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2009年10月05日

『キャピタリズム〜マネーは踊る〜』

『華氏911』のマイケル・ムーア最新作!

『キャピタリズム〜マネーは踊る〜』
(原題:Capitalism:A Love Story)

アメリカ(NY,LA)限定公開、大ヒットのご報告!


★第66回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門正式出品★

サブプライム問題、リーマン・ショック、大量リストラ...
100年に1度の世界同時不況をムーアが救う!?

9月23日(水)より、ついにアメリカでの公開が始まった『キャピタリズム〜マネーは踊る〜』。
ニューヨークとLAでの限定公開とはいえ、オープニングの成績は1館あたりの興行収入 $60.000と、『スラムドッグ$ミリオネア』の167%、『華氏911』の218%、 『ボウリング・フォー・コロンバイン』の230%という、大ヒットスタートとなりました。
ウォール・ストリートを発端に、全米へ、そして世界を不況へと導いた原因を、 マイケル・ムーア流に追求する"史上最強のマネーエンターテインメント"である本作は、 10月2日(金)からの全米拡大公開に向けて、期待は最高潮を迎えています。
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今回のテーマは、ずばり「経済問題」。監督デビュー作『ロジャー&ミー』(1989年)で、 GM(ゼネラル・モーターズ)の会長に「アポなし突撃取材」を始めてから、ちょうど20年。 「100年に一度の大不況」と言われ、GMが破綻した2009年、ムーアは自分の原点に立ち 返った。
あまりに巨大になり過ぎた企業による支配力と、とことんまで利益を追求しようとする 姿勢が、アメリカ人だけではなく世界中の人々に、いかに壊滅的な影響を与えるか。 ムーアはこの問題を、最新作で鮮明に描き出す。
そして、映画の中では$マークのついた大袋を手に、ウォール街へ突入し「僕たちのお金 を返してもらいにきたよ!
ここに入れて!」と叫ぶ。「なぜラブ・ストーリーか?これは、お金を愛してやまない人 たちが作り上げた資本主義の話だからだよ。そして、彼らは僕たちのお金も愛しているんだ!」

※「勤勉な市民がいかに大企業から搾取されているかを描いた、キャリアの中で最も野心的な作品」(タイム誌)  
※「彼の作品においてベスト1」(ヴァラエティ)
※「知性と野心に溢れた一本」(スクリーンデイリー)
※「2時間観客の心を掴んで離さない」(ハリウッド・レポーター)
※「露骨で感傷的で情熱的で爽快」(ガーディアン紙)


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提供:博報堂DYメディアパートナーズ、ショウゲート 配給:ショウゲート
(c)2009 Paramount Vantage, a division of Paramount Pictures Corporation and Overture Films, LLCPR






posted by mamia at 00:58| 映画
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