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2010年09月30日

ゲキ×シネ『蛮幽鬼』トークショー

ダイナミックな映像表現と迫力の音響で、演劇の映像を映画館で楽しむ新感覚エンターテインメント《ゲキ×シネ》。
圧倒的な人気を誇る劇団☆新感線の舞台作品を、もっと自由に、もっと気軽に楽しめる良質な演劇映像として製作・提供。
その作品を初めて観る人には衝撃を、生で舞台を体感した人には新たな楽しみ方ができる映像作りとなっている。
10 月2 日より公開になる最新作『蛮幽鬼(ばんゆうき)』の公開を前に、ゲキ×シネの仕掛け人でもあるプロデューサーの金沢尚信氏による、ゲキ×シネをもっと楽しむトークセッションを行います。

●日 時:9 月24 日(金) 18:30〜
●場 所:東劇 中央区築地4-1-1 東劇ビル3F
●登壇者: 金沢尚信(ゲキ×シネ・プロデューサー) 伊藤さとり(映画パーソナリティ)

マスコミ受付開始 18:00
進行説明     18:20
トークショー開始 18:30
トークショー終了 18:50

金沢尚信(かなざわ・たかのぶ)プロフィール
1969年生まれ。「映像単体で楽しむことができる演劇の映像」というコンセプトの基に、E!oshibai(イーオシバイ)のブランドを2001年に立ち上げる。劇団☆新感線を中心とした演劇の映像制作を、現在まで30作品以上手がける。また、これらの作品を映画館における上映を目指した、いわゆる現在の「ゲキ×シネ」企画を2003年にスタート。デジタルシネマの規格に対応した映像制作にいち早く取り組む。ゲキ×シネ全作品のプロデューサーを務める。

【 STORY 】
闇の友が囁く――復讐の道を進めと。その終わり無き荒野へと続く道を。
遠い昔。ようやくひとつの政権で統治され始めた島国・鳳来(ほうらい)の国にまつわる物語。
無実の罪で監獄島に幽閉された《伊達土門》(だてのどもん)。
10 年の歳月が流れてもなお、濡れ衣を着せた者たちへの復讐を生きる糧にしている。監獄島の奥深くに捕らえられていた《サジと名乗る男》の力を得て脱獄、復讐への道を着実に歩む土門の前に立ちはだかったのは、かつて将来を誓った女、《美古都》(みこと)だった。

圧倒的な動員数を誇り、エンターテインメント界のトップを走り続ける《劇団☆新感線》に、上川隆也、堺雅人に加え、稲森いずみ、早乙女太一ら豪華キャストが集結した舞台『蛮幽鬼』は、昨年夏に東京・大阪で上演され連日超満員、毎公演スタンディングオベーションが巻き起こり伝説となった舞台。
演劇雑誌【演劇ぶっく】が実施した人気投票「えんぶチャート2009」では作品部門で第1位、俳優部門では、1位に上川隆也、2位に堺雅人が並ぶなど、まさに2009 年度最高の舞台と言っても過言ではありません。
その話題の舞台が、演劇の映像を映画館で見る《ゲキ×シネ》としていよいよ全国の映画館に登場! 最新のデジタル技術で大胆かつ細かな部分にもこだわり、舞台とはまた違う迫力と興奮、そして新たな感動が味わえる《ゲキ×シネ》となりさらにスケール感がアップ、物語に渦巻く人間の業を深くえぐり出す壮大なドラマをぜひお見逃しなく!

作] 中島かずき [演出] いのうえひでのり
[出演] 上川隆也 稲森いずみ 早乙女太一 ・ 橋本じゅん 高田聖子 粟根まこと ・ 山内圭哉 山本 亨 千葉哲也 ・ 堺 雅人
2010 年/日本/182 分 映像製作/イーオシバイ 配給/ヴィレッヂ ティ・ジョイ 舞台製作/松竹 著作/松竹 ヴィレッヂ
http://banyuki.com/
posted by mamia at 09:21| 映画
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