2009年10月10日
ロンドンが熱狂! 安藤モモ子『カケラ』、 チケット完全ソールドアウト!
世界一パンクな映画祭 レインダンス映画祭にて
ワールドプレミア大成功!
10月7日(水)現地時間夜20:30より、ロンドンのアポロシネマで行われた、安藤モモ子 第1回監督作品『カケラ』(英語タイトル:A Piece Of Our Life, KAKERA)のワールド プレミア上映は、上映前にチケットがソールドアウト、中に入れない観客が入口で列を なして、立ち見を要求するという大盛況のうちに終了いたしました。
現地で、安藤モモ子監督本人が連日ブログを綴っております。
www.momoko-ando.com
尚、『カケラ』は10/9(現地時間)に2回目の公式上映があり再び監督が登壇。
また今回は審査員も務めている安藤モモ子監督は、ひきつづきレインダンス映画祭に 参加し10/14に帰国致します。『カケラ』はこのほか、11月におこなわれる、 パリ・キノタヨ映画祭、ストックホルム映画祭への出品も決定しております。
安藤モモ子のブログより
******************************************************************
2009.10.7 (Wed) at Randaince Film Festival
いよいよワールドプレミア。運命の日。ベートーベンが頭の中でくるくると踊ってます。
カーテンを開けると、外は雨。
この雨が吉と出るか、、、凶と出るか、、、。
あっちこっち雨の中走り回り用を済ませ、夕方4時半ハッと気が付いたら
今日は起きてから何にも食べてない。。食いしん坊の私なのに、食欲も忘れていたなんて、 前代未聞。
「どうやって痩せれば良いんですか?」「何かに心から集中する事です!」
どっかの偉い先生が言ってたっけか〜。
やっぱり緊張してるんですかね。
急いでソバをすすって、着替えて、ジェームスと会って、一緒に劇場へ。
ウン?アポロシネマの前にやたら人だかりが、、、。
中に入るとこれ又人人人!
今日までこんなに人がいるのを見た事が無いので、どうしたのか目が点。
ジャスパーが耳元で「チケットがソールドアウトだ」とささやいた。
ウッソ!!信じられない!まだ1時間も前だぞ!
友達も次々と「チケットないよぉ」と泣きついてくるので、私のチケットを譲る事に。
随分沢山の方にわざわざ来て頂いたのにお帰り頂かなくてはいけなくて、
本当に申し訳有りません。。
9日の上映に是非いらして下さいね、と心の中でお願いしました。
場内では座れない人がQ&Aようの椅子を動かしてちゃっかり座っていました。
入り口付近にも地べたに座った若者がいっぱい。
最初の挨拶、沢山の観客の皆様を前に涙が出そうな位感動でした。
映画はやはり観て頂かないと大きく育ってくれません。
本当に本当に感謝です。
でも、なにが一番ヤバいかって、緊張するかって、上映がスタートしてタイトル過ぎて、 4つめのシーンくらいまでの間。
過呼吸になりそうな程、心臓がバクバク、汗だらだら。
時折会場に笑い声があがり、やっとそこで落ち着きました。
なにしろ、監督としての第一歩をたった今踏み出したのです。
いや〜。全身の毛穴でお客さんの反応を感じました。
お客様の温かい拍手で氷が溶けるように緊張が解け、そして、
パワーで満たされて行くような感じでした。
Q&Aはジェームス(音楽を書き下ろした元スマッシング・パンプキンズのジェームス・イハ)も
参加してくれました。なかなかムツカシイ突っ込んだ質問も有りましたが、
私の中では全て答えが有るので、(当たり前か...)たぶんきちんと伝える事が出来たと思います。
嬉しかったのは、ジェームスが次の作品も一緒にやりたいと言ってくれた事。
次も、1×1=1じゃなく1×1=3にも4にも二人のコラボで振り幅が広がればいいな。。。
二次会は相変わらずヘンテコな古い会員制のフィリックスというバーで行ないました。
一見は百聞にしかず。
写真を御覧下さいな〜。
最高の日にバンザイザイ!!
******************************************************************
www.momoko-ando.com
【INTRODUCTION】
26歳 安藤モモコが放つ、 ココロのスキマとワタシのカケラ。
同世代の女性監督、安藤モモコが、驚くほど素直に、いまどきの女子の心のヒダを抉り、 心の奥底に潜む「フィロソフィー」を描く、正統派ドラマ、なのにオフビート、かなり アンビバレントなデビュー作『カケラ』
オンナノコからオンナへ成長する彼女たちの、隙間だらけの毎日。
この映画を観た大人は黙る。
残酷で繊細なオンナノコたちの日常には、大人はいつでも目をつぶりたいものだから。
この映画を観た若いコたちは、憧れる。
モモコの描く世界が、あまりにも、いまの自分と寄り添っているから。
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ワールドプレミア大成功!
10月7日(水)現地時間夜20:30より、ロンドンのアポロシネマで行われた、安藤モモ子 第1回監督作品『カケラ』(英語タイトル:A Piece Of Our Life, KAKERA)のワールド プレミア上映は、上映前にチケットがソールドアウト、中に入れない観客が入口で列を なして、立ち見を要求するという大盛況のうちに終了いたしました。
現地で、安藤モモ子監督本人が連日ブログを綴っております。
www.momoko-ando.com
尚、『カケラ』は10/9(現地時間)に2回目の公式上映があり再び監督が登壇。
また今回は審査員も務めている安藤モモ子監督は、ひきつづきレインダンス映画祭に 参加し10/14に帰国致します。『カケラ』はこのほか、11月におこなわれる、 パリ・キノタヨ映画祭、ストックホルム映画祭への出品も決定しております。
安藤モモ子のブログより
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2009.10.7 (Wed) at Randaince Film Festival
いよいよワールドプレミア。運命の日。ベートーベンが頭の中でくるくると踊ってます。
カーテンを開けると、外は雨。
この雨が吉と出るか、、、凶と出るか、、、。
あっちこっち雨の中走り回り用を済ませ、夕方4時半ハッと気が付いたら
今日は起きてから何にも食べてない。。食いしん坊の私なのに、食欲も忘れていたなんて、 前代未聞。
「どうやって痩せれば良いんですか?」「何かに心から集中する事です!」
どっかの偉い先生が言ってたっけか〜。
やっぱり緊張してるんですかね。
急いでソバをすすって、着替えて、ジェームスと会って、一緒に劇場へ。
ウン?アポロシネマの前にやたら人だかりが、、、。
中に入るとこれ又人人人!
今日までこんなに人がいるのを見た事が無いので、どうしたのか目が点。
ジャスパーが耳元で「チケットがソールドアウトだ」とささやいた。
ウッソ!!信じられない!まだ1時間も前だぞ!
友達も次々と「チケットないよぉ」と泣きついてくるので、私のチケットを譲る事に。
随分沢山の方にわざわざ来て頂いたのにお帰り頂かなくてはいけなくて、
本当に申し訳有りません。。
9日の上映に是非いらして下さいね、と心の中でお願いしました。
場内では座れない人がQ&Aようの椅子を動かしてちゃっかり座っていました。
入り口付近にも地べたに座った若者がいっぱい。
最初の挨拶、沢山の観客の皆様を前に涙が出そうな位感動でした。
映画はやはり観て頂かないと大きく育ってくれません。
本当に本当に感謝です。
でも、なにが一番ヤバいかって、緊張するかって、上映がスタートしてタイトル過ぎて、 4つめのシーンくらいまでの間。
過呼吸になりそうな程、心臓がバクバク、汗だらだら。
時折会場に笑い声があがり、やっとそこで落ち着きました。
なにしろ、監督としての第一歩をたった今踏み出したのです。
いや〜。全身の毛穴でお客さんの反応を感じました。
お客様の温かい拍手で氷が溶けるように緊張が解け、そして、
パワーで満たされて行くような感じでした。
Q&Aはジェームス(音楽を書き下ろした元スマッシング・パンプキンズのジェームス・イハ)も
参加してくれました。なかなかムツカシイ突っ込んだ質問も有りましたが、
私の中では全て答えが有るので、(当たり前か...)たぶんきちんと伝える事が出来たと思います。
嬉しかったのは、ジェームスが次の作品も一緒にやりたいと言ってくれた事。
次も、1×1=1じゃなく1×1=3にも4にも二人のコラボで振り幅が広がればいいな。。。
二次会は相変わらずヘンテコな古い会員制のフィリックスというバーで行ないました。
一見は百聞にしかず。
写真を御覧下さいな〜。
最高の日にバンザイザイ!!
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【INTRODUCTION】
26歳 安藤モモコが放つ、 ココロのスキマとワタシのカケラ。
同世代の女性監督、安藤モモコが、驚くほど素直に、いまどきの女子の心のヒダを抉り、 心の奥底に潜む「フィロソフィー」を描く、正統派ドラマ、なのにオフビート、かなり アンビバレントなデビュー作『カケラ』
オンナノコからオンナへ成長する彼女たちの、隙間だらけの毎日。
この映画を観た大人は黙る。
残酷で繊細なオンナノコたちの日常には、大人はいつでも目をつぶりたいものだから。
この映画を観た若いコたちは、憧れる。
モモコの描く世界が、あまりにも、いまの自分と寄り添っているから。
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