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2010年05月30日

『ぼくのエリ 200歳の少女』 ポスタービジュアル

怖ろしくも、哀しく、美しい12歳の初恋

「スティーヴン・キングの最盛期を彷彿とする」と絶賛を浴び、北米など12カ国以上で出版され世界的なベストセラーとなっている原作を映画化。本作は公開されるや否や本国スウェーデンはもとより、ヨーロッパ、アメリカで大ヒットを記録し、トライベッカ国際映画祭の最優秀作品賞、シッチェス国際映画祭の金賞を始め、欧米&アジアを股にかけて実に60もの賞を獲得。IMDBでは、2008年公開にもかかわらず、ユーザー評価で8.0というレイティングを受け、トップ250作品内にランクインするなど、世界各国でとどまることを知らない大反響を呼び起こしてきた。
既に『クローバーフィールド HAKAISHA』のマット・リーブスが『LET ME IN』というタイトルでリメイクし、全米公開が10月に決定している。
幻想的なスウェーデンを舞台に、孤独な少年とヴァンパイアという秘密をもつ少女が出会い、友情、愛とはなにかを問いかけ深い余韻を残す、哀しく、切なく、怖ろしい、まったく新しいラブストーリー。

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<STORY>
孤独な少年が初めての恋に落ちた。
その相手の謎めいた少女は12歳のまま、時を超えて生き続けるヴァンパイアだった。

いじめられっこの少年オスカーが、初めての恋に落ちた。エリは、いつも夜にしか姿を現さない、知れば知るほど謎が深まる少女だった。時同じくして街では、惨たらしい殺人事件が続発する。そんななか、オスカーは重大な秘密を知ってしまう。それはエリがとっくの昔から12歳だった、という衝撃の真実。エリは町から町へと移り住みながら人間の血を吸い、200年間も生きながらえてきたヴァンパイアだったのだ......。

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監督:トーマス・アルフレッドソン 原作・脚本:ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト(「モールス」ハヤカワ文庫刊) キャスト:カーレ・ヘーデブラント、リーナ・レアンデション、ペール・ラグナル 2008/スウェーデン/35mm/スコープサイズ/SRD・DTS/115分/PG12 原題:「LET THE RIGHT ONE IN」配給:ショウゲート 提供:ショウゲート、インターフィルム 宣伝:Lem 後援:スウェーデン大使館 (c) EFTI_Hoyte van Hoytema (c)EFTI MMVIII www.bokueli.com
posted by mamia at 02:43| 映画
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