みなさんと一緒に楽しませて頂ければと思います。
【山神】
初めて仕上がりを観させて頂きましたが、やっている時はすごく真面目にやっているのですが、映像になるとちょっと滑稽で、テンポが良くてすごく見やすい作品になったと思います。何回も六平さんに頭を殴られているのですが、思い出してちょっと頭がズキズキします(笑)
【六平】
マネージャーから電話があって、「したコメに呼ばれている」って聞いて、いつコメディ撮ったんだろうって言ったら、「ヤクザガールで呼ばれています」って、呼ばれるまでコメディって知りませんでした(笑)人間必死にやっていることが一番笑えるものかもしれませんね、笑わせようと思ってやったことは意外と面白くなかったりね。
映画は面白かったですね。軽い感じで、笑いました。習字のシーンで「義理」とか「人情」を書くのかと思ったら、監督が「ほ」を書いてくれって(笑)日本に来た時に気に入ったって(笑)ひらがなで「ほ」って書きました。
(c)2010「したまちコメディ映画祭in台東」実行委員会
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