映画とテレビ視聴感想

いまさらですが、ＣＳＩに手を出してしまいました。

既にスピンオフ作品の「ＣＳＩ：マイアミ」、「ＣＳＩ：ＮＹ」が終了し、
本家の「ＣＳＩ：科学捜査班」も今年9月の第15シーズンをもって終了と
なります。

新スピンオフ作品として、「ＣＳＩ：サイバー」が始まり、放送前から
第２シーズンの制作発表もありました。

「ＣＳＩ：科学捜査班」は放送開始当初の第1話と第2話で見るのを止めて
しまったけれど印象的な話でした。

日本では未だに1話の中で１つの事件しか追わないドラマが多いですが、米
ドラマでは、複数の事件が同時進行するドラマも少なくありません。この
ＣＳＩ同時進行型のドラマです。

「太陽にほえろ！PART2」の後番組の「ジャングル」が日本では複数事件を
同時並行で扱うドラマの先鞭を付けましたが、時期尚早だったのか、3クール
で登場人物が整理され、従来の方式に路線変更した「ＮＥＷジャングル」に代
わってしまいました。


第一話は世界観とメンバーの紹介編です。科学捜査班が容疑者の尋問まで行う
のはフィクションの部分でしょうか。少々高圧的な主任のジム・プラス、冷静
に証拠を分析するギル・グリッソム、100件の事件解決でレベル２から３へ上が
ろうと競い合うニック・ストークスとウォリック・ブラウン、母子家庭でなか
なか子供の相手ができないキャサリン・ウィロウズ、そして新人のサラ・サイドル

ウォリックが判事と取引した際の条件を果たしに賭けに行っている間にサラが
撃たれてしまいました。

今回解決したのは、ホームレス殺人事件と昏睡強盗でした。自殺に見せかけた殺人
事件の犯人は、捜査班の操作方法を知っていてかく乱しているようでしたが、今後、
継続的にかかわってくるのでしょうか。

昏睡強盗事件の解決により、ニックがレベル3へアップしました。（年棒アップ！）

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