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2011年03月08日
ショパンの201回目の誕生日! 横山幸雄がショパンに捧げる生演奏! 映画『ショパン 愛と哀しみの旋律』
〜愛と運命に翻弄された知られざる激動の人生〜
世界で最も愛される偉大なる作曲家フレデリック・ショパン。数々の珠玉のピアノの名曲で'ピアノの詩人'と称えられるショパンだが、その人生は祖国ポーランドとの別れ、長期の肺病との闘い、作曲家としての挫折と数々の苦悩にみちていた。そんなショパンの繊細な曲だけではない、激しい感情を揺さぶる音楽へと才能を昇華させたのは、生涯最も愛したジョルジュ・サンドとの波乱に満ちた愛の物語があった。ショパンの人生を描いた映画にふさわしく、世界を代表するチェリスト:ヨーヨー・マ、『戦場のピアニスト』の演奏で世界を涙させたポーランドのピアニスト:ヤーヌシュ・オレイニチャク、そして、日本からはショパン随一の名手であるピアニスト横山幸雄ら世界最高峰の才能が楽曲を提供し、奇跡の競演が実現した。
ショパンが称した3月1日の201回目の誕生日に、本作に楽曲提供頂いたピアニスト横山幸雄さんの演奏付きトークショーが行われました。ショパン随一の名手で知られる横山幸雄が、ショパン誕生日に奏でた1曲は映画の中でも使用された情熱あふれる旋律の「革命のエチュード」。さらにショパンの魅力や知られざる人物像、5月に挑む212曲演奏についても語りました。下記トークショー詳細になります。
─────────────────────────────────
3月1日(火)横山幸雄 @TOKYO FMホール
横山:本日は映画の冒頭で流れる『革命のエチュード』を演奏します。ポーランドは、ロシアに占領され、政治的にも苦しかったのですが、そのような場所でショパンは産まれ、20歳で、追われるようなかたちで祖国を離れ、父の祖国であるパリに向かいます。その道中、祖国ポーランドが、ロシアに対する革命をワルシャワで起こします。その革命は失敗に終わってしまいます。ウィーンにいたショパンは、祖国、家族、友達を想い、とてもつらかった状況のときに書かれたというのが、この『革命のエチュード』です。
横山さんが革命のエチュードを演奏すると、お客さんは熱心に聞き入っていました。 −横山さんの演奏を聴いて、まるで旅をしている気分になりました。横山さん、映画はいかがでしたか?
横山:ショパンに関しては、どんな人で、どんな人生だったのかというのを200年前の文献や古ぼけた写真を見たりして調べていましたが、本作は史実に忠実に基づいて描かれています。今までの様に文章だけだと霞がかかったようなイメージがありましたが、映画になると200年前も前のことですがショパンとジョルジュ・サンドとの生活をリアルに感じることができました。
−ショパンも今日の横山さんの様に400人規模の観客の前で演奏したりしていたのでしょうか?
横山:ショパンの作品を演奏するとき、自分の作品を演じるような感覚でいつも演奏しているので、ショパンという人をそれほど想像したことはないけれど、ショパンは、200人の人前で弾くのでは伝わらないといって、サロンで10人くらいの前で弾いたりしていたそうです。しかし、それでも多いといってサロンからお客さんが帰り、親しい人たちが5人くらいになった時に引き始めるという感じの人だったようです。ショパン像というのはそれぞれだと思いますが、映画だといろいろなショパンを想い描けるので良いと思います。
−ショパンの魅力はどのようなところだと思いますか?
横山:ショパンは"ピアノの詩人"といわれる様に、リストのようなぐいぐい心に迫ってくる作風とは違っていて、詩の一遍のような、ショパンの心のうちにあるものをチラチラチラと囁く様な、自分だけのものと思わせるような作風なんです。非常にロマンチックなのだけれども、行き過ぎず、とても品格があるのがショパンの魅力だと思います。ピアニストとして言うのであれば、ピアノ曲だけしか作っていないのでショパンを独占できるという意味でもとても魅力的です。
─────────────────────────────────
監督:イェジ・アントチャク 出演:ピョートル・アダムチク、ダヌタ・ステンカ『カティンの森』、ボジェナ・スタフーラ、アダム・ヴォロノーヴィチ 音楽:チェロ:ヨーヨー・マ、ピアノ:ヤーヌシュ・オレイニチャク、横山幸雄 ポーランド/英語/126分 (c) 2002, A Jerzy Antczak Production, All Rights Reserved.
3月5日(土)よりシネスイッチ銀座他にて公開
世界で最も愛される偉大なる作曲家フレデリック・ショパン。数々の珠玉のピアノの名曲で'ピアノの詩人'と称えられるショパンだが、その人生は祖国ポーランドとの別れ、長期の肺病との闘い、作曲家としての挫折と数々の苦悩にみちていた。そんなショパンの繊細な曲だけではない、激しい感情を揺さぶる音楽へと才能を昇華させたのは、生涯最も愛したジョルジュ・サンドとの波乱に満ちた愛の物語があった。ショパンの人生を描いた映画にふさわしく、世界を代表するチェリスト:ヨーヨー・マ、『戦場のピアニスト』の演奏で世界を涙させたポーランドのピアニスト:ヤーヌシュ・オレイニチャク、そして、日本からはショパン随一の名手であるピアニスト横山幸雄ら世界最高峰の才能が楽曲を提供し、奇跡の競演が実現した。
ショパンが称した3月1日の201回目の誕生日に、本作に楽曲提供頂いたピアニスト横山幸雄さんの演奏付きトークショーが行われました。ショパン随一の名手で知られる横山幸雄が、ショパン誕生日に奏でた1曲は映画の中でも使用された情熱あふれる旋律の「革命のエチュード」。さらにショパンの魅力や知られざる人物像、5月に挑む212曲演奏についても語りました。下記トークショー詳細になります。
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3月1日(火)横山幸雄 @TOKYO FMホール
横山:本日は映画の冒頭で流れる『革命のエチュード』を演奏します。ポーランドは、ロシアに占領され、政治的にも苦しかったのですが、そのような場所でショパンは産まれ、20歳で、追われるようなかたちで祖国を離れ、父の祖国であるパリに向かいます。その道中、祖国ポーランドが、ロシアに対する革命をワルシャワで起こします。その革命は失敗に終わってしまいます。ウィーンにいたショパンは、祖国、家族、友達を想い、とてもつらかった状況のときに書かれたというのが、この『革命のエチュード』です。
横山さんが革命のエチュードを演奏すると、お客さんは熱心に聞き入っていました。 −横山さんの演奏を聴いて、まるで旅をしている気分になりました。横山さん、映画はいかがでしたか?
横山:ショパンに関しては、どんな人で、どんな人生だったのかというのを200年前の文献や古ぼけた写真を見たりして調べていましたが、本作は史実に忠実に基づいて描かれています。今までの様に文章だけだと霞がかかったようなイメージがありましたが、映画になると200年前も前のことですがショパンとジョルジュ・サンドとの生活をリアルに感じることができました。
−ショパンも今日の横山さんの様に400人規模の観客の前で演奏したりしていたのでしょうか?
横山:ショパンの作品を演奏するとき、自分の作品を演じるような感覚でいつも演奏しているので、ショパンという人をそれほど想像したことはないけれど、ショパンは、200人の人前で弾くのでは伝わらないといって、サロンで10人くらいの前で弾いたりしていたそうです。しかし、それでも多いといってサロンからお客さんが帰り、親しい人たちが5人くらいになった時に引き始めるという感じの人だったようです。ショパン像というのはそれぞれだと思いますが、映画だといろいろなショパンを想い描けるので良いと思います。
−ショパンの魅力はどのようなところだと思いますか?
横山:ショパンは"ピアノの詩人"といわれる様に、リストのようなぐいぐい心に迫ってくる作風とは違っていて、詩の一遍のような、ショパンの心のうちにあるものをチラチラチラと囁く様な、自分だけのものと思わせるような作風なんです。非常にロマンチックなのだけれども、行き過ぎず、とても品格があるのがショパンの魅力だと思います。ピアニストとして言うのであれば、ピアノ曲だけしか作っていないのでショパンを独占できるという意味でもとても魅力的です。
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監督:イェジ・アントチャク 出演:ピョートル・アダムチク、ダヌタ・ステンカ『カティンの森』、ボジェナ・スタフーラ、アダム・ヴォロノーヴィチ 音楽:チェロ:ヨーヨー・マ、ピアノ:ヤーヌシュ・オレイニチャク、横山幸雄 ポーランド/英語/126分 (c) 2002, A Jerzy Antczak Production, All Rights Reserved.
3月5日(土)よりシネスイッチ銀座他にて公開
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2011年03月06日
「キラー・インサイド・ミー」原作者、アメリカン・ノワールの帝王:ジム・トンプスンに注目!
映画『キラー・インサイド・ミー』が4月16日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国公開される運びとなりました。
本作はアメリカを代表するノワール小説の帝王、ジム・トンプスンの「おれの中の殺し屋」を、『マイティ・ハート/愛と絆』のマイケル・ウィンターボトム監督が映像化した衝撃作です。
原作者のジム・トンプスン(1906-1977)は、監獄内で生まれ、職業を転々としながら作家活動をつづけ、42年に初長編を出版。49年に犯罪小説に転じ、その後、ペイパーバック・オリジナルを数々発表。50年代なかば、S・キューブリック監督は「おれの中の殺し屋」を読み、自身の映画製作スタッフとしてトンプスンを招致。著作がすべて絶版の状態で、トンプスンは77年に死去。死後、ようやく作品の再評価がはじまった稀有な作家です。映画『ゲッタウェイ』(73)『グリフターズ/詐欺師たち』(90)等の原作者でもあり、「おれの中の殺し屋」の解説には現代を代表する作家スティーヴン・キングが寄稿しています。
■STORY:田舎町の保安官助手ルー・フォードは、物腰が柔らかくて愛想がいいと評判の青年だ。長年連れ添っている町一番の美人教師エイミーとの恋愛も順調である。しかしある日、取締りの一環で出会った娼婦ジョイスとの激しいセックスが引き金となり、20年間眠っていた悪魔のような衝動が目をさました。過去の復讐も絡まり、ルーが次々と引き起こす怪事件。思いもよらぬ切り札を用意オた捜査チームに追い詰められるルーの歪曲した自己破壊が今、始まる。
監督:マイケル・ウィンターボトム 「マイティ・ハート/愛と絆」「イン・ディス・ワールド」
キャスト:ケイシー・アフレック 「オーシャンズ13」「ジェシー・ジェームズの暗殺」ケイト・ハドソン 「NINE」「あの頃ペニー・レインと」ジェシカ・アルバ 「バレンタインデー」「ファンタスティックフォー」
原作:「おれの中の殺し屋」 ジム・トンプスン著 三川基好訳 (扶桑社海外文庫刊)
2010/アメリカ、スウェーデン、イギリス、カナダ/シネマスコープ/ドルビーSRD,DTS/R-15+
(c)Copyright 2010 KIM PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVEDhttp://www.kim-movie.com/
本作はアメリカを代表するノワール小説の帝王、ジム・トンプスンの「おれの中の殺し屋」を、『マイティ・ハート/愛と絆』のマイケル・ウィンターボトム監督が映像化した衝撃作です。
原作者のジム・トンプスン(1906-1977)は、監獄内で生まれ、職業を転々としながら作家活動をつづけ、42年に初長編を出版。49年に犯罪小説に転じ、その後、ペイパーバック・オリジナルを数々発表。50年代なかば、S・キューブリック監督は「おれの中の殺し屋」を読み、自身の映画製作スタッフとしてトンプスンを招致。著作がすべて絶版の状態で、トンプスンは77年に死去。死後、ようやく作品の再評価がはじまった稀有な作家です。映画『ゲッタウェイ』(73)『グリフターズ/詐欺師たち』(90)等の原作者でもあり、「おれの中の殺し屋」の解説には現代を代表する作家スティーヴン・キングが寄稿しています。
■STORY:田舎町の保安官助手ルー・フォードは、物腰が柔らかくて愛想がいいと評判の青年だ。長年連れ添っている町一番の美人教師エイミーとの恋愛も順調である。しかしある日、取締りの一環で出会った娼婦ジョイスとの激しいセックスが引き金となり、20年間眠っていた悪魔のような衝動が目をさました。過去の復讐も絡まり、ルーが次々と引き起こす怪事件。思いもよらぬ切り札を用意オた捜査チームに追い詰められるルーの歪曲した自己破壊が今、始まる。
監督:マイケル・ウィンターボトム 「マイティ・ハート/愛と絆」「イン・ディス・ワールド」
キャスト:ケイシー・アフレック 「オーシャンズ13」「ジェシー・ジェームズの暗殺」ケイト・ハドソン 「NINE」「あの頃ペニー・レインと」ジェシカ・アルバ 「バレンタインデー」「ファンタスティックフォー」
原作:「おれの中の殺し屋」 ジム・トンプスン著 三川基好訳 (扶桑社海外文庫刊)
2010/アメリカ、スウェーデン、イギリス、カナダ/シネマスコープ/ドルビーSRD,DTS/R-15+
(c)Copyright 2010 KIM PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVEDhttp://www.kim-movie.com/
三池崇史監督 参戦発表!ゆうばり映画祭"SUSHI TYPHOON"公開記者会見リポート
【"SUSHI TYPHOON"公開記者会見】
2月25日(金)@アディーレ会館ゆうばり大ホール
登壇者:千葉善紀(P)、千葉誠治(監督)、西村喜廣(監督)、
坂口拓(監督・俳優)、山口雄大(監督)、井口昇(監督)、電人ザボーガー
■プロデューサー/千葉善紀(ちば・よしのり)コメント
『これからはアメリカでヒットするような映画を外部からの面白い才能を取り入れて作っていきたい。
「AVN-AILIEN VS NINJA-」の海外での反響はうれしかった。日本のお客さんに観てもらうのは初めてですが楽しんでいってください。』
■ 監督/千葉誠治(ちば・せいじ)コメント
『ゆうばりを転機にして僕らの映画も世界に羽ばたいていってほしい。「AVN」シリーズを続けたいのでみなさん、応援よろしく!』
■監督/西村喜廣(にしむら・よしひろ)コメント
『「HELLDRIVER」は死ぬ気で頑張ってみたら大変疲れる映画になった。』
■監督/井口昇(いぐち・のぼる)コメント
『「電人ザボーガー」はハリウッド的な要素も入れたデートでもファミリーでも楽しめる映画になってます。
オヤジも頑張れみたいな映画ですね。よくわからないかもしれませんが、ある意味豪華な作品です(笑い)』
■監督/山口雄大(やまぐち・ゆうだい)コメント
『まだ発表されてませんが、かつての作品「地獄甲子園」をさらにテイストを変えた形でパワーアップさせた殺人野球映画「DEADBALL」にもご期待ください』
■監督・俳優/坂口拓(さかぐち・たく)コメント
『「極道兵器」では久々にアクションをやってがんばりすぎて首の骨が外れました。命をかけて作ったんでお楽しみに!』
■監督/三池崇史(みいけ・たかし)生電話コメント
『最近大人しい映画ばかりなので過激な映画を撮りたい。「SUSHI TYPHOON」凄いことになっています。お楽しみに!』
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【"SUSHI TYPHOON"とは...?】
2008年 北米を中心に海外の映画ファンを虜にした、
驚愕なゴア・アクション作品『片腕マシンガール』(井口昇監督)と『東京残酷警察』(西村喜廣監督)が海外DVDセールスで驚異的なセールスを記録した。
その作品を生み出した配給会社とその一団が、さらに作品のテンションを最大限に引き上げた映画を連打するため日本初の本格的海外征服レーベルを立ち上げた。
ターゲットは北米を中心にした海外。アクション、バイオレンス、ホラー、コメディ、そしてLOVE!
世界の映画ファンが観たいと思う日本映画を提供するレーベル軍団。
いま日本のクリエイターでとても活きの良い、新進気鋭を含む一癖、二癖もあるまさに旬な寿司ネタのような監督・スタッフ・キャストを起用し海外で台風を巻き起こす。
公式HP http://www.sushi-typhoon.com/jp/
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『AVN -ALIEN VS NINJA-』『HELLDRIVER』『極道兵器』『DEADBALL』7月 銀座シネパトスほか全国順次公開
※『電人ザボーガー』は2011年 大公開
http://www.sushi-typhoon.com/jp/
2011年03月03日
邦題・公開決定 『テンペスト』
第83回 アカデミー賞 衣装デザイン賞ノミネート!
世界史上最も偉大な劇作家W.シェイクスピアのラスト・メッセージ
主演:ヘレン・ミレン 『クィーン』 監督:ジュリー・テイモア 「ライオンキング」『タイタス』
*******************************************************************
世界的劇作家W.シェイクスピア最後の作品であり、彼の名作「マクベス」「ロミオとジュリエット」「リア王」「夏の夜の夢」などのエッセンスが織り込まれた最高傑作「テンペスト」。執筆から400年を迎える2011年、その「テンペスト」が天才演出家ジュリー・テイモアと"デイム"の称号を得る名女優ヘレン・ミレンによって、完全かつ新たな姿で甦る!肉親の陰謀により国を追われるミラノ大公プロスペローを女性に置き換えた、独創的かつ大胆な解釈によって示されるのは、あらゆる激情の果て、母性が表す人間的感情の原点。世紀を超え語り継がれたこの大きな物語は、ファンタジックな映像と音楽、ゴージャスな衣装と美術に彩られ、馥郁たる映画の愉しみを我々に提示する。まさに今こそ観るべき至高の1本がここにある!
また、本作のポスタービジュアルが遂に解禁となりました!!世界で唯一日本だけ本国版とは違う別バージョンを作成、ヘレン・ミレン自身が実際に見て、とても気に入ったデザインです!!彼女の堂々とした立ち姿が、とても印象的なデザインとなっております。「私に抱かれて、世界よ眠れ」 彼女の手によって一体なにが起きるのか!?
*******************************************************************
完璧!あらゆる芸術作品の中の最高峰!
─THE HUFFINGTON POST
主人公を女性にしたことにより、母と娘の絆が新鮮かつ豊かなものへ開花している。
─The New York Times
この映画にはヘレン・ミレンの演技の全てがつまっている。
─San Francisco Chronicle
まるでオートクチュールのファッションショーを見ているように美しい。
─The Wall Street Journal
===================================
私に抱かれて、世界よ眠れ。
ナポリ王アロンゾーは、娘の婚礼の帰途、息子ファーディナンド、弟セバスチャン、ミラノ大公アントーニオらとともに、海上で突然の嵐に遭う。船は難破し、彼らは散り散りとなり、絶海の孤島へとたどり着く。その島は、十二年前彼らが謀り事によって追放した、前ミラノ大公プロスペラが一人娘のミランダと暮らす島だった。実は、彼らが遭遇した嵐は彼女の手によるもの。プロスペラはこの島で魔術の腕を極め、手なずけた妖精エアリアルを駆使して、男たちへの復讐を企てていたのであった。
次々とナポリ王たちの身に降りかかる試練。彼らの行く末は?そして、プロスペラの企ての真の目的は?物語は、善と悪、男と女、聖と俗、現実と幻想、拒絶と寛容、そして悲劇と喜劇を縒り合わせ、大いなる結末へと突き進む...。
===================================
出演:ヘレン・ミレン ラッセル・ブランド リーヴ・カーニー トム・コンティ クリス・クーパー アラン・カミング ジャイモン・フンスー フェリシティ・ジョーンズ アルフレッド・モリナ デヴィッド・ストラザーン ベン・ウィショー
原作:ウィリアム・シェイクスピア/監督・脚本:ジュリー・テイモア『フリーダ』 『アクロス・ザ・ユニバース』/撮影:スチュアート・ドライバーグ『アメリア 永遠の翼』
美術:マーク・フリードバーグ『アクロス・ザ・ユニバース』/衣装:サンディ・パウエル『恋におちたシェイクスピア』 『ヴィクトリア女王 世紀の愛』
音楽:エリオット・ゴールデンサール『アクロス・ザ・ユニバース』
2010年/アメリカ/カラー/35o/スコープサイズ/ドルビー・デジタル/110分/字幕翻訳:佐藤恵子/字幕監修:松岡和子
配給:東北新社
(c)2010 Touchstone Pictures
6月、TOHOシネマズシャンテ他にて全国順次公開
世界史上最も偉大な劇作家W.シェイクスピアのラスト・メッセージ
主演:ヘレン・ミレン 『クィーン』 監督:ジュリー・テイモア 「ライオンキング」『タイタス』
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世界的劇作家W.シェイクスピア最後の作品であり、彼の名作「マクベス」「ロミオとジュリエット」「リア王」「夏の夜の夢」などのエッセンスが織り込まれた最高傑作「テンペスト」。執筆から400年を迎える2011年、その「テンペスト」が天才演出家ジュリー・テイモアと"デイム"の称号を得る名女優ヘレン・ミレンによって、完全かつ新たな姿で甦る!肉親の陰謀により国を追われるミラノ大公プロスペローを女性に置き換えた、独創的かつ大胆な解釈によって示されるのは、あらゆる激情の果て、母性が表す人間的感情の原点。世紀を超え語り継がれたこの大きな物語は、ファンタジックな映像と音楽、ゴージャスな衣装と美術に彩られ、馥郁たる映画の愉しみを我々に提示する。まさに今こそ観るべき至高の1本がここにある!
また、本作のポスタービジュアルが遂に解禁となりました!!世界で唯一日本だけ本国版とは違う別バージョンを作成、ヘレン・ミレン自身が実際に見て、とても気に入ったデザインです!!彼女の堂々とした立ち姿が、とても印象的なデザインとなっております。「私に抱かれて、世界よ眠れ」 彼女の手によって一体なにが起きるのか!?
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完璧!あらゆる芸術作品の中の最高峰!
─THE HUFFINGTON POST
主人公を女性にしたことにより、母と娘の絆が新鮮かつ豊かなものへ開花している。
─The New York Times
この映画にはヘレン・ミレンの演技の全てがつまっている。
─San Francisco Chronicle
まるでオートクチュールのファッションショーを見ているように美しい。
─The Wall Street Journal
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私に抱かれて、世界よ眠れ。
ナポリ王アロンゾーは、娘の婚礼の帰途、息子ファーディナンド、弟セバスチャン、ミラノ大公アントーニオらとともに、海上で突然の嵐に遭う。船は難破し、彼らは散り散りとなり、絶海の孤島へとたどり着く。その島は、十二年前彼らが謀り事によって追放した、前ミラノ大公プロスペラが一人娘のミランダと暮らす島だった。実は、彼らが遭遇した嵐は彼女の手によるもの。プロスペラはこの島で魔術の腕を極め、手なずけた妖精エアリアルを駆使して、男たちへの復讐を企てていたのであった。
次々とナポリ王たちの身に降りかかる試練。彼らの行く末は?そして、プロスペラの企ての真の目的は?物語は、善と悪、男と女、聖と俗、現実と幻想、拒絶と寛容、そして悲劇と喜劇を縒り合わせ、大いなる結末へと突き進む...。
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出演:ヘレン・ミレン ラッセル・ブランド リーヴ・カーニー トム・コンティ クリス・クーパー アラン・カミング ジャイモン・フンスー フェリシティ・ジョーンズ アルフレッド・モリナ デヴィッド・ストラザーン ベン・ウィショー
原作:ウィリアム・シェイクスピア/監督・脚本:ジュリー・テイモア『フリーダ』 『アクロス・ザ・ユニバース』/撮影:スチュアート・ドライバーグ『アメリア 永遠の翼』
美術:マーク・フリードバーグ『アクロス・ザ・ユニバース』/衣装:サンディ・パウエル『恋におちたシェイクスピア』 『ヴィクトリア女王 世紀の愛』
音楽:エリオット・ゴールデンサール『アクロス・ザ・ユニバース』
2010年/アメリカ/カラー/35o/スコープサイズ/ドルビー・デジタル/110分/字幕翻訳:佐藤恵子/字幕監修:松岡和子
配給:東北新社
(c)2010 Touchstone Pictures
6月、TOHOシネマズシャンテ他にて全国順次公開
『唐山大地震 -想い続けた32年-』 相武紗季 「大切な人と観てほしい」 実写映画アフレコに初挑戦!!
『アバター』『レッドクリフ』をオープニング成績で超え、中国映画の歴代最高記録を樹立した話題の映画『唐山大地震―想い続けた32年―』(配給:松竹)。本作は、1976年に実際に起こり、死者24万人、重傷者16万人という被害を出した20世紀最大の震災、唐山大地震を舞台に、地震により運命づけられたある家族の32年間を描いた感動作。本国では、2000万人が感涙したことから、"催涙(さいるい)弾映画"とも呼ばれています。この度、3月26日(土)の日本公開に向け、「日本語吹替版」で主人公ファン・ドン役を演じる相武紗季(あいぶさき)さんの公開アフレコを、2月23日(水)に実施いたしました。
自身も子供の頃に阪神大震災を経験した事もあり、より強い想いで吹き替えに挑んだ相武さん。実写映画の吹替えは今回が初挑戦。冒頭では、今回起ったニュージーランドの地震の被災者の方へのお見舞いの言葉を述べ、公開アフレコが行われました。
映画の見どころとなるシーンを、迫真の演技で公開アフレコし、記者たちはその名演技に息を飲んでいました。
またその後の記者会見では、今回同役の幼少時代を演じた天才子役、芦田愛菜さんついても絶賛!コメントをいたしました。
★イベントの冒頭での相武さんのお見舞いのお言葉
『ニュージーランドの地震によって被災された皆様にお見舞い申し上げます。いまだに発見されていない方々が一刻も早く発見されますこと、そして被災者の皆様の生活の、一日も早い復興をお祈り申し上げます。』
=================================================
■イベントタイトル:「唐山大地震-想い続けた32年-」公開アフレコ収録
■日程:2月23日(水)
■場所:アバコクリエイティブスタジオ 新宿区西早稲田2-3-18
■登壇者:相武紗季(25)
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【記者会見内容】
MC:映画の感想をお聞かせください。
相武:非常に迫力のある作品でした。地震によって、バラバラになったある家族を通して本当に考えさせられる作品でした。
MC:催涙弾映画と呼ばれている本作を見て泣きましたか?
相武:中盤から最後にかけて涙が止まりませんでした。アフレコでは何回も同じシーンを見るので何度も泣きました。アフレコ中は涙を抑えて挑みました。
MC:実写映画の吹き替えに初挑戦した感想を聞かせてください。また演出の方からのアドバイスはなにかありましたか?
相武:すごく難しかったです。動いている生身の人間を演じるというのは、とても難しい経験でした。演出の方からは遠くにいる場合、近くにいる場合などで声の張り方に気を配るよう、アドバイスをいただきました。
MC:演じた主人公の感想、彼女の生き方をどう思いますか?
相武:ファン・ドンは淡々としていて、どこか割り切った感じがある女性だと思いました。そしてすごく強い女性でトラウマを抱えながら生きています。また一人の女性の少女から母になるまでを演じるという貴重な経験ができました。もし自分がこういう立場にたったらどうするかわかりませんが、芯の強いかっこいい女性なので憧れますね。
MC:芦田さんが主人公の子供時代を演じていますが、いかがでしたか?また印象に残ったシーンは?
相武:やっぱり、すごいなぁと思いました。私が子供の頃は何もできなかったです。すごく勉強になりました。一番印象に残ったシーンは、ファン・ドンが養母と死別するシーンです。口には出さない感情を表現したシーンです。
MC:震災を経験されていますが、本作への思い入れは?
相武:人ごとではないなと思いました。日本は地震が多く、それが人にどういった影響を及ぼすのか、この映画を見てすごく考えさせられました。
MC:映画を見る方へのメッセージをお願いいたします。
相武:大切な人、そしてご家族と一緒に見てほしい作品です。改めて人の大切さを知ることができる映画です。
今回の役を演じるにあたって、何か気を付けたことはありますか?
相武:中国語の方が早口なんですが、シーンによって口の動きを合わせながら、ゆっくりしゃべるようにしました。
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なぜ吹き替え版を作るのか?
災害によって引き裂かれた32年の家族の絆を描いた『唐山大地震-想い続けた32年-』。 本作品を観た方々からは、家族への想いを新たにし、「家族を大切にしたいと思った!」「田舎の母に電話をしたい!」という感想が寄せられています。また、中国でもこの映画の影響で昨年から田舎へ帰る人の数が増えたとも言われています。今回、本作品の吹き替え版を作ることにより、小さいお子さんや、字幕離れが進んでいるといわれる若者、そして高齢者の方々など、家族全員で一緒に本作を観ていただきたいと思い、吹き替え版を制作することになりました。
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【相武紗季さん演じるファン・ドン(チャン・チンチュー)について】
幼少時に起きた大地震で、家族と離れ離れになり、養父母に育てられる。実は地震の際、瓦礫の下敷きになり、母親に見捨てられ、死体置き場で奇跡的に息を吹き返すという壮絶な体験をしている。養父母の愛で立直り、前向きに生きる女性に成長している彼女だが、今でも心に深い闇を背負っている。
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【STORY】
1976年7月28日、中国・唐山市を未曾有の大地震が襲った。倒壊する建物の中で夫を失った母は残された二人の子供の行方を捜す。翌朝、瓦礫の下で姉弟が奇跡的に息をしていることが伝えらえるが、同時にどちらか一人しか助けられないというあまりに残酷な状況が告げられる。「息子を・・・」泣き崩れる母親。だが、その消え入るような声は瓦礫の下の姉の耳にも届いていた。時は流れ、娘の死を想い続けながら母親は生きていた。そして奇跡的に生き延びた娘も養父母の元、成長していた。今、32年の時を経て親子の運命が大きく動き出す。
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監督:フォン・シャオガン(「女帝[エンペラー]」「狙った恋の落とし方。」「戦場のレクイエム」) エンディング曲:フェイ・ウォン
出演:シュイ・ファン、チャン・チンチュー、リー・チェン、チェン・ダオミン
吹替版キャスト:相武紗季、芦田愛菜、戸谷公人、他
原作:「唐山大地震」チャン・リン(角川文庫刊) /上映時間:2時間15分 公式サイト:tozan-movie.jp
提供・配給:松竹 特別協賛:ニトリ
(C)2010 Tangshan Broadcast and Television Media Co., Ltd. Huayi Brothers Media Corporation Media Asia Films (BVI) Limited All Rights Reserved.
3月26日(土)全国ロードショー
自身も子供の頃に阪神大震災を経験した事もあり、より強い想いで吹き替えに挑んだ相武さん。実写映画の吹替えは今回が初挑戦。冒頭では、今回起ったニュージーランドの地震の被災者の方へのお見舞いの言葉を述べ、公開アフレコが行われました。
映画の見どころとなるシーンを、迫真の演技で公開アフレコし、記者たちはその名演技に息を飲んでいました。
またその後の記者会見では、今回同役の幼少時代を演じた天才子役、芦田愛菜さんついても絶賛!コメントをいたしました。
★イベントの冒頭での相武さんのお見舞いのお言葉
『ニュージーランドの地震によって被災された皆様にお見舞い申し上げます。いまだに発見されていない方々が一刻も早く発見されますこと、そして被災者の皆様の生活の、一日も早い復興をお祈り申し上げます。』
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■イベントタイトル:「唐山大地震-想い続けた32年-」公開アフレコ収録
■日程:2月23日(水)
■場所:アバコクリエイティブスタジオ 新宿区西早稲田2-3-18
■登壇者:相武紗季(25)
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【記者会見内容】
MC:映画の感想をお聞かせください。
相武:非常に迫力のある作品でした。地震によって、バラバラになったある家族を通して本当に考えさせられる作品でした。
MC:催涙弾映画と呼ばれている本作を見て泣きましたか?
相武:中盤から最後にかけて涙が止まりませんでした。アフレコでは何回も同じシーンを見るので何度も泣きました。アフレコ中は涙を抑えて挑みました。
MC:実写映画の吹き替えに初挑戦した感想を聞かせてください。また演出の方からのアドバイスはなにかありましたか?
相武:すごく難しかったです。動いている生身の人間を演じるというのは、とても難しい経験でした。演出の方からは遠くにいる場合、近くにいる場合などで声の張り方に気を配るよう、アドバイスをいただきました。
MC:演じた主人公の感想、彼女の生き方をどう思いますか?
相武:ファン・ドンは淡々としていて、どこか割り切った感じがある女性だと思いました。そしてすごく強い女性でトラウマを抱えながら生きています。また一人の女性の少女から母になるまでを演じるという貴重な経験ができました。もし自分がこういう立場にたったらどうするかわかりませんが、芯の強いかっこいい女性なので憧れますね。
MC:芦田さんが主人公の子供時代を演じていますが、いかがでしたか?また印象に残ったシーンは?
相武:やっぱり、すごいなぁと思いました。私が子供の頃は何もできなかったです。すごく勉強になりました。一番印象に残ったシーンは、ファン・ドンが養母と死別するシーンです。口には出さない感情を表現したシーンです。
MC:震災を経験されていますが、本作への思い入れは?
相武:人ごとではないなと思いました。日本は地震が多く、それが人にどういった影響を及ぼすのか、この映画を見てすごく考えさせられました。
MC:映画を見る方へのメッセージをお願いいたします。
相武:大切な人、そしてご家族と一緒に見てほしい作品です。改めて人の大切さを知ることができる映画です。
今回の役を演じるにあたって、何か気を付けたことはありますか?
相武:中国語の方が早口なんですが、シーンによって口の動きを合わせながら、ゆっくりしゃべるようにしました。
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なぜ吹き替え版を作るのか?
災害によって引き裂かれた32年の家族の絆を描いた『唐山大地震-想い続けた32年-』。 本作品を観た方々からは、家族への想いを新たにし、「家族を大切にしたいと思った!」「田舎の母に電話をしたい!」という感想が寄せられています。また、中国でもこの映画の影響で昨年から田舎へ帰る人の数が増えたとも言われています。今回、本作品の吹き替え版を作ることにより、小さいお子さんや、字幕離れが進んでいるといわれる若者、そして高齢者の方々など、家族全員で一緒に本作を観ていただきたいと思い、吹き替え版を制作することになりました。
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【相武紗季さん演じるファン・ドン(チャン・チンチュー)について】
幼少時に起きた大地震で、家族と離れ離れになり、養父母に育てられる。実は地震の際、瓦礫の下敷きになり、母親に見捨てられ、死体置き場で奇跡的に息を吹き返すという壮絶な体験をしている。養父母の愛で立直り、前向きに生きる女性に成長している彼女だが、今でも心に深い闇を背負っている。
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【STORY】
1976年7月28日、中国・唐山市を未曾有の大地震が襲った。倒壊する建物の中で夫を失った母は残された二人の子供の行方を捜す。翌朝、瓦礫の下で姉弟が奇跡的に息をしていることが伝えらえるが、同時にどちらか一人しか助けられないというあまりに残酷な状況が告げられる。「息子を・・・」泣き崩れる母親。だが、その消え入るような声は瓦礫の下の姉の耳にも届いていた。時は流れ、娘の死を想い続けながら母親は生きていた。そして奇跡的に生き延びた娘も養父母の元、成長していた。今、32年の時を経て親子の運命が大きく動き出す。
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監督:フォン・シャオガン(「女帝[エンペラー]」「狙った恋の落とし方。」「戦場のレクイエム」) エンディング曲:フェイ・ウォン
出演:シュイ・ファン、チャン・チンチュー、リー・チェン、チェン・ダオミン
吹替版キャスト:相武紗季、芦田愛菜、戸谷公人、他
原作:「唐山大地震」チャン・リン(角川文庫刊) /上映時間:2時間15分 公式サイト:tozan-movie.jp
提供・配給:松竹 特別協賛:ニトリ
(C)2010 Tangshan Broadcast and Television Media Co., Ltd. Huayi Brothers Media Corporation Media Asia Films (BVI) Limited All Rights Reserved.
3月26日(土)全国ロードショー
2011年02月28日
【速報】『ソーシャル・ネットワーク』アカデミー賞・受賞レポート#14
米ロサンゼルスで2月27日(日)、第83回アカデミー賞の授賞式が行われました。デヴィッド・フィンチャー監督のFacebook創設時の青春ドラマ『ソーシャル・ネットワーク』(大ヒット上映中!)は、脚色賞、作曲賞、編集賞の3部門で受賞しました!
映画の日本公開は7週目を迎え、すでに興行収入は13億円を突破、動員は100万人に達しまだまだ大ヒット上映中です。
☆脚色賞 アーロン・ソーキン
☆作曲賞 トレント・レズナー&アッティカス・ロス
☆編集賞 アンガス・ウォール&カーク・バクスター
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配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
映画の日本公開は7週目を迎え、すでに興行収入は13億円を突破、動員は100万人に達しまだまだ大ヒット上映中です。
☆脚色賞 アーロン・ソーキン
☆作曲賞 トレント・レズナー&アッティカス・ロス
☆編集賞 アンガス・ウォール&カーク・バクスター
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配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
映画『SOMEWHERE』×BEAMS
今年35周年を迎えるセレクトショップ・BEAMSと4/2(土)より公開のソフィア・コッポラ監督最新作『SOMEWHERE』のタイアップが決定致しました。『SOMEWHERE』のロゴをはじめソフィアと親交の熱いアメリカの人気アート・ディレクター、ピーター・マイルズがBEAMSのためにデザインしたオリジナルTシャツの発売が決定。さらに、映画の舞台になったLA伝説のホテル"シャトー・マーモント"オリジナルグッズを、BEAMS店舗にて特別販売することが決定致しました。
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(1)ピーター・マイルズデザイン! 『SOMEWHERE』×BEAMS Tシャツ
ソフィア・コッポラ作品を『ロスト・イン・トランスレーション』以降3本のポスターデザインを担当し、マーク・ジェイコブスやセリーヌの広告デザインなども手がける、人気アート・ディレクター、ピーター・マイルズが、日本版公開にあわせBEAMSオリジナルTシャツをデザイン!
○ メンズTシャツ──予価:3,990円/色:グレー、シャーベットブルー/サイズ:M、L
○ ウィメンズTシャツ──予価:3,990円/色:グレー、ホワイト/サイズ:M、L
(2)"シャトー・マーモント"オリジナルグッズ、BEAMSにて限定販売
映画『SOMEWHERE』の舞台になったLAの伝説のホテル"シャトー・マーモント"オリジナルグッズをなんとBEAMSにて特別販売決定!
○ Tシャツ(ウィメンズ)──ホテルの外観のイラストがプリントされたオリジナルTシャツ
価格:4,725円/色:トープ、ネイビー/サイズ:S
○スティーブン・スプラウスTシャツ(メンズ)──スティーブン・スプラウスのグラフィティが描かれた長袖Tシャツ 価格:4,725円/色:ブラック/サイズM
○ キャンドル──実際にホテルで使われている、シャトーを代表する香りのキャンドル
価格:4,725円/1種類
○写真集「California Dreaming」──ソフィア・コッポラの友人であり本作のスチールカメラマン、ポール・ジャスミンによる"シャトー・マーモント"関連の写真集 価格:8,190円
(3)『SOMEWHERE』スペシャルパネル展開催!
映画『SOMEWHERE』のスペシャルパネル展を、BEAMS店舗にて開催いたします。映画の世界観そのままに、店舗ごとに違うディスプレイは必見です、
○実施期間:3/25(金)〜4/10(日)
○パネル展実施&上記グッズ販売店舗:ビームス 新丸の内、ビームス ジャパン(新宿)、ビームス 名古屋、ビームス 大阪、ビームス 博多
仕様および価格は、予告なく変更される可能性がございます。
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映画『SOMEWHERE』
《第67回ヴェネチア国際映画祭 金獅子賞受賞》
「どうしてだろう、娘との時間が美しいのは。」
ガーリー・カルチャーを牽引してきたソフィア・コッポラが描く新境地、それは、父と娘の優しいひととき。
『マリー・アントワネット』から4年。第67回ヴェネチア国際映画祭を制したソフィア・コッポラ待望の新作は、すさんだセレブ生活を送る俳優の父ジョニー(スティーヴン・ドーフ)と、ティーンエイジャーになる一歩手前の娘クレオ(エル・ファニング)が過ごす、かけがえのない日々優しく描いたハートフルなドラマ。
監督・脚本:ソフィア・コッポラ(『マリー・アントワネット』『ロスト・イン・トランスレーション』『ヴァージン・スーサイズ』)
出演:スティーヴン・ドーフ、エル・ファニング、クリス・ポンティアス
2010年/カラー/ビスタ/ドルビーSR・SRD/98分 (C)2010 - Somewhere LLC
配給:東北新社 宣伝:ミラクルヴォイス WEB宣伝:ティー・ベーシック
www.somewhere-movie.jp
公開:4月2日(土)より 新宿ピカデリー他全国ロードショー
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(1)ピーター・マイルズデザイン! 『SOMEWHERE』×BEAMS Tシャツ
ソフィア・コッポラ作品を『ロスト・イン・トランスレーション』以降3本のポスターデザインを担当し、マーク・ジェイコブスやセリーヌの広告デザインなども手がける、人気アート・ディレクター、ピーター・マイルズが、日本版公開にあわせBEAMSオリジナルTシャツをデザイン!
○ メンズTシャツ──予価:3,990円/色:グレー、シャーベットブルー/サイズ:M、L
○ ウィメンズTシャツ──予価:3,990円/色:グレー、ホワイト/サイズ:M、L
(2)"シャトー・マーモント"オリジナルグッズ、BEAMSにて限定販売
映画『SOMEWHERE』の舞台になったLAの伝説のホテル"シャトー・マーモント"オリジナルグッズをなんとBEAMSにて特別販売決定!
○ Tシャツ(ウィメンズ)──ホテルの外観のイラストがプリントされたオリジナルTシャツ
価格:4,725円/色:トープ、ネイビー/サイズ:S
○スティーブン・スプラウスTシャツ(メンズ)──スティーブン・スプラウスのグラフィティが描かれた長袖Tシャツ 価格:4,725円/色:ブラック/サイズM
○ キャンドル──実際にホテルで使われている、シャトーを代表する香りのキャンドル
価格:4,725円/1種類
○写真集「California Dreaming」──ソフィア・コッポラの友人であり本作のスチールカメラマン、ポール・ジャスミンによる"シャトー・マーモント"関連の写真集 価格:8,190円
(3)『SOMEWHERE』スペシャルパネル展開催!
映画『SOMEWHERE』のスペシャルパネル展を、BEAMS店舗にて開催いたします。映画の世界観そのままに、店舗ごとに違うディスプレイは必見です、
○実施期間:3/25(金)〜4/10(日)
○パネル展実施&上記グッズ販売店舗:ビームス 新丸の内、ビームス ジャパン(新宿)、ビームス 名古屋、ビームス 大阪、ビームス 博多
仕様および価格は、予告なく変更される可能性がございます。
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映画『SOMEWHERE』
《第67回ヴェネチア国際映画祭 金獅子賞受賞》
「どうしてだろう、娘との時間が美しいのは。」
ガーリー・カルチャーを牽引してきたソフィア・コッポラが描く新境地、それは、父と娘の優しいひととき。
『マリー・アントワネット』から4年。第67回ヴェネチア国際映画祭を制したソフィア・コッポラ待望の新作は、すさんだセレブ生活を送る俳優の父ジョニー(スティーヴン・ドーフ)と、ティーンエイジャーになる一歩手前の娘クレオ(エル・ファニング)が過ごす、かけがえのない日々優しく描いたハートフルなドラマ。
監督・脚本:ソフィア・コッポラ(『マリー・アントワネット』『ロスト・イン・トランスレーション』『ヴァージン・スーサイズ』)
出演:スティーヴン・ドーフ、エル・ファニング、クリス・ポンティアス
2010年/カラー/ビスタ/ドルビーSR・SRD/98分 (C)2010 - Somewhere LLC
配給:東北新社 宣伝:ミラクルヴォイス WEB宣伝:ティー・ベーシック
www.somewhere-movie.jp
公開:4月2日(土)より 新宿ピカデリー他全国ロードショー
2011年秋公開「アントキノイノチ」映画化決定
2009年に発売され、20代前半の若者2人の目線で命を真摯に見つめた爽やかな感動作として
発売当時、大きな話題を呼んだ「アントキノイノチ」(さだまさし著、幻冬舎刊)。
本書が『余命1ヶ月の花嫁』、『Life天国で君に逢えたら』などで、"命"というテーマと向かい
合い続けてきた製作チームにより映画化されることが決定いたしました。
主演を務めるのは、2010年『告白』『悪人』『雷桜』などで躍進目覚しい岡田将生と、榮倉奈々(『余命1ヶ月の花嫁』)。
昨年、両名とも第33回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、若手実力派として注目されている2人の初共演作品となります。
監督は、先日、第61回ベルリン国際映画祭で、監督作『ヘヴンズ ストーリー』が国際批評家連盟賞とNETPAC賞(最優秀アジア映画賞)の2冠を獲得するという快挙を遂げた瀬々敬久氏。
撮影は3月1日にクランクイン、山口県や、静岡、関東近郊でのロケを経て、4月にクランクアップ予定。
公開は2011年秋を予定しています。
<作品概要>
映画『アントキノイノチ』
主演:岡田将生、榮倉奈々
監督:瀬々敬久(映画『感染列島』、『ヘヴンズ ストーリー』)
脚本:田中幸子(映画『雷桜』)、瀬々敬久
プロデューサー:平野隆(映画『余命1ヶ月の花嫁』、『Life天国で君に逢えたら』、『黄泉がえり』)
製作:『アントキノイノチ』製作委員会
制作プロダクション:ツインズジャパン
配給:松竹
クランクイン:2011年3月1日 クランクアップ:2011年4月
公開:2011年 秋 全国ロードショー
発売当時、大きな話題を呼んだ「アントキノイノチ」(さだまさし著、幻冬舎刊)。
本書が『余命1ヶ月の花嫁』、『Life天国で君に逢えたら』などで、"命"というテーマと向かい
合い続けてきた製作チームにより映画化されることが決定いたしました。
主演を務めるのは、2010年『告白』『悪人』『雷桜』などで躍進目覚しい岡田将生と、榮倉奈々(『余命1ヶ月の花嫁』)。
昨年、両名とも第33回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、若手実力派として注目されている2人の初共演作品となります。
監督は、先日、第61回ベルリン国際映画祭で、監督作『ヘヴンズ ストーリー』が国際批評家連盟賞とNETPAC賞(最優秀アジア映画賞)の2冠を獲得するという快挙を遂げた瀬々敬久氏。
撮影は3月1日にクランクイン、山口県や、静岡、関東近郊でのロケを経て、4月にクランクアップ予定。
公開は2011年秋を予定しています。
<作品概要>
映画『アントキノイノチ』
主演:岡田将生、榮倉奈々
監督:瀬々敬久(映画『感染列島』、『ヘヴンズ ストーリー』)
脚本:田中幸子(映画『雷桜』)、瀬々敬久
プロデューサー:平野隆(映画『余命1ヶ月の花嫁』、『Life天国で君に逢えたら』、『黄泉がえり』)
製作:『アントキノイノチ』製作委員会
制作プロダクション:ツインズジャパン
配給:松竹
クランクイン:2011年3月1日 クランクアップ:2011年4月
公開:2011年 秋 全国ロードショー
2011年02月25日
『ショパン 愛と哀しみの旋律』 トークショーのご報告
〜愛と運命に翻弄された知られざる激動の人生〜
生誕200年 天才作曲家ショパン
世界で最も愛される偉大なる作曲家フレデリック・ショパン。数々の珠玉のピアノの名曲で'ピアノの詩人'と称えられるショパンだが、その人生は祖国ポーランドとの別れ、長期の肺病との闘い、作曲家としての挫折と数々の苦悩にみちていた。そんなショパンの繊細な曲だけではない、激しい感情を揺さぶる音楽へと才能を昇華させたのは、生涯最も愛したジョルジュ・サンドとの波乱に満ちた愛の物語があった。ショパンの人生を描いた映画にふさわしく、世界を代表するチェリスト:ヨーヨー・マ、『戦場のピアニスト』の演奏で世界を涙させたポーランドのピアニスト:ヤーヌシュ・オレイニチャク、そして、日本からはショパン随一の名手であるピアニスト横山幸雄ら世界最高峰の才能が楽曲を提供し、奇跡の競演が実現した。
─────────────────────────────────
2月22日(火)横山幸雄 日本教育会館一ツ橋ホール
−ショパンは大変人気のある作曲家ですが、なぜこんなにも人気なのでしょうか。
横山:ショパンは世界中で愛されている作曲家ですが、特に日本で人気が高いのは、ローカル性、民族性を感じさせる曲が多く、郷愁や哀愁など人の心に訴えかける曲が多いからだと思います。また自分の耳元でささやかれている様な、親密な感じが特徴的ですね。
本日のイベントにあたり、イェジ・アントチャク監督からの以下のコメントが寄せられました。
「横山幸雄を選んだのは、彼が天才だからだ!彼のショパンのエチュード、特に「革命のエチュード」に対する理解と解釈は、世界中のピアニストの中でも卓越している。彼を本作品に迎えられたことは非常に光栄だ。彼の演奏は私の映画に"ショパンの魂"を吹き込んでくれた」
横山:なんだかショパンから褒められた感じです。星の数ほどある曲の中で私の曲を選んでもらえて光栄です。曲の選定で2年間を要したと聞いて本当に驚いたし、連絡を受けた時は嬉しかったです。私が21歳の頃に弾いた曲で、リストがサロンでショパンを紹介するために曲を披露したところで使われています。本音をいうとショパンが弾いている曲として使ってほしかったね(笑)
と、ジョークを交えて観客の笑いを誘った。
−今年もショパンの演奏でギネスに挑戦するそうですが。
横山:ショパンの曲が全部聞けるのは面白そうかなと思ったのがきっかけです。去年、ショパンの発表されてる166曲を1日で演奏してギネスブックに載ったんですが、今年はそれに未発表曲46曲を加えた212曲をGWに演奏します。未発表曲にはショパンの素の部分が隠れている気がするので、ショパンの全部を知れるのではないでしょうか。
−最後に映画のPRをどうぞ
横山:ショパンの後半生と音楽を楽しめる映画です。幸せな日常を送っていた時の曲や苦悩している時の曲、いろんなショパンを感じれると思うので、ぜひ多くの方に観て頂きたいです。
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監督:イェジ・アントチャク
出演:ピョートル・アダムチク、ダヌタ・ステンカ『カティンの森』、ボジェナ・スタフーラ、アダム・ヴォロノーヴィチ
音楽:チェロ:ヨーヨー・マ、ピアノ:ヤーヌシュ・オレイニチャク、横山幸雄
ポーランド/英語/126分
(c) 2002, A Jerzy Antczak Production, All Rights Reserved.
3月5日(土)よりシネスイッチ銀座他にて公開
生誕200年 天才作曲家ショパン
世界で最も愛される偉大なる作曲家フレデリック・ショパン。数々の珠玉のピアノの名曲で'ピアノの詩人'と称えられるショパンだが、その人生は祖国ポーランドとの別れ、長期の肺病との闘い、作曲家としての挫折と数々の苦悩にみちていた。そんなショパンの繊細な曲だけではない、激しい感情を揺さぶる音楽へと才能を昇華させたのは、生涯最も愛したジョルジュ・サンドとの波乱に満ちた愛の物語があった。ショパンの人生を描いた映画にふさわしく、世界を代表するチェリスト:ヨーヨー・マ、『戦場のピアニスト』の演奏で世界を涙させたポーランドのピアニスト:ヤーヌシュ・オレイニチャク、そして、日本からはショパン随一の名手であるピアニスト横山幸雄ら世界最高峰の才能が楽曲を提供し、奇跡の競演が実現した。
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2月22日(火)横山幸雄 日本教育会館一ツ橋ホール
−ショパンは大変人気のある作曲家ですが、なぜこんなにも人気なのでしょうか。
横山:ショパンは世界中で愛されている作曲家ですが、特に日本で人気が高いのは、ローカル性、民族性を感じさせる曲が多く、郷愁や哀愁など人の心に訴えかける曲が多いからだと思います。また自分の耳元でささやかれている様な、親密な感じが特徴的ですね。
本日のイベントにあたり、イェジ・アントチャク監督からの以下のコメントが寄せられました。
「横山幸雄を選んだのは、彼が天才だからだ!彼のショパンのエチュード、特に「革命のエチュード」に対する理解と解釈は、世界中のピアニストの中でも卓越している。彼を本作品に迎えられたことは非常に光栄だ。彼の演奏は私の映画に"ショパンの魂"を吹き込んでくれた」
横山:なんだかショパンから褒められた感じです。星の数ほどある曲の中で私の曲を選んでもらえて光栄です。曲の選定で2年間を要したと聞いて本当に驚いたし、連絡を受けた時は嬉しかったです。私が21歳の頃に弾いた曲で、リストがサロンでショパンを紹介するために曲を披露したところで使われています。本音をいうとショパンが弾いている曲として使ってほしかったね(笑)
と、ジョークを交えて観客の笑いを誘った。
−今年もショパンの演奏でギネスに挑戦するそうですが。
横山:ショパンの曲が全部聞けるのは面白そうかなと思ったのがきっかけです。去年、ショパンの発表されてる166曲を1日で演奏してギネスブックに載ったんですが、今年はそれに未発表曲46曲を加えた212曲をGWに演奏します。未発表曲にはショパンの素の部分が隠れている気がするので、ショパンの全部を知れるのではないでしょうか。
−最後に映画のPRをどうぞ
横山:ショパンの後半生と音楽を楽しめる映画です。幸せな日常を送っていた時の曲や苦悩している時の曲、いろんなショパンを感じれると思うので、ぜひ多くの方に観て頂きたいです。
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監督:イェジ・アントチャク
出演:ピョートル・アダムチク、ダヌタ・ステンカ『カティンの森』、ボジェナ・スタフーラ、アダム・ヴォロノーヴィチ
音楽:チェロ:ヨーヨー・マ、ピアノ:ヤーヌシュ・オレイニチャク、横山幸雄
ポーランド/英語/126分
(c) 2002, A Jerzy Antczak Production, All Rights Reserved.
3月5日(土)よりシネスイッチ銀座他にて公開