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2009年10月19日

「一年之初」シネマート新宿にて拡大上映決定!

第19回東京国際映画祭で上映し、好評を得た台湾映画『一年之初』が新宿バルト9にて10月3日(土)から特別上映しておりましたが、この度シネマート新宿での拡大上映が決定いたしました。
さらに、チェン・ヨウチェ監督他キャストの登壇イベントの実施も決定!!

【イベント日程】 10月24日(土)14:10〜 (上映後)
場所:シネマート新宿 (東京都新宿区新宿3-13-3 新宿文化ビル内)
登壇者:チェン・ヨウチェ(監督)、ホワン・チェンワイ *都合により、変更・中止の場合がございますのでご了承ください。

【ストーリー】
もし人生をやり直せるチャンスを与えられたら・・・?
大晦日の24時間を軸に5つの物語がパラレルに進行し、登場人物の関係が徐々に明らかになっていく台湾発の新感覚群像劇。ばらばらだったはずの彼らの時間が交錯し、微小な化学反応を起こしながら、それぞれの衝撃の結末へと向かっていく。彼らが望んだ"再生"とは?
前作『シーディンの夏』が各国で絶賛され台湾の若手監督で最も注目を集めるチェン・ヨウチェ、待望の長編デビュー作。

監督:チェン・ヨウチェ 『シーディンの夏』『ヤンヤン』  制作:チェン・シーピン/リャン・ホンチー 脚本:チェン・ヨウチェ 
撮影:ジェイク・ポロック  編集:チェン・ポーウェン/リウ・チュエンショウ 美術:リー・ティエンチュー 音楽:リム・キョン
出演:クー・ジャーヤン、モー・ツィイー、クー・ユールン、チャン・ロンロン、ワン・チングァン、シュー・アンアン、ホワン・チェンワイ、
カオ・インシュアン、ジニー・チュオ、トゥオ・ツェンホア
2006年/台湾/中国語/113分/カラー/35mm/シネマスコープ/ドルビーデジタルSRD 配給:ティ・ジョイ


2009年10月24日(土)より、シネマート新宿にて、拡大上映続きを読む...
posted by mamia at 00:35| ニュース

2009年10月18日

押井守監督『アサルトガールズ』

樋口真嗣監督のデザインによる豪華特典付き前売り鑑賞券
絶賛発売中!

押井守監督の8年ぶりの長編実写映画『アサルトガールズ』。黒木メイサ、菊地凛子、佐伯日菜子という3女優を起用したことでも話題になっている本作。
ただいま上映劇場で、『ローレライ』などの監督として知られる樋口真嗣氏がデザインした海外版ミニポスター付き前売り鑑賞券を絶賛発売中!超限定、劇場窓口でしか手に入らない豪華特典です。

個性的で、他を圧倒するこのビジュアルを見れば、ファンならすぐにわかる! 前売り特典(海外版ミニポスター)をデザインしたのは"樋口真嗣"!

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数々の映画や小説などの装丁美術や特技監督などを世に送り出している樋口真嗣。画コンテの提供から監督に至るまで活躍の場はさまざまであり、近年では『マクロスプラス』『キューティーハニー』『CASSHERN』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』など多方面に携わっている。
庵野秀明さんと深い交流があり、『新世紀エヴァンゲリオン』の主人公の名前の由来になった事は有名な話だが、押井監督とも付き合いが深く、今回、『アサルトガールズ』の前売り特典だけでなく、宣伝美術を担当している。

★取り扱い劇場は公式HP 劇場リストでチェック!
⇒:http://assault-girls.nifty.com/theater/index.htm
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『アサルトガールズ』の世界観と樋口真嗣のデザインが持つスケール感が見事にマッチ! パンチのあるデザインで、最近の"ポスタービジュアル"に一石を投じる!

昔の古き良き特撮映画を思わせつつ、最近の流行りのハンティング・ゲームの要素も取り込んだ強烈なビジュアルは、近年のスタイリッシュさが重要視されるポスターにおいて、他を圧倒する一枚となった。

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樋口真嗣(装丁美術家、映画監督)
1965年、東京出身。特技監督を担当した平成ガメラシリーズのパッケージアートに参加し、ジャンル系映画のLDやDVDのジャケットアートを多数世に送り出す。本人監督作『ローレライ』の原作者の小説家 福井晴敏のアートワークを担当。近年では森博嗣や上橋菜穂子のシリーズ文庫版などを手がけている。また『日本沈没』(06)『隠し砦の三悪人』(08)といった話題作の監督も務めている。

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そんな彼が宣伝美術を手がけた映画 『アサルトガールズ』は12/19(土)公開!

黒木メイサ・菊地凛子・佐伯日菜子が巨大モンスター相手に銃器を片手にフィールドを駆け巡る!押井監督が3女優から"美"と"ヴァイオレンス"を存分に引き出した作品。このエンターテイメント感は「機動警察パトレイバー」や「うる星やつら ビューティフル・ドリーマー」を彷彿とさせる。

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12/19(土)よりテアトル新宿、池袋テアトルダイヤほか
全国順次ロードショ−
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posted by mamia at 01:52| 新着情報

「ワイルド・スピード MAX」 4日間で興行収入363,452,200円

シリーズ初の10億円超えに向け好発進!!

全世界56ヶ国でNo.1発進を記録したメガヒットシリーズ最新作!!
日本でもフロントロー獲得!!

 ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ミシェル・ロドリゲス、ジョーダナ・ ブリュースターといった『ワイルド・スピード』シリーズ第1作のオリジナルメンバーが 再び顔を揃え、全米はもちろんドイツ、フランス、イタリア、イギリス、ロシア、 ブラジル、メキシコ、オーストラリア、中国など、アメリカを含む56ヶ国で初登場1位 を獲得した『ワイルド・スピードMAX』が、勢いそのままに日本でも好スタートを記録 した。
 10月9日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国で公開となった本作は、「ワイルド・ スピード」シリーズファンに加え、若い女性や年配の夫婦など幅広い層の観客が詰めかけ、 4日間(10/9〜10/12)で3億6345万2200円という興行成績を記録。最終興収予測は シリーズ初の10億円超えを視野に入れた。
 本作は特にレイトショーの動員が圧倒的に良く、全国的にレイトショーの動員が極端に 跳ね上がる劇場が相次ぎ、若者を中心とした「デートムービー」としての地位を確立して いたと予想される。また、ロードショー:ローカル対比はロードショー24.9%:ローカル 75.1%と、本作のローカルでの強さも証明。世界中を熱狂させたMAXの興奮が、日本中を席巻している。

<作品情報>
監督:ジャスティン・リン
出演:ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ミシェル・ロドリゲス、
   ジョーダナ・ブリュースター
   ジョン・オルティス、ラズ・アロンソ、ガル・ガドット
原題:FAST&FURIOUS
邦題:ワイルドスピード MAX
全米公開:2009年4月3日
日本公開:2009年10月9日(金)より TOHOシネマズ日劇他全国ロードショー
配給:東宝東和続きを読む...
posted by mamia at 01:47| ニュース

『パレード』

藤原竜也、行定勲監督、原作者・吉田修一
釜山国際映画祭(10/14)記者会見のご報告

2010年春に公開いたします、豪華俳優陣が共演を果たした行定勲監督最新作『パレード』。
10月14日、日本での公開に先駆け10月8日〜16日に開催されている第14回釜山国際映画祭 でのワールドプレミア上映、また上映に合わせまして、主演の藤原竜也、監督の行定勲、 原作者の吉田修一が釜山映画祭の記者会見&トークショー&舞台挨拶を行いました。
主演は、『デスノート』『デスノート the Last name』が韓国で250館の公開、累計140万 人、10億円の興行収入を記録し、また現在日本で公開中の主演作「カイジ 人生逆転ゲー ム」は3日間で約5億3千万の興行収入(306館)を上げるなど、日韓で圧倒的な支持を得て いる藤原竜也。原作は、最新刊「横道世之介」は日韓同時発売、ほとんどの著書が韓国で 翻訳されており、サイン会を開かれるほど人気のある吉田修一の同名小説。さらに監督は 『世界の中心で愛をさけぶ』(04)が韓国で大ヒット後リメイクされ、『ひまわり』(00)で は、釜山国際映画祭・批評家連盟賞を受賞した、同映画祭の常連の日韓大ヒットメーカー 行定勲。韓国でも特に知名度の高い3人がタッグを組んだ作品ということで、韓国でも 期待値が高く、釜山国際映画祭では大きな注目を集めました。12日、13日、14日に行われ たワールドプレミア上映会は約500人収容の会場、3回の上映が即完売となり、12日の上映 を一緒に観賞した行定監督は、上映後熱心な観客から質問を受けるなど大盛況の幕開けと なりました。また、記者会見場には、朝早くから韓国、日本のマスコミ、ファンが大勢 集まり、終了時間ギリギリまで質問が飛び交い大盛況でした。

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映画『パレード』ワールドプレミア 記者会見
■日時:10月14日(水)  ■場所:釜山国際映画祭・パビリオン(特設会場)
■登壇者: 藤原竜也(27)、行定勲(41)、吉田修一(41)

■記者会見の模様

□一言コメント

行定監督:釜山映画祭は6回目ですが、年々盛り上がりを見せる釜山映画祭に圧倒されています。

藤原:昨日の夜は、映画祭のパーティーに招かれ、キム・ドンホさん(釜山映画祭執行 委員長)に"バクダン"(焼酎をビールで割ったお酒)をたくさん飲ませて頂きました(笑)
日本で非常に大変な思いをして出来た作品なので、上映出来てうれしいです。
吉田:「パレード」のワールドプレミアが大好きな釜山で行われることが、 とてもうれしいです。

□質疑応答

Q:吉田さんは、ご自身でも短編を撮られていますが、今回は原作以外の関わりは ありましたか?
また、行定監督は、原作者である吉田さんに言われてはっとしたことはありましたか?

吉田修一さん:行定監督をとても信頼しているので、今回は、原作を渡しただけです。 ただただ出来上がりを楽しみにしてました。
行定監督:吉田さんは懐深く、何の注文もなく原作を預けてくれました。だから余計に 怖かったです。
吉田さんの言葉でおぼえているのは、原作(小説)を読んでテーマを抽出するのが監督の 仕事、という言葉。
ある意味吉田さんからの挑戦状だったと思います。
吉田さんの世界をどう伝えるか、また自分の世界とどう融合させていくかが課題だったが、 完成版をみて吉田さんに満足してもらえてよかったです。

Q:藤原さんより、非常に大変な思いをして出来た作品という言葉がありましたが、 アクションシーンがあるわけではないのにどうして大変だったのですか?
また、行定監督が感じた大変だったことを教えて下さい。

藤原竜也さん:行定監督は、自分、スタッフが納得するまで1カットも決して妥協しない 方です。
以前から強烈に行定監督と仕事がしたかったので、光栄でした。
一瞬たりとも気を抜かない監督についていけました。キャストのみんなも大変だったと 思う。
混沌としたこの世の中が、この作品を引き寄せたんだと思う。
行定監督:藤原君との仕事は初めてでしたが、身体力、演技力がとても優れた俳優。
しかし今回は、そのほとんどを抑圧したので、藤原君は大変だったと思います。
映画を見て頂ければわかると思いますが、その抑制した演技で、なんともない青年を 演じることにより、効果的なラストシーンが出来上がりました。

Q:キャスティングについて教えて下さい。

行定監督:理想的なバラバラなキャスティングが出来た。今の日本を代表する若手が集結 しています。

Q:藤原さん、好きな韓国映画、俳優を教えて下さい。

藤原さん:「オールド・ボーイ」が好きなので、主演のチェ・ミンシクさんが大好きです。

Q:仕事をしてみたい韓国の俳優は?

行定監督:ソン・ガンホさんです。あの生命力は他に類をみない。世界中探してもいない と思う。他にもいっぱいいるので、いつか韓国で映画を撮りたいです。

Q:吉田さんのたくさんある原作の中で、なぜ「パレード」を映画化しようと思ったの ですが?

行定監督:吉田さんとは8年の付き合い。「熱帯魚」を映画化したいと思いそこで 知り合いました。
同じ九州出身で、同じタイミングで上京し、同時代を生きている。
東京のとらえかた、皮膚感を持っていたのが「パレード」でした。

Q:ご自身の著書で映画化したい作品は?

吉田さん:行定監督が撮ってくれるなら、「熱帯魚」を是非映画化してほしいです。

□最後に一言

行定監督:ワールドプレミアという初めての上映が釜山であったことをとても光栄に思う。
「パレード」はある意味意外性があり、自分の中にひっそりとある闇を感じられる映画です。
一見、青春映画に見えますが、僕は恐怖の映画だと思っている。
その恐さが何かをスクリーンで確認してください。

藤原さん;日本で撮ったものが韓国で上映されて、とても光栄です。
みなさん宣伝よろしくお願いします!

吉田さん:原作で描きたかったものを、驚くほど的確に描いてくれた。
犯罪が絡む映画ではありますが、演者の品格、色気がすごくうまく表現出来ている。

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◆あらすじ◆
「上辺だけの付き合い、それくらいが丁度いい」都内の2LDKマンションに暮らす男女四人 の若者達。映画会社勤務の直輝、イラストレーターの未来、フリーターの琴美、大学生の 良介。それぞれが不安や焦燥感を抱えながらも、"本当の自分"を装うことで優しく怠惰に 続く共同生活。そこに男娼のサトルが加わり、同じ町では連続暴行事件が起こる。彼らの 日常に、小さな波紋が拡がり始める...。

◆スタッフ・キャスト◆
原作:吉田修一「パレード」(幻冬舎文庫) 監督・脚本:行定勲 
出演:藤原竜也  香里奈  貫地谷しほり  林遣都 ・ 小出恵介  他
(C)2010映画『パレード』製作委員会 
制作:ホリプロ 制作プロダクション:モンスター☆ウルトラ 
配給:ショウゲート
WOWOW FILMS
公式サイト: http://www.parade-movie.com/

2010年春 渋谷シネクイント、新宿バルト9ほか全国ロードショー続きを読む...
posted by mamia at 01:01| 新着情報

2009年10月17日

ロナウジーニョが2009 ゴールデンフットアワードを受賞



サッカー界に大きく貢献をした29歳以上の選手に贈られるゴールデンフットアワード(GOLDEN FOOT 2009)を、ACミランのロナウジーニョが、受賞しました。
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posted by mamia at 02:01| ニュース

「泣きながら生きて」

この度、今から約3年前にフジテレビ系列の全国ネットで放送され、大反響を呼んだ伝説のドキュメンタリー番組『泣きながら生きて』が、11月28日(土)より新宿バルト9を皮切りに全国の劇場で公開されることが決定致しました!

国境を越えて、世代を越えて、時間を越えて、伝わるものがある。
上海、東京、ニューヨーク──。
運命に翻弄されながらも、決して希望から手を離さなかった、
ある家族の10年の愛の記録。

大反響を呼んだあの放送から約3年。もう一度見たい、DVD化して欲しいという声が今なお絶えない伝説のドキュメンタリー番組『泣きながら生きて』。" 一度きりの放送でこのまま風化させたくない、もっと多くの人に見て欲しい... " ある一人の大学生の強い想いが、多くの関係者の心を突き動かし、この度スクリーンで上映するという形で結実しました。東京で懸命に生きる父。夫を信じ、上海で帰りを待ち続ける母。両親からの命のバトンを受け、ニューヨークで夢を叶えるため、ひたむきな努力を続ける娘――。

たった2時間で人生を変えてしまう感動が、<いま>と向き合うすべての人に伝わる感動作です。



ナレーター:段田安則 企画・プロデュース:張麗玲 構成・編集:横山隆晴、張煥g 撮影:張麗玲、張煥g、遠藤一弘、横山隆晴 音響効果:田中政文、渡辺真衣 演出助手:張麗Y 制作進行:張力耘・張芝蘭 制作助手:澤裕之 EED:福谷裕二 MA:濱田豊 演出:張麗玲・張煥g プロデューサー:横山隆晴
特別協力:株式会社大富・大倉商事株式会社 技術協力:TSP 
制作・著作:フジテレビ・東方吉祥
配給:ムーンビームス/ピクチャーズデプト 宣伝:る・ひまわり 
宣伝デザイン:メタモ 
(c)2006 フジテレビ・東方吉祥  2006 / 4:3 / 日本 / カラー / 108分続きを読む...
posted by mamia at 01:56| 映画

映画『パンドラの匣』

初日舞台挨拶のご報告とトークショー決定

10/10(土)より、映画『パンドラの匣』(太宰治原作、冨永昌敬監督)が公開を迎え、テアトル新宿にて初日舞台挨拶を行いました。本作は、結核を患う少年・ひばりは終戦を機に「健康道場」と称する風変わりな療養所に入所する。そこで出会う美人看護婦の竹さん、気まぐれなマア坊と患者たちとの日々を、親友であるつくしへの手紙に綴ることで、生きる活力を取り戻していく...という、太宰の一番ポップな青春ドラマです。

主演の染谷将太、川上未映子、仲 里依紗、窪塚洋介、ふかわりょう、洞口依子、ミッキー・カーチス、冨永昌敬監督が登壇。
舞台挨拶付きチケットは立ち見席も含めて完売。
満員の客席に緊張気味の染谷さんと川上さんに、ふかわさんが細かくつっこみを入れて笑いを誘うなど、共演者の仲の良い雰囲気が伝わる、温かい舞台挨拶となりました。

また公開を記念して、10/17(土)には、音楽家・菊地成孔と監督・冨永昌敬によるトークショーも決定!
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■初日舞台あいさつのご報告
10/10(土) 15:45〜16:15 @テアトル新宿
登壇者:染谷将太、川上未映子、仲 里依紗、窪塚洋介
    ふかわりょう、洞口依子、ミッキー・カーチス、冨永昌敬(監督)
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■染谷将太/そめたに・しょうた(ひばり役)
初めての主演ということで、最初から最後まで現場にいましたが、とても穏やかで、時間がゆっくり流れていて、とても幸せな3週間でした。「太宰治原作」ということで、先入観を持たず、構えずに観て頂けると、より楽しめると思います。何度も観ることで、染み入るというか、世界観が迫ってくる作品です。本日はありがとうございました。

■川上未映子/かわかみ・みえこ(竹さん役)
すべてが初めてのことだったので、光と時間の作り方に感激しました。太宰作品で覚えているセリフを、自分の体を使って発露するという、とても貴重な体験をさせて頂きました。太宰作品の中でも、この「パンドラの匣」を選ぶとは、監督はなんてハイセンス! と思いました。太宰の真骨頂である「かるみ」の世界に、どっぷりはまって頂ければ嬉しいです。

■仲 里依紗/なか・りいさ(マア坊役)
マア坊の特徴である金歯が痒かったり、はずれたりしたことが大変でしたが、マア坊になれることが楽しかったです。自分まで女の子度がアップする気持ちになりました。世界観、映像、音楽、すべてがおしゃれな映画です。文芸作品ということで、堅苦しく感じず、気軽に足を運んで下さい。

■窪塚洋介/くぼづか・ようすけ(つくし役)
染谷は冷めた目線がひばりにぴったりで、竹さんは「肝っ玉姉さん」、仲さんは天真爛漫で、とても楽しい現場でした。この作品と出会って、改めて日本文学をもう一度読むきっかけになりました。日本語の美しさ、意味の深さ、を再度感じた、思い入れのある作品になりました。生誕100年の太宰と、時代を超えてコラボできて光栄です。

■ふかわりょう(固パン役)
映画の中と比べて、ヘアースタイルが不自然になっていると思いますが、気になさらないでください(笑)世界一イヤミな「ベリーソーリー」を言えました。辛口に見ても、100点の演技だったと思います!

■洞口依子/どうぐち・よりこ(ひばりの母役)
小さな種がこのように大きく育ち、皆様にご覧頂けて嬉しいです。ポップで、光があって、闇がある。太宰が生きていたら、監督を始め、みんなを引き連れて新宿へ飲みに行くと思います。本日はありがとうございました。

■ミッキー・カーチス(場長役)
玉音放送をリアルに体験してるし、当時母が結核を患ったり...と暗い思い出しかなかったので、最初は「嫌だな〜」と思ったのですが、監督の前作『パビリオン山椒魚』を観て、こんなポップな映像を創り出せる監督ならば...と引き受けました。結果、観る度に新しい発見があるすごくポップな作品となり、参加出来て本当に良かったと思います。

■冨永昌敬/とみなが・まさのり(監督)
太宰の「パンドラの匣」には実在のモデルがいます。そのモデルが入所していた道場などの取材をしていく中で、終戦後の混乱期にも希望を持って、前向きに希望を持って前向きに生きている人がいた、ということに感動して、更に力が入りました。お友達にも、今日の感想を言いふらして頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。ありがとうございました。

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■公開記念トークショー 開催決定
 菊地成孔(音楽)×冨永昌敬(監督)
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日時:10/17(土)16:30の回上映終了後
ゲスト:菊地成孔(音楽)、冨永昌敬(監督)

詳細は、映画公式HP(pandoranohako.com)まで
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『パンドラの匣』
テアトル新宿ほか全国順次公開中

出演:
染谷将太 川上未映子 仲 里依紗 窪塚洋介
ふかわりょう、洞口依子、ミッキー・カーチス

監督・脚本・編集:冨永昌敬
原作:太宰治「パンドラの匣」(新潮社刊)
音楽:菊地成孔

製作:『パンドラの匣』製作委員会
配給:東京テアトル
宣伝:ミラクルヴォイス
2009/日本/35mm/アメリカンヴィスタ/カラー/DTSステレオ/94分

公式HP  pandoranohako.com
(C)2009「パンドラの匣」製作委員会
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posted by mamia at 01:52| 新着情報

『キャピタリズム〜マネーは踊る〜』

全米拡大公開ご報告 
"興行収入ランキング8位"
前売り鑑賞券販売開始&
キュートな"マネーきネコ小銭入れ"特典

★第66回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門正式出品★
『華氏911』のマイケル・ムーア最新作!

サブプライム問題、リーマン・ショック、大量リストラ...
100年に1度の世界同時不況をムーアが救う!?
ニューヨークとLAで9月23日(水)より限定公開 された『キャピタリズム〜マネーは踊る〜』が、10月2日(金)より全米で拡大公開 されました。
本作は、ウォール・ストリートを発端に、全米へ、そして世界を不況へと導いた原因を、 マイケル・ムーア流に追求する"史上最強のマネーエンターテインメント"です。
限定公開でのオープニングの成績は、1館あたりの興行収入$60,000で同週公開の 『ココ・アヴァン・シャネル』を$15,000上回り、堂々の1位。『スラムドッグ$ミリオ ネア』の167%、『華氏911』の218%、『ボウリング・フォー・コロンバイン』の230%と いう、大ヒットスタート。翌週からはマイケル・ムーア監督作品としては最大の962 スクリーンで拡大公開致しました。話題が話題を呼び、『トイ・ストーリー / トイ・ ストーリー2 3D』といった強豪が揃う中、2週目の全米興行収入ランキングでは8位 となり、さらに995スクリーンに拡大。3週目も9位に留まる大健闘を見せ、限定公開 スタートから累計9百万ドルを突破致し、本作品への関心の高さを伺わせます。
日本では10月10日(土)より、TOHOシネマズシャンテにて特報の上映及び、前売り 鑑賞券(税込み1500円)の販売を開始致しました。劇場窓口でお買い求めの方に 先着で、不況に負けず金運を招く!マネーきネコ小銭入れをプレゼント。 (写真)

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提供:博報堂DYメディアパートナーズ、ショウゲート 配給:ショウゲート
(c)2009 Paramount Vantage, a division of Paramount Pictures Corporation and Overture Films, LLC
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posted by mamia at 01:47| 新着情報

2009年10月15日

11・14「ピリペンコさんの手づくり潜水艦」公開日決定のお知らせ

11月14日 公開日決定のお知らせ

山形国際ドキュメンタリー映画祭市民賞受賞!

『ピリペンコさんの手づくり潜水艦』


62歳のピリペンコさんの夢は「自作の潜水艦で海に潜る」こと
ついつい応援したくなる可愛らしさで贈る
元気と勇気が詰まった究極のライフワーク・ドキュメンタリー!

ウクライナの小さな村に住むピリペンコさんは62歳の年金生活者。
彼は自作の潜水艦を作って黒海に潜ることを30年も前から夢見ている。
貯めた年金を切り崩し、古い部品を集めては潜水艦作りにふけるピリペンコさん。
そんな風変わりな趣味に何かと振り回されっぱなしの奥さんや村人たち。
それでも純粋に潜水艦作りを楽しむピリペンコさんはどこか憎めない・・・。
果たして、ピリペンコさんは無事に黒海に潜ることができるのか?
山形国際ドキュメンタリー映画祭では市民賞(観客賞)を受賞。
こんな時代に「人生を良い加減(いいかげん)に生きるコツ」を教えてくれる、
ちょっと風変わりな魅力満載の本作。

公開日が下記のとおり決定致しました。

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11月14日、渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー!!

原題:「MR PILIPENKO AND HIS SUBMARINE」
2006年/ドイツ/カラー/90分/ロシア語・ウクライナ語
監督:ヤン・ヒンリック・ドレーフス、レネー・ハルダー
製作:イェンス・フィンテルマン、トーマス・ゼーカンプ
撮影:フロリアン・メルツァー
音楽:ハインリヒ・ダーゲッフェア、フランク・ヴルフ
出演:ウラジーミル・アンドレイェヴィチ・ピリペンコ、アーニャ・ミハイロヴナ・ピリペンコ、イルカ号ほか
後援:ドイツ連邦共和国大使館、ウクライナ大使館、ドイツ文化センター、ウクライナ政府観光通商センター

公式HP:http://www.espace-sarou.co.jp/pilipenko/続きを読む...
posted by mamia at 01:13| 新着情報

『パリ・オペラ座のすべて』 ル・シネマにて3連休全回満席の 大ヒットスタート!!!

10月10日(土)に、Bunkamuraル・シネマ、伏見ミリオン座にて初日を迎えました 「パリ・オペラ座のすべて」ですが、Bunkamuraル・シネマにて10月10日(土)、11日 (日)、12日(月・祝)の3日間、全回満席、大盛況の幕開けとなりました!

開館前の朝9時半には既に100人を超す長蛇の列ができ、Bunkamuraでは開館時間を早める という対応を取っています。10日は午後5時、11日は午後4時にすべての席が完売!! 12日も3回目(16:30)の回が13時までに完売。
また各日96席設けているオンライン・シートも、公開前日までに3連休はすべて満席と なりました。
客層は、8割が女性、子供からシニアまで幅広く、朝はシニア、昼から夕方にかけて女性 グループや親子、夜にはカップル・夫婦が目立ちました。
幅広い客層から、平日の動員も見込め、息の長い興行が期待できそうです。


Bunkamuraル・シネマにて大ヒット上映中 全国順次ロードショー
【愛知】 伏見ミリオン座 絶賛公開中
【神奈川】 109シネマズ川崎 10月17日
【千葉】 シネマイクスピアリ 10月17日
【大阪】 テアトル梅田 10月31日
【京都】 京都シネマ 11月14日 
【兵庫】 シネ・リーブル神戸 11月21日
【北海道】 シアターキノ 11月21日 
【福岡】 ソラリアシネマ 12月下旬
【以下順次公開】 
青森 シネマ・ディクト 、宮城 チネ・ラヴィータ、神奈川 川崎市アートセンター、 静岡 シネ・ギャラリー、静岡 CINEMA e_ra、石川 シネモンド、大阪 高槻ロコシネマ プラス、岡山 シネマクレール 広島 サロンシネマ、 熊本 シネパラダイス、  沖縄 桜坂劇場
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